自分の特性を知ること

今日は1ヶ月前に受けた心理検査結果を聞きに心療内科行っていた。

結果は、『自閉スペクトラム症(ASD)』だった。

なんかいろいろ説明されたのだけど、口頭説明だったために私の頭の中では情報量過多すぎて覚えていられなかった(視覚優位なため)。後日また書面で貰うことにした。

今まで対人関係、特にコミュニケーション面でかなり苦労していたから少し救われたというか、私がぜんぶ悪いわけじゃなかったんだなと思えて、少しだけラクになった。

昔からコミュニケーションを取ることは苦手だったし、リアルな人間関係でいい思いをしたことがあまりなかったから仕事をしていた時はとにかく不安だった。
なにかしても、しなくても怒られていたし、しかもなぜ怒られているのか分からないという負のループすぎた。
フランス語と日本語くらいのすれ違いがきっと起きていたのだと思う。

場の空気を読むということ自体、「ん?それはなに?」ってなってしまうし、暗黙の了解なんて分からないから「暗黙にしないで言ってくれ〜😭」ってなるし、複数人で会話することもとても苦手(うまく処理できないから)。
計画が崩れることもすごく不安に感じるから、急な予定や時間のズレが起きると立て直すことが(多分)ひとりじゃ無理だろうなと思う。

元々この特性があって、二次障害的に社交不安障害が乗っかってきている、という説明も受けた。
「まぁ、そうだよね」というのが正直な気持ち。
とても腑に落ちた。
私の場合、療育手帳の申請も考えている。

少しでも、未来が明るくなればいいなと思う。

今でもうまく伝わらないこと・理解されにくいことは沢山あるけれど、焦らずにいこうと思った。

私であることは変わらない。

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