貴方と

女子大生の就活と恋愛とお仕事

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記事一覧

立場が変わって気づくことについて

私が彼に 嫉妬をしてしまって 彼を傷つけてしまいました。 改装工事の看板を見ながら ひたすらに作業をする中で つらくて何度も頭と目を片手で覆って 前髪をぺしゃん…

貴方と
2年前
3

四角い部屋の恋人

私の精神を支えてくれるのであれば もう他に求めません。 あなたの思考が私の中をぐちゃぐちゃに混ぜて 疎通ができるのであれば 貴方が物体として存在しなくても 貴方…

貴方と
2年前

例えば私の話をすると 大事な大事な人を対象に、気軽に身体は触れられなくて もし恋人になってくれるのなら、いつかその時が来るのなら、その時まで大切に、大事な大事な…

貴方と
2年前

電車のボックス席

電車のボックス席、 私の乗る車両は一つ前のターミナル駅でガラガラになった。 目の前にはおばあさんが座っていて、 隣にはおばあさんより少し若いおばあさんが着物姿で…

貴方と
2年前
1

貴方が私から排出される時

貴方が教えてくれた優しさだったり 悲しさだったり、孤独だったりを、今でも覚えています。 惚気のような文章や、可愛らしいカップルの写真、 あの場所、あの建物、あの…

貴方と
2年前
1

孤独について

漠然とした不安を抱えたまま ただただ彷徨っています。 私がなりたかったあの人に 少しでも近づきたかったのだけれど そんな勇気もないまま 私は社会に溶けていくこと…

貴方と
2年前
3

記憶と今後について

私は 未来が怖くて どうしようもないです。 まだ分からない 子どもの私を 2人の想いが 成長させて かっこよく見えた 19の頃 泣いて 引き止めることも  できない…

貴方と
2年前
1

嫌われる

嫌われることについて 例えば あの子とか あの子の両親とか あいつのペットとか その人の友達 とか 何人も 犠牲にして 学んできた。 よく知らないあの人に 隠し…

貴方と
2年前
1

2/19〜20

私に言ってないことがあるなと感じたら悲しくなるし 自分も言ってないことがあるともどかしくなる。 言わなくていい事ではなくて、 なんとなく言わないでおく事があるの…

貴方と
2年前
1

無性

ぶつかることこそないけれど この不完全燃焼な気持ちが いつかこのまま体に溜まって 辛くなったらどうするのか 自分に聞きたくなりました。 私は頑張ってるよ。 貴方…

貴方と
2年前
1

欲しいもの

愛されている写真と 愛されている文章と 色んな人の 色んな出来事が見られるこの時代で 私はただ本当に 損得なく丁寧な 孤独を感じないための緩やかな愛が欲しかった…

貴方と
2年前
1

20秒も待てずに

誰にも言えない彼との話は 対して好きでもない 誰もが知ってる あの 女優と という歌詞の あの曲を思い出させた 遠くで聴こえるあの洋楽と わたしが見惚れるあの子…

貴方と
2年前
1

これからのこと

22の私は 今夜なぜか眠れない 昨日は夜遅く、朝は早く。 明日の7時になるアラームを思うと憂鬱だなあ。 パンクしている就活生を横目に、私も毎晩泣いています。 私が手…

貴方と
2年前
3

外観

私の奥深くにある 自分ではどうすることもできない 苦しい感情のそのものは 何が起きても拭えないものです 私の綺麗な髪の毛と 細い腕と 浮き出た肋骨 水が溜まる鎖…

貴方と
3年前
1

音楽

私の脳裏に焼き付いたものが 私の種になりました 後悔している排除跡が 私の深くにじんわり馴染んで そのままストンと背中にたどり着いて 呼吸が深くなります 私も彼…

貴方と
3年前
2

君は

友達に連れられて バイト終わりの気怠さも一緒に 夜な夜な家の反対方向の電車に乗って 音楽がガシャガシャなって 楽しそうにみんながダンスをして 飲めないお酒を飲み…

貴方と
3年前
2

立場が変わって気づくことについて

私が彼に

嫉妬をしてしまって

彼を傷つけてしまいました。

改装工事の看板を見ながら

ひたすらに作業をする中で

つらくて何度も頭と目を片手で覆って

前髪をぺしゃんこにしながら

泣いてはいけないと堪えました。

前髪は手のひらにちょうど収まりきらない長さになって

目を少しだけ隠してくれるのが

なんとなく、ほんとうになんとなく、ひどく、惨めに感じました。

私がかけたあの言葉は、あの嫉

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四角い部屋の恋人

私の精神を支えてくれるのであれば

もう他に求めません。

あなたの思考が私の中をぐちゃぐちゃに混ぜて

疎通ができるのであれば

貴方が物体として存在しなくても

貴方は貴方として

貴方を心から、心から信頼できるのに。

昔の記憶はあまりにも遠くて

そうさせてくれたのは貴方で

そこに間違いはないのだけれど。

自分が追い詰められるたびに

あの人なら、なんていうだろうと、考えてしまいます。

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例えば私の話をすると

大事な大事な人を対象に、気軽に身体は触れられなくて

もし恋人になってくれるのなら、いつかその時が来るのなら、その時まで大切に、大事な大事な貴方を大切にしたいと思うのです。

もしそんな思考を持ち合わせているのが私だけで、

世間が違うとしたら。

それが大人になるということなのでしょうか。

ならそうだと教えてほしい。

その時

私は初めて心から、貴方を受け入れられるだ

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電車のボックス席

電車のボックス席、

私の乗る車両は一つ前のターミナル駅でガラガラになった。

目の前にはおばあさんが座っていて、
隣にはおばあさんより少し若いおばあさんが着物姿で喜劇のあらすじを読んでいた。

私はゆったりとカントリーを聴きながら
ぼっと窓の外を眺めていた。

前のおばあさんもぼっと窓の外を眺めていた。

ガラガラの車両に取り残された詰まったボックス席は

お互いがゆっくりとお互いの時間を過ごし

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貴方が私から排出される時

貴方が教えてくれた優しさだったり

悲しさだったり、孤独だったりを、今でも覚えています。

惚気のような文章や、可愛らしいカップルの写真、

あの場所、あの建物、あの感覚、あの空間、

何をみても貴方を思い出します。

身体を埋めても、心を埋めても、肩書きを埋めても、

ふとした瞬間に必ず思い出す貴方と

勝手に流れる涙があります。

貴方は、私を思い出しますか。

隣に可愛い恋人がいるとして、そ

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孤独について

漠然とした不安を抱えたまま

ただただ彷徨っています。

私がなりたかったあの人に

少しでも近づきたかったのだけれど

そんな勇気もないまま

私は社会に溶けていくことを望んでいました。

今日、友人と音楽をして

私はまだ、やりきっていないのだなと思いました。

やりたい事がぶれぶれで

寂しく孤独を抱えています。

やりたい事も経験したい事も全部です。

私は全部知りたかった。

みんなが経

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記憶と今後について

記憶と今後について

私は

未来が怖くて

どうしようもないです。

まだ分からない
子どもの私を

2人の想いが
成長させて

かっこよく見えた 19の頃

泣いて 引き止めることも 

できないくらい

大人になりました。

涙を隠せる自分は 優秀な音

弾いて 忘れることも

できないくらい

幸せでした。

涙がでて 

涙が沢山でて

貴方が良いのなら。
貴方が願うのなら。

わたしはいつまでも泣くけれど。

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嫌われる

嫌われることについて

例えば

あの子とか

あの子の両親とか

あいつのペットとか

その人の友達

とか

何人も

犠牲にして

学んできた。

よく知らないあの人に

隠していることが多過ぎる

でも貴方だって

わたしに何も言わないじゃない。

そこはお互い様じゃない。

貴方に言ってない

あれとそれとこれと

言ってないこと、沢山ある。

いつから私は自分のことについて

話すこと

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2/19〜20

2/19〜20

私に言ってないことがあるなと感じたら悲しくなるし

自分も言ってないことがあるともどかしくなる。

言わなくていい事ではなくて、

なんとなく言わないでおく事があるのは悲しい。

そういえば

元カレに言われた、

そういうすぐ泣く癖も やめた方が良いよ

って言葉は

生きてて1番辛い言葉だった。

唯一弱いところを見せられる貴方を。

唯一弱いところを見せられる存在を

時間を

場所を

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無性

ぶつかることこそないけれど

この不完全燃焼な気持ちが

いつかこのまま体に溜まって

辛くなったらどうするのか
自分に聞きたくなりました。

私は頑張ってるよ。

貴方は頑張ってるよ。って

どんなに沢山言われても

私を呼ぶ声が減って

ああ、と思い出しました。

私は愛せない。

優しさが伝わるから

気持ちが伝わるから

好きと言えるのです。

私の

私の過去で鍛えられたこの精神に
今の

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欲しいもの

愛されている写真と

愛されている文章と

色んな人の

色んな出来事が見られるこの時代で

私はただ本当に

損得なく丁寧な

孤独を感じないための緩やかな愛が欲しかった

あなたが隣にいて

あなたは笑っていて

私の最後と

色んな出来事を思い出す時間で

私はただ本当に

2人だけの細々とした

孤独を感じないための緩やかな愛が欲しかった

20秒も待てずに

誰にも言えない彼との話は

対して好きでもない

誰もが知ってる あの 女優と

という歌詞の

あの曲を思い出させた

遠くで聴こえるあの洋楽と

わたしが見惚れるあの子のダンス、

あなたが鳴らすあの音は

正反対の場所と時間で

会いたいと距離を感じた

私のいる場所が きっとあなたと違うから

私は必死にそれを隠して

あなたと一致できる場所を探して

ねえ

今日は寒いね

秘密の中にあ

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これからのこと

22の私は

今夜なぜか眠れない

昨日は夜遅く、朝は早く。
明日の7時になるアラームを思うと憂鬱だなあ。

パンクしている就活生を横目に、私も毎晩泣いています。
私が手に入れた努力の証の数々は
社会の大人に評価され、社会に出るための切符を渡してくれます。

私は職に就くために、生きてきたのではないのだけれど。
何も実らず、何も得られず。

かといって、夢を追い続けるための勇気も力も、
私には残っ

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外観

私の奥深くにある

自分ではどうすることもできない

苦しい感情のそのものは

何が起きても拭えないものです

私の綺麗な髪の毛と

細い腕と

浮き出た肋骨

水が溜まる鎖骨

ノースリーブから見える肩の骨と

成長が止まった背

ミスを起こす脳みそは

いつか荒れた時代の名残

短い手足が私を象徴し

全体を小さく小さく見せるのは

私の中の歪みになって

あなたが好きなのではなく

私を好き

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音楽

音楽

私の脳裏に焼き付いたものが

私の種になりました

後悔している排除跡が

私の深くにじんわり馴染んで

そのままストンと背中にたどり着いて

呼吸が深くなります

私も彼も笑っているし

音楽はよく聞こえるし

アイスは美味しいし

すごくすごく偏った

私と彼の寄り添えない価値観が

笑顔でいる姿に翻弄されて

少し楽になるのです

戻らない関係をどうしても繋ぎ止めたくて

お互いの言葉が詰ま

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君は

君は

友達に連れられて

バイト終わりの気怠さも一緒に

夜な夜な家の反対方向の電車に乗って

音楽がガシャガシャなって

楽しそうにみんながダンスをして

飲めないお酒を飲みながら

眠たいなあ…
を口癖に
いつもとは少しだけ違う過ごし方をします

誰が好んで夜な夜なお酒を飲むものなのか

肌は荒れるし

彼は少し嫌な顔をする

サラサラの長髪と優しい声が

私を少し傾けて

切ない気持ちにさせました

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