#エッセイ部門
樹が年輪を刻んで生きるように。
世の中には「おじさん/おばさん構文」だとか
「カジュアルおばさん」だとかいう言葉たちが
のさばってるけれど、みんないずれそうなるのにな
という3行日記を書くつもりだった。
いつも通りその後の写真のキャプションに
この3行日記に書き加えたいことを
短い文章で書いて更新するつもりだった…
けれど短い文章に収まらなかった。笑
だから少しだけ、書きたいと思う。
誰もがおじさんおばさんになり、
おじ
【エッセイ】私がnoteでしたいこと(600)
noteでしたいことを改めて考えてみた。
相互フォロワー・みかんさんの以下の記事の影響である。
私は作家を目指している。
しかし、最近はたとえば芥川賞をとって、いわゆる「小説家」と呼ばれる人になって・・・。っていうのはもうどうでもいいというか、ほぼ不可能ではないかってことに今更ながら気づいた(遅)。
noteの有料記事で稼ぐ系のnoterって連中の方法も知識共有プラットフォームBrainと
私が大切にしている10のこと
この文も以前に10回の連載でアップしていますが、note応募用に若干修正し一回にまとめてアップします。
文芸春秋の新年特大号に、特集「私が大切にしている10のこと」と称して、各界の18人が自分の大切にしていることを紹介している。各人の経歴、経験、思想、性格などから出て来た多彩な話が述べられ、成程そうだろうなと思うことも多いが、中には、自分には思いつかないことも多々ある。
自分も真似て
「人間失格」の男の妻になって…
「人間失格」と言っても太宰治の文芸作品ではない。ある日、突然「人間失格」の烙印を押された夫とその妻の私の話だ。
2010年 12月20日 早朝
私の夫は大動脈瘤破裂による「くも膜下出血」を引き起こした。救急車で搬送された一軒めの病院では手術室が満室だと言う理由で「手術は出来ない」と断られてしまった。しかしその時既に主人の右目は瞳孔が開いていた。当時の私は
「瞳孔が開くことは、死が近いことを意