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コテナー♪による #COTEN RADIO 記事まとめ

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コテンラジオリスナー(㊗命名:コテナー)によるまとめ記事です。非公認で関連記事!?と思われるものを集めております。記事の投稿・収集など、もしご協力頂ける方がいらっしゃいましたら→…
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2019年11月の記事一覧

【COTEN RADIO最新話公開!】アレクサンドロス大王!〜グラニコス編〜

【※機材トラブルにより番組後半がは音声のみとなっております。申し訳ございません】

歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった株式会社コテンがお届けする、歴史COTENラジオです!

私達が日常的に直面する悩みも、歴史を知れば解決できるかも!?

今回のテーマは

「アレクサンドロス大王」

です。

史実においても伝説においても、人類最高クラスの英雄。

カエサルやナポレオンといった過去の英雄が尊敬し
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ハゲのためのリベラルアーツ

ハゲのためのリベラルアーツ

一ぺん禿げてみるとね、世の中の8割のことはどうでもよくなってくるんです。毛根の絶滅と引き換えに、魂の自由を手にすることができるわけ。幸福に至る道とは即ち、不幸と向き合う術。絶望の淵から生み出した、ワイのささやかな宗教ですわ。

ひとり旅

ひとり旅

すべては自分の決裁一つで決められて、変更もタイムラグなしに即叶う点において、旅はやはり一人旅に限る。スモークタンや金平牛蒡、できればふくやの明太子などの乙なツマミをひと通り調達、水筒に黒霧のお湯割を予め仕込んでおき、万全な体制を以って新幹線にインする。台風一過の絶好天、目指すは華の東京大都会。明媚な風景が車窓を流れる速度に合わせてアルコールをリズミカルに胃に叩き込み、一路ひたすら酒盛りに興じる。東

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ゴーンを思ふ。

ゴーンを思ふ。

日産のゴーンさんの件をなんとなく拾い読みして思ったのは、黒船コンプレックスを抱える一方、外人ボスに対する潜在的な拒否心理が滲むところなんかは、やはり日本人だなあと。そうした日本人のマネジメントや信頼構築の難しさを、ゴーンさんも感じながら仕事してたんやなかろうかね。まあ、取締役会が心筋梗塞起こした時点で全員悪人、アウトレイジです。しいて言うならば、ゴーンさんもワインばかりじゃなくて、芋焼酎の嗜み方も

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コテンラジオ「アレクサンドロス大王」公開!

#歴史 #教養 #リベラルアーツ #アレクサンドロス大王

歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった株式会社コテンがお届けする、歴史COTENラジオです!
私達が日常的に直面する悩みも、歴史を知れば解決できるかも!?

今回のテーマは

「アレクサンドロス大王」

史実においても伝説においても、人類最高クラスの英雄。
カエサルやナポレオンといった過去の英雄が尊敬してやまない、英雄の中の英雄です。
彼の
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ひとりでバーにいけないワケ

ひとりでバーにいけないワケ

無聊の慰みに文章を書き散らすも、一夜経って読み返すと本当に無聊な駄文ってのがよくある。かとって計算ずくの文章を書けるかと言えば、なかなかそう器用にはいかない。またつまらぬものを書いてしまったと、誰かに心中を吐露しようにも、愚痴の相手となるのは結局自分のみ。1LDKが僕に与えられた可処分空間の全て。この四方を閉じられた中で、文章の生産からリサイクルまで、言葉による膨大の輪廻転生をたった一人で自給自足

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接客する気が全くないキセル売りのじいさん。そりゃあ相手子どもだしね...。

賭けるマインド

賭けるマインド

人生では健康に生きられる時間も経験できることも限られている。その場その場で「これだ」と思ったことに賭けるしかない。勉強でも、仕事でも、結婚でも、何でも。

好きなPodcast『COTENラジオ』

好きなPodcast『COTENラジオ』

今年の夏頃からポッドキャストを聞くようになった。
始めは英語の勉強をしよう!って思って聞き始めたわけだけど、他にはどんな番組があるんだろって面白そうな番組を探し始めた。

今では英語の勉強はしていない。

COTENラジオとの出会い11/7配信(番外編#13)の中で「どこで番組のことを見つけてるんだろ?」って言うのがあたった。

僕の場合は、Spotifyの人気ランキングの中で見つけた。

とりあ

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青春のジハード

青春のジハード

実家。ここは、様々な記憶を想起させてくれる場所です。いにしえの僕は、今と違って毛髪には不自由しませんでしたが、ゲロを吐くほどの中二病でした。「秘密結社の教祖」という痺れるキャリアプランを割りかしマジで描いておりまして、髑髏のスケッチを描いては法悦に浸り、奇っ怪なポエムをノートに書き殴っては職員室に呼び出しを食らっていました。某新興宗教の宣伝本も舐めるように読破、感激の余り入信一歩手前のマインドを醸

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茶の痛み

茶の痛み

地元の本屋で山本兼一の『利休にたずねよ』を手に取ったのは、確か五年ほど前だったように思う。利休にも茶も格別興味を抱いたわけでもなく、ただなんとなし書名に惹かれパラパラと繰ってみたところ、衝撃が走った。そこには枯れた素朴さはただ一つもなく、侘び寂びの内包する世界が、えも言われぬ華やかな言葉によって塗り込められていた。一杯の茶が孕む狂おしいほどの艶めき、その描写に僕はただただ圧倒された。立ち読みで足腰

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