- 運営しているクリエイター
#鉄道
▼北陸への旅▼⑥:北陸新幹線開業に湧く、敦賀へ(後編:日本海の玄関口の凄い街)
北陸新幹線開業を契機に訪れた、福井県敦賀の街。通称・敦賀港線は、なかなか見ごたえ十分な廃線跡でした。(前回はこちら)
前回あるいたルートは、廃線マニア以外の一般の観光客はほとんどいらっしゃらないような場所でしたが(苦笑)、たどり着いた敦賀港駅(金ヶ崎)周辺は、お祭り開催中で人が賑わっていました。ここから、敦賀の街の(表側の)魅力に迫ってみたいと思います。
■お祭りムードに湧く、金ヶ崎
桜の花
■鉄ドボ in KYOTO■③:嵐電(四条大宮~西院間)が熱いんです!
京都で鉄道街歩きって、実はあまりやっていなくて、さりげなくとても面白いスポットが一杯あるのです。前回までに、阪急京都線の西院駅・西京極駅付近を回りました。いやー、実は激アツスポット、いくつもあることを改めて実感しました。(前回の記事はこちら。)
今回は、阪急西京極駅付近の探索を終えてから、四条大宮まで電車に乗り、その後嵐電の線路沿いを歩きました。この区間も、何だかとても面白いエリアです。
■阪
■鉄ドボ in KYOTO■①:阪急電車の一線級土木遺産と、それを渡る通りのお話
私の生まれ故郷は、京都市の西の端の部分です。最寄り駅は、阪急京都線。子供の頃から何気なく乗っていた路線で、この沿線は知り尽くしたと勝手に思っていましたが、いざ改めて街歩きをしてみると・・・
うわ!!すごいわ!!何これ!!
という発見の連続です。今回も、そんな発見をしに、元々よく知っている沿線を歩いてきました。
■西院駅からスタート
街歩きのスタートは、阪急西院駅。ここを歩くのは、実は2回目
▼京都・伏見の鉄分高め散策▼①:伏見区の鉄道の歴史を訪ねる
京都市伏見区は、自身の生まれた町です。自分の住んでいた地区は、伏見区でも西の外れの羽束師という地区ですが、伏見区の真ん中あたりに高校・大学時代に通っていたこともあり、なじみ深い場所でした。
この地区には、
①京阪電車
②近鉄京都線
③JR奈良線
という、3つの鉄道が走り、なかなか面白い場所です。さらにかつては、
④京都市電
も走っていました。
これらの鉄道、結構複雑な歴史を辿っていて、
■ドボクスキーの旅 in 香川■①サンライズ瀬戸に乗って高松へ
10月中旬、香川に行く所用があり、高松へ出張になりました。午後から視察の予定を入れたので、朝に東京を発てばいいかな、と思って計画したのですが、高松への出張といえば・・、
そうだ、サンライズ瀬戸に乗ったら、朝に高松に入れる!
ということに気づき、空席を確認してみたら、何と、チケットが取れてしまいました。サンライズ瀬戸は、実は出張で使うのは3回目。過去は、サンライズ瀬戸のチケットはインターネット予
□ドボクスキー 台湾を行く□⑤高雄の町を行く
台湾遠征の後半戦は、台湾の南側の土木遺産を巡る旅へ。前回は、台北から嘉義まで新幹線で南下し、烏山頭ダムや旧台南水道という、戦前の日本統治時代の土木偉人が作った古い土木遺産を巡りました。(前回の記事はこちら)
今回は、そして訪れた高雄の町の模様を中心にお伝えします。
■高雄の町で活動開始!
LRT
□ドボクスキー 台湾を行く□③学会の式典に参加
9月に台湾を訪問した際の記録を書いています。今回の台湾訪問は観光旅行ではなく(←ここ重要!)、日本の土木学会の代表団の一員として、アジア土木学協会連合協議会(ACECC)ならびに台湾の土木学会である、「中国土木水利工程学会(CICHE)の創立50周年の行事や式典等に出席し、講演の段取りなどを行いました。その合間に、台北市街を少し動き回った様子を、前回までにお伝えしました。(前回の記事はこちら)
黒部を旅する ①宇奈月温泉を歩く
黒部川の電源開発は、土木の世界に身を置く人たちにとっては、とても大きな工事が行われた場であり、またとても印象的な場所だと思います。今は観光ルートになってきていますが、その歴史を知ることは、とても大事なことで、それを後世に残すことも、とても重要なのだと思います。
今回は、土木学会の会長プロジェクトの一環で、夏のシーズンに、黒部の地を訪れました。実は宇奈月温泉周辺には、今年の冬にも訪れていますが、こ