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#NZ
エッセイ418.3週間の帰省の旅(3) Day 1〜2 飛行機の中のことと、最初の外食
Day 1 2023年10月22日(日)
話が帰省から少し逸れますが、日本語の生徒たちとドラえもんの話になって、必ず私が訊くのが、
「一つだけ、ドラえもんがくれるというなら、何をもらうか」
ですが、例外なく「どこでもドア」という答えが返ってきます。
庶民の私たちでも、富裕層の皆さんでも、公平に課せられるのが「移動による時間」。
タイム・イズ・マネーなんですけど、マネーではタイムは買えません。
エッセイその134.おうちでロスト・イン・トランスレーション(7)親戚といっしょ!
NZに帰省した際のロスト・イン・トランスレーションです。
いい汗かいてます。
夫の親戚や友人と話す場合、それまでの歴史があるため、話が見えません。
これは、同じ国の人と一緒になっても同じでしょう。
自分のわからない話が 延々数時間続くのには、もう慣れました。
全然大丈夫です。眠くもなりません。リスニングの練習です。
けれど若くて自意識過剰で、溶け込まなくちゃと強く思っていた時代は、
しばらくか
エッセイその133. おうちでロスト・イン・トランスレーション(6)持ち駒の言葉が少ない場合
だいぶ日本語でコミュニケーションが取れるようになってきた生徒が
しみじみと愚痴ることがあります。
「先生 日本人と話す時 1対1だと、
相手もゆっくり、わかるように喋ってくれて、なんとかなるけど、
妻の実家などでみんなで盛り上がっているときは、
全然会話に入れなくなってしまいます」
ーーほうほう・・。
「同時に話す人がいたらもう、全然聞き取れないし、
話はあっちこっち飛ぶし、知らない言葉だら
エッセイ132.おうちでロスト・イン・トランスレーション(5)ト・トランポリ〜ン
昨日の続きです。
日本人に対する英会話学習法には、有名な聞き流しメソッドや、ヒアリングレンジを鍛える方法などいろいろありますが、私がちょっとそそられるのは、性格を改善して、ひるまないようになり、抵抗なく口から英語が出るようにすればいいというものです。
恥ずかしがっているからだめなんだ!
という、あれです。
その理由は、自分の極端な内弁慶気質により、
安心して間違えられる場所だと平気で話すのに
エッセイその50. 私に近い六人の他人(2)NZ編:ピーター・ジャクソン監督
まず、「私に近い6人の他人」という言葉について。
これは、「世の中の人は、友達の友達、その友達と辿っていくと、最後にはみんなと繋がってしまう」っていう「スモールワールド理論」ていうのがあるそうで、そんなことがストーリーに少し絡まってくる映画があります。
そのタイトルです。
もしよかったら、そのことを書いていますので、読んでいただけたら幸いです。
今日は私がいかにして、「ロード・オブ・ザ・リング」