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豆電球のようなちっこい文章

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流し読みでサクッと読めて読んだら忘れちゃいそうな 暇つぶし未満の文章を集めました
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2023年9月の記事一覧

仕事と家庭の両立に「ママは楽をしていい」「ママが時短をがんばる」は解決策?

仕事と家庭の両立に「ママは楽をしていい」「ママが時短をがんばる」は解決策?

結婚したら仕事と家庭の両立!
妊娠したら仕事と妊娠の両立!
出産したら仕事と家事育児の両立!
なんだか女性として生きていると、プレッシャーを感じる。

あるいは、仕事も家庭も手に入れようなんて欲張りよと冷たい言葉や態度を浴びせられる。

一方で、男性は結婚したら、家族が増えたら「仕事ますますがんばらないとな」なんて言われたりして、家庭での立場が危機的になる場合があるかもしれない。

逆に、子育てな

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雑談。人生に無駄なものはないというときなぜか思い出す漫画「漂流教室」の場面。

雑談。人生に無駄なものはないというときなぜか思い出す漫画「漂流教室」の場面。

今日は雑談します。

田舎で育ち、初めて塾に通ったのは高校生になってからでした。

本屋のビルにある個人経営の塾で、塾と言っても自由に出入りする自習室にいつでも質問に応じてくれるおじいちゃんがいるだけの塾でした。OBの東大卒の英語の先生の特別授業が取っておきでした。

当時はまだ本屋の漫画は立ち読みが出来ました。

塾に行き、多くの時間立ち読みをしていました。

親も、塾で何してるかまでは知らなか

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人生て不思議さ 全てが手遅れのようでいて始まったばかり。これをどう考えるか?

人生て不思議さ 全てが手遅れのようでいて始まったばかり。これをどう考えるか?

そんな歌詞があった。
キリンジのタンデム・ラナウェイだ。
最後は龍の背中にふたり飛び乗ってどこかへ飛んでいく。

新しい恋の始まり?

でももっと大きな問いもある。

いつだって、新しい1日を始めることができる。

それは大袈裟だけど新しい人生の1ページでもある。

変わりたい、新しく始めたい、それならいつでもいい。

それならいつやる?

あるいは、こんなふうに言う人がいる。
いつだって今日の自

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noteの続け方。未来の私へ、もしくは、どこかにいるかもしれない、私みたいな人にあてた手紙を書くように。

noteの続け方。未来の私へ、もしくは、どこかにいるかもしれない、私みたいな人にあてた手紙を書くように。

皆さんはどんなふうにnoteを使ってるでしょうか?

私は、思ったことを言語化してスッキリしたり、子どもの成長を書き留めたり、不安を吐き出したり、嬉しいことを報告したり、忘れたくないと思ったこれまでの出来事をまとめたり、と実にさまざまな用途で使っています。

noteを始めたモチベーションより、実際の使い方の方が幅が広い気がします。

たまに見返して、あの時はそんなこと考えてたなあ!と発見があった

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あの選択をしたから。とりあえず言ってみる、やってみる、がいい!

あの選択をしたから。とりあえず言ってみる、やってみる、がいい!

昨年の夏くらいだろうか。

わかまろさん、という、採用支援の会社で営業マネージャーをしているワーママさんのラジオ番組をスタエフで聞き始めた。

一般の企業で働く2児の母で、身近な話題が多く、共感できることばかりで過去回含めてほぼ全て聞いている。

そしてたどり着いた181回。

これがとてもタイムリーに心に響いた。

わかまろさんは、SNSはスタエフとインスタを使用している。だからここに引用して読

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天高く馬肥ゆる秋。好きな季節はいつですか?

天高く馬肥ゆる秋。好きな季節はいつですか?

好きな季節はありますか?

私は秋です。

金木犀の香り。
さつまいも、栗、りんご、梨、ぶどう。
肌寒い朝と毛布。
国民の祝日。

うれしいものがいろいろあります。

自分の誕生日も秋です。
かつては自分の誕生日があるから秋も好きでしたが、最近は自分の誕生日はそこまで盛り上がりません。

ただ、私の誕生日に家族のいろんな思い出が重なっていくのは嬉しいです。

そして、子どもたち2人の誕生日とも秋で

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