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ERIO
2020年7月24日 20:49
を読み終え、色々と思いを馳せております。どうも、えりおです。『少年ジャンプ+』(集英社)にて連載され、4月に完結を迎えた青春群像劇『青のフラッグ』を読み終えました。進路や受験、恋や友情、そして自分自身のあり方など、様々な決断を迫られる高校生たちの物語。どの登場人物も真っ直ぐで、不器用で、悩みながら、懸命に生きていて、その姿や心理描写がとても素晴らしく、読み終えて数日経つのですが、今
2020年7月16日 21:18
は、コチラ↓↓のこちらの長編小説です!『食っちゃ寝て書いて』(小野寺史宜 著)大好きな小野寺さんの最新刊です!今作は、章ごとに2人(作家・横尾成吾と編集者・井草菜種)の視点が切り替わる構成になっていて、最後に「あ、そうきたか!?」という仕掛けがありました。また、作家・横尾成吾は絶対に小野寺さんでしょ!と思ってしまうので(あえて横尾=小野寺さんであるかのような描写を入れているそうです
2020年7月11日 17:54
は、コチラ↓↓の長編小説です!『透明な夜の香り』(千早茜 著)自分にとっては初めての千早さんの作品です。今作は「香り(匂い)」にまつわる小説です。「香り」は脳内の記憶と直結してるとよく聞きます。現在、大ヒットしている瑛人さんの『香水』という楽曲でも歌われていますが、皆さんは「香り」で誰かや何かの記憶を思い出すことってありますか??正直に言うと、自分にはそのような経験はないん
2020年7月1日 21:32
はコチラの短編集です↓↓『今日も町の隅で』(小野寺史宜 著)大好きな作家、小野寺史宜さんの初の短編集です。何気ない日常のなかで、人と人とはこんなにも優しく繋がっている。人とのちょっとした関わりが、前に進むきっかけになっている。今日も町の片隅で、誰かの日常がささやかな奇跡で包まれている。そんな風に思える10編でした。今作も最高です!< 参考 >