【大学受験英語】ネクステ系問題集は使うな! 4技能・共通テスト時代の英文法学習を考える

初めからネクステ系は一番ダメ

断片的な知識が身につくだけで、解説がないので、文法を理解できない。選択肢がなぜ正解、不正解かわからない。理解できないから使えない。文法学習は成り立っていない。

文法問題の比重が下がった

ネクステ系問題集は文法問題を解くことにしか役に立たない。人によっては文法問題がない人もいるかもしれない。センター試験が共通テストに変わり、文法問題の優先順位、重要度は下がった。

4技能時代の文法学習

知識の詰め込み式ではなく、理解しながら、覚えていくことが大切になる。理屈、イメージ、ネイティブの感覚を抑える。理解していなければ、読解、作文、リスニングでは使えない。

英文解釈、和文英訳で文法を使う

ネクステ系問題集を回すより、英文解釈、和文英訳で能動的に、意識して文法を使うことで、実力がついていくと思う。私は私大文系だが、英文解釈、和文英訳をしっかりやったことで、模試の点数が上がり、安定した。

問題集は問題と解答解説が分かれているものがいい

ネクステ系問題集は見開きなので、隠しても答えが見えてしまう。問題と解答解説が分かれているものの方が見えなくていいし、解説も詳しい。

まとめ

ネクステ系問題集を使う理由がなくなっただろう。学校の先生はなんでネクステ系問題集が大好きなのか…。

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