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【図解】

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[月曜更新]図表を使って概念を可視化しています。
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#時間管理

【図解】キャパオーバー

【図解】キャパオーバー

なぜ同じ過ちを繰り返すのかどうしてラーメンでお腹いっぱいなのに、〆のご飯を入れちゃうんだろう。

食べ過ぎは、未来予測能力の発現一時の快を得るために、人為的にキャパシティを見誤っているのでは、とすら思えます。人間には、未来を予測して行動する能力があります。これって動物界では特殊な能力らしく、人間に近いとされるサルであっても、満腹になったら余った食べ物を未来のために保管することはせず、そのまま放置(

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【図解】要約ブームが、忙しい人を量産する

【図解】要約ブームが、忙しい人を量産する

文章にせよ動画にせよ、世は空前の本要約ブーム。「忙しい人のための本の要約」が、サービスとして人気を集めています。さらに、ChatGPTを始めとした生成AIが文章の要約を得意としているので、今まで以上に要約ブームが加速する兆しもあります。

私は、要約ブームが過熱するほど、忙しい人が増えると考えています。要約サービスが役に立たないと切り捨てるつもりはまったくないんですが、そんなにコスパ・タイパがよい

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【図解】7/21(木)の残業原因の分析

【図解】7/21(木)の残業原因の分析

昨日7/21(木)、18:00には退社しようと考えていたものの、結局19:20ごろまで残業してしまいました。時間の使い方を視える化して、原因を分析しました。

午前中は極めて順調に進んでいました。11:00~12:00で予定した作業が早めに完了し、午後に予定していた業務を一部前倒しで対応できました。

昼休憩後、13:30ごろから眠気を感じ、生産性が低かった時間帯がありました。まとまったフリータイ

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【図解】自己管理と時間管理

【図解】自己管理と時間管理

採用面談にて、「いずれリーダーになりたいのですが、リーダーになるために必要なスキルはなんですか?」と質問を受けたことがあります。

人によって答えは様々ですが、私は自己管理能力かなと思います。リーダーに限らず、万人に共通して言えることですね。

自己管理とは、具体的にはヒト(身体・感情)・モノ・カネと、それらを扱う時間の管理と捉えています。

最もシビアなのは時間管理です。

能力や権力があっても

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【図解】だらだら見への対策:領域の意識

【図解】だらだら見への対策:領域の意識

上記の投稿に触発されて、Webニュース・SNS・テレビのだらだら見対策を考えてみた。今の時間の使い方がどの領域かを意識することが有用。

必然領域:見たいから見る。ここの時間を確保するために、他の領域の時間を削る。

撤退領域:見たいけど見ない。調べるゴールや制限時間を決めて、必要以上に見るのをやめるきっかけを作る。

偶然領域:見たくないけど見る。意外と大事だが、時間をかけすぎてはいけない。撤退

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【図解】学習と読書を両立したい

【図解】学習と読書を両立したい

片方しかできない…!

4月は読書、5月は資格学習が中心だった。6月1週目で無事に資格が取れたなら、Eラーニングも受けたいし趣味・教養寄りの読書もしたい。

ムダな時間を見つけて、自由時間を有効に使わねば。
#図解 #最近の学び #学習 #読書 #発信 #両立 #鼎立 #時間の使い方 #時間管理  

【図解】自由時間=9分の2 何を重視するか?

【図解】自由時間=9分の2 何を重視するか?

4月の時間の使い方を振り返って、私の場合、自由時間は1か月の時間のうち、およそ9分の2という気づきを得たので、別で図解しておく。

自由時間=9分の2を、StudyとFunで分け合う、という構図だ。
※もちろん、睡眠時間(Life)を増やしたり、Workせざるを得なかったり、家族のための時間(Home)を増やしたり、使い道はStudy・Funだけとは限らない。

StudyとFunの線引きは難しい

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【図解】ミーティング倍返し理論

【図解】ミーティング倍返し理論



突発で30分のミーティングが入ったら、トータル60分必要だと考えるべきだ。

30分は、本来やるつもりだった業務をやる時間。
もう30分は、ミーティングによって生まれた新しい業務(だいたい急ぎ)を処理する時間。

【図解】人生の時間を9象限で考える

【図解】人生の時間を9象限で考える



下記投稿のタスクのカテゴリ分けをさらに細分化し、9象限に分けたのが上図。

真ん中に置くものはすべての基盤となるものだと考え、心身の健康とした。

また、音楽は趣味の一環ではあるが、他者と一緒に演奏することもあるため、ややPublic寄り。

【図解】人生の時間を4象限で考える

【図解】人生の時間を4象限で考える



下記投稿のタスクのカテゴリ分けは、仕事(Work)・家事(Home)・学習(Study)・個人(Fun)として上図のように対応している。

ビジネスでよく使われる重要度・緊急度のマトリクスと同じ考え方で、重要度が縦軸のPublic⇔Private、緊急度が横軸のMust⇔Wantにあたる。

現状は仕事(Work)・育児(Home)が領域を大きくなっているため、Funが極小、Studyも少し小

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