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神社について

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神社について⑧

神社について⑧

常に力強く大きな愛を持ち

時に厳しく
時に安心させてくれ

厳しくも情け深い父のような
存在で見守ってくれる

罪や過ち穢れを
焼き尽くし
常に強く力強く不動の存在の
不動明王

愛があるから人を裁ける
愛があるから罪穢れが分かる
愛があるから本当の意味で人を救うことができる

中途半端な情けなど要らない
本当に大切なものを常に見失わず
そこに居続けてくれ守ってくれている

常に邪と対峙し戦って

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神社とは⑦

神社とは⑦

子どもの時から
初詣はお稲荷様にに行く習慣があった

正月はあるとあらゆる場所から
商売繁盛を願い色々な人たちが
訪れ、行列を成し参拝している

私はその行列を見るたびに
神様はこんなに沢山の願いを叶えられる訳がない
と思ってお稲荷様が気の毒に感じられた

その気持ちはやはりずっとそうで
大人になり色々なことが分かると
子どもの時に直感で感じでいたことは
やっぱりその通りだった

稲荷様は美しく愛

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神社について⑥

神社について⑥

神もカルマを背負っている

アーク(契約の箱)はカルマを背負った神のお守り
みたいなものでは無いだろうか

強すぎたり
賢すぎたりすると
我を忘れ己を滅ぼし
相手を巻き込み破滅へと導いてしまう

誰だって過ちだって犯してしまう
最善であろうとしても
結果過ちだった愚かなことだった
という事もある

何が善で悪か
正義って何なのか?
それを人間以上に強く自問自答し
そして人間を導く役割がある神社

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願い事

願い事

神社に行く意味を考えたことがありますか?
神社に行くと願いや祈りがたくさん託されているのを強く感じます
でもそれを叶えるのは神ではなく我々人間

神はそっと繋いでくれたり
心地よくしてくれたり
時には激励してくれたり
願いや祈りを直接叶えてくれたりはしません

だってそんな事をしたら
人間はなんのために地球で生きているのか
分からないから

神社に来てくれた同志
そんな同志をそっと繋いで見守ってく

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形ばかりの宗教

形ばかりの宗教

形式やルールや戒律通りにしても、いくらお金を注ぎ込んでも
本当の意味での供養なんてできません

人は弱いから
どうしようもない不安や
目に見えないことに対して
救われたい
こうしたから大丈夫
こう言われたから大丈夫
と思いたい生き物なのです

故人がどう思って肉体から離れるのか
残された人が故人の意思や気持ちを
どれだけ汲み取り
これからを生きるのか
が分からなければ
何をしたって同じこと

形ば

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神社について⑤

神社について⑤

人間は自然を取り込みそれを自らのエネルギーとする

自然とはこの地球上にあるもの
草木、植物、果実、野菜、動物

それらを取り込みエネルギーに変え
人間は活動をするのである

だから大いなるものに感謝をし
自然と調和し責任を持って
生きなければならないことを教えてくれるのが
神奈備信仰ではないだろうか
#オオヤマツミ #神社#神奈備#信仰#自然#自然信仰#エネルギー

神社とは④

神社とは④

33という数字は人間の
生命力や知恵
慈悲や愛を
守る数字である

厳しくもあり優しくもある
赤い龍である
そしてそれは
人間にとって生きることの大切さ教えてくれる
母の愛のようなエネルギーである

脊柱も33個の骨でできており
自分自身を支える根幹でもある

33という数字はあなたを守る数字であり
中からも外かも大いなる母の愛で
守られている

自分を愛おしく思ったり
自分を癒したり
幸せだと感

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神社とは③

神社とは③

全国の神社の頂点にあるとされる
アマテラス大神

アマテラス大神とは太陽の神様

太陽とはエネルギー体である

そのエネルギー体を人間が目に見える姿として描かれたのがアマテ大神という女神の姿である

上が偉くて
下が偉くない
とかそういう気持ちで参拝してはいけない

アマテラス=太陽神とは

わかりやすく言えばカリスマのエネルギー

慈悲や優しさ
愛することや愛されること
他人と関わるコミニュケー

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神社とは②

神社とは②

祀られてる神は本当にその神社の

その周辺の古来からの信仰の神なのか?

表向きの神や表向きの与えてくれるご利益に
惑わされてはいけない

なぜここにこの神社があるのか
その周辺にどんな祭りがあるのか
古来から受け継がれている信仰があるのか

神社に祀られている神の名前やご利益よりも

神社の周辺には
どんな場所か
どんな文化があるのか
どんな地形か
どんな信仰があるのか

それを調べたらきっと本

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神社とは①

神社とは①

お礼言ったり、激励してもらったり、慰めてもらったり、心を落ち着けたりする場所

浅はかな願いや、欲望、ご利益を乞う場所ではない

しきたりや、参拝のルールを大事にするよりも、自分の気持ちを整理したり、五感を大事にした方がよっぽど喜んでもらえるだろうと思う

神社には鏡があるのだから

自分に鏡を向けられていることにどう思う?

恥ずべき生き方をしていないか
美しい見た目をしているか
悲しい顔をして

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