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人生て不思議さ 全てが手遅れのようでいて始まったばかり。これをどう考えるか?

そんな歌詞があった。
キリンジのタンデム・ラナウェイだ。
最後は龍の背中にふたり飛び乗ってどこかへ飛んでいく。

新しい恋の始まり?

でももっと大きな問いもある。

いつだって、新しい1日を始めることができる。

それは大袈裟だけど新しい人生の1ページでもある。

変わりたい、新しく始めたい、それならいつでもいい。

それならいつやる?

あるいは、こんなふうに言う人がいる。
いつだって今日の自分が一番若い。
だからやりたいことがあるならやってみよう。
そんなふうに前向きに捉えるのもいい。 
特にやりたいこともなくても。
過去に後悔があっても。
いつでも何かを始められる。

まだ時間はある!

また、こんな風に考えてもいい。

続きの人生は案外長いかもしれない。
まだまだ、入り口だ。
死ぬまでやっておくべきことが山ほどある。

筋トレ、脳トレ、家族との時間、断捨離、老後の備え、親孝行?

時間がない!?

こうして考えていくと、思うことがある。
時間に対する感覚は極めてパーソナルなのではないだろうか?

長いようで短い。
短いようで長い。

どう感じているのがハッピーかも、人によりまちまちだ。

やりたいことがあるならたくさん時間があると感じるとハッピーだ。

しかし、今幸せな時間に溢れているなら「忙しい」と言うのは充実していると同義な贅沢な悲鳴だ。

あるいは今辛い時期にあれば、数年耐えれば楽になる、とか、こんな時間も過ぎ去るさと考えた方が気持ちが軽くなるかもしれない。

そう、自分がよいように考えたらいいと思う。

10分、1日、1年。

きっかり規則正しく経過するのに。

人生って本当に不思議だ。

接する人のペースを感じてそっと寄り添えるようになれたらいいなと思う。

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