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『ニワトリと卵と、息子の思春期』を人生の必読本に指定しよう
繁延あづささんの『ニワトリと卵と、息子の思春期』を読んだ。
この本を知ったきっかけはTwitterだったと思う。たまたま誰かが「面白かった」とつぶやいていたのを見て興味を持って手に取った。
タイトルから私が勝手に想像していた内容は、思春期で荒れ狂う息子(中学生・不良・停学処分とか受けている)に命の大切さを感じてもらうために、家で一羽のニワトリを育て始め、そのニワトリが卵を産むことで停学処分とか受け
コロナとの14日間戦争 ~陽性者生活編①~
7月6日(水)
夜。布団に横になるも頭が痛い。病院で貰ったカロナールを飲むも全く効く様子なし。しかし「カロナール」っていつ見ても小林製薬の薬かと思うようなそのネーミングがひっかかる。「痛みが軽くなる→かるなる→かるな~る→カロナール」なんかな?と思ってる。勝手に。
少しウトウトして23時ごろ。ウトウト前と打って変わって頭が無茶苦茶痛い。しかし片頭痛のマックスほどではない。片頭痛とは少し痛み方が
コロナとの14日間戦争 ~濃厚接触者編~
7月2日(土)
今日も暑い。息子と夫は朝からサッカーの練習に出かけた。猛烈に暑いので(ひっくり返るなよ~)と思いながら大量の飲み物を持たせる。昼過ぎに無事帰還。夜、夫が「のどが痛い…」と言いながら就寝。
7月3日(日)
今日は息子のサッカーは休みの日。のんびりできるなぁ~とホクホクしながら朝ご飯を食べていると夫が「のどが痛い…」と言いながら起床。毎朝定例の体温測定をすると37.2度。平熱が36度
オバサンがテレビを見ていて思ったこと
眞子様がご結婚されるようだ。
連日何やかんや言われているのを見ていると、気の毒だなあ…と思わずにいられない。何の知識も思い入れも無い私はお二人のご結婚に対して良いとも悪いとも思っていなくて、どっちでもいいんじゃない。という程度の関心なのだが、色々とここまで来てしまっている「崖っぷち感」が、見ている人達をいたずらに興奮させているように思う。
わーわー煽るマスコミなんかは二人を崖から落とそうとして
シソンヌライブ【dix】とシソンヌ備忘録
今年の晩春頃から突然ハマりにハマっているシソンヌ。
ハマった勢いそのままにライブの配信チケットも初日と千秋楽とをきっちり購入し、しっかり観賞。もはや「お笑い」を見ている感覚は無く、「観劇している」と言った方がしっくりくる。
初日は水曜日の18時からだったので、早いうちから子供らをお風呂に入れ、煮込んでおいたハヤシライスを食卓にセットしたら「お母さんは今からシソンヌやから。」とだけ言い残して気持
オリンピックやってるってよ
東京オリンピックが始まった。
私は大阪に住んでいるので、ついこの間までコロナの第四波の高い波に心底怯えていたため、『オリンピックは中止中止!』派だったのだが、ぬるっと開会式の日がやって来てしまった。「ついに」とか「待ちに待った」ではなく、「やって来てしまった…」という地獄の門が開いてしまったような恐怖に慄く感じでその日を迎えた。
根っからの運動音痴に加え、スポーツ音痴なのでオリンピックを熱心に
7月9日にはもうセミが鳴くと知った
今朝早く、昔の同僚からラインが届き、元上司のNさんが亡くなったことを知った。
Nさんは私が配属された部署の部長であり、会社の経営者一族の一人だった。経営者一族ということはお金持ちであり、その上スラッと背が高く、余裕と貫禄と遊び心と茶目っ気も持ち合わせていた。
私を含めた同期五人にそんな自覚はなかったのだが、今から思えば入社した当時から我々は非常に態度がでかく、学生気分が抜けきらないというか、常