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ちまこのエッセイ

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エッセイをまとめました。 よかったら読んでください。
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#メンタル

自分の特性を知ること

今日は1ヶ月前に受けた心理検査結果を聞きに心療内科行っていた。

結果は、『自閉スペクトラム症(ASD)』だった。

なんかいろいろ説明されたのだけど、口頭説明だったために私の頭の中では情報量過多すぎて覚えていられなかった(視覚優位なため)。後日また書面で貰うことにした。

今まで対人関係、特にコミュニケーション面でかなり苦労していたから少し救われたというか、私がぜんぶ悪いわけじゃなかったんだなと

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繋がりの大切さの2020年だった

繋がりの大切さの2020年だった

2020年があともうすこしで終わる。
今年はひと言ではまとめられないほど、色々なことが起きた。
想像もしたくないようなこと、悲しいことが後半はとくに多かった。
人と会えない寂しさを今まで以上に感じた。
繋がる大切さをとても実感した1年だった。

個人的なことでいえば、就労移行支援に通って1年が経った。いろんな人と出会った。
性格的になかなか人を信じられないような部分があった私だけど、そんな私を受け

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14歳の時、家も学校も上手くいかなくて、なにもかも嫌になって適当に芸能の養成所にオーディション行ってきたことがあるんだけど、その時に何のスキルも無いのにずっと「有名人になりたい」って言い続けてて、あの時のメンタルすごいなって思った。
今も野望としてメラメラ燃えてるかもしれない…。

ここ最近、低気圧で頭が痛いなという朝が多いし、少しでも日の光を浴びなきゃなと思うけれど身体はなかなか動いてくれなくて困っている。
感情もすこし鈍っていて、焦っていたりもする。気づいたこと、おもうことをまた綴っていきたいなあなんておもう。

近況は、年賀状を書き始めた。

気持ちを消化したくて人に送ったメールが、2782文字だった。原稿用紙にすると7枚分。
相手の時間を消費させることにいつも申し訳なさを感じる。

でも、いつもなにかしら言いたくても言えないこと多いから、こういう時くらいはいいんじゃないかと思う。
未だに人への甘え方が分からない。

小さい頃から、何となく人の話を聞いているとフォルダ分けするように客観的に聞いていたから、何を聞いてもとくに驚くことも無い、“子供らしくない子供”だった。

「そういうことも生きてればあるよな」くらいなもので、5歳くらいでそんな感じだったから、大人からしたらすごい怖かったとおもう。

大人になってメンタルの変動がこんなに激しく、生きることに向いていないことを現実で突きつけられるなんて思わなかったから、自分を可愛がることにした結果、美容に力を入れた。
自分の機嫌とモチベを上げるための出費を惜しまないという性格上、どうしても譲れないものはある。さて生きるの頑張ろ。

眠れない。そんな夜は、今日だけじゃなくてここ最近そんな感じなのが辛い。色々考えてしまうねぇ、自己嫌悪に陥るからなるべく自分のこと認めてあげたいよ。

最近嬉しかったことは、筋トレを続けてていて身体が少しずつ変わったこと。
コンプレックスを受け入れたい…。
頑張ってるよね、私。

自分の意見を主張したい方なので色々と話をしたりすると、過去に人から「人に合わせたことなさそう」とよく言われることがあった。

今はわざとそうしてる所もあるのかもしれないけれど、「万人に好かれなきゃ死ぬ」と思っていた過去はまさに、「カラスは白い」と言えるくらいに自分を消していた。

泣いて泣いて泣きまくった今日だった。
「メンタルが弱くなったなぁ」と思っていたけれど、数年前は感情を抑圧するかとが多すぎて麻痺していたんだと思う。

今もその癖は抜けないけど、感情を出せたほうが人間らしくて好き。
季節、温度、情報によって気分は左右される。でも、今日も生きている。

心の底の欠片が剥がれ落ちた夜

心の底の欠片が剥がれ落ちた夜

自分で自分を生きづらくしていることに気づきながらも、感情を放っておいてしまうことがある。
なんで泣いているのか分からない日々が、最近は続いている。そんな時は決まって眠れないものだ。

なかなか寝付けない時に文章を書きたくなる。
「眠れない」と人に呟けば、「難しいことを色々考えているからだよ」と言われた。

思考を整理するために、1日あったことから自分の感情までを振り返る。これが何故か幼い頃からの癖

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女の子のために強く在りたい

女の子のために強く在りたい

女であることが良いのか、悪いのか、をよく考える。
自分が女であることが嫌だと思うこともよくある。
性別を割り当てられただけなのに、何故だろうと思うことが増えた。そんな私が経験したことを話したい。

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精神障害者手帳をもらった日

今日は精神障害者保健福祉手帳の交付日だったので、朝から市役所に行き、手帳を受け取った。
私は「社交不安障害」という診断で手帳を取った。
前日に今までのことを振り返って泣きそうになった。

物心がついた時には、人見知りが人見知りの度を超えていた。小学校高学年の時には、話そうとしたら声が出ない・無理に話すと吃るという症状に苦しんだ。
「これ以上、話せなくなったら大変だ」と自らの状況に危機感を覚えた。

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少しずつ進んだら、なにか見えそうだよね

今日は午前中に頑張って起きて母と、就労支援の説明を受けて来た。
久しぶりに精神安定剤を飲んだから、ほろ酔いかというくらいにほわほわしていた。
胃は痛いし低気圧で偏頭痛というコンディションだったのだが、事業所の担当の方がとても親切で安心した。
一通りの説明を受けて、作業の見学をした。

とりあえず来週、体験から行くことにした。

今まで、1度生活リズムが決まってしまうと抜け出せない苦しさがあったり、

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