孤独について

漠然とした不安を抱えたまま

ただただ彷徨っています。

私がなりたかったあの人に

少しでも近づきたかったのだけれど

そんな勇気もないまま

私は社会に溶けていくことを望んでいました。

今日、友人と音楽をして

私はまだ、やりきっていないのだなと思いました。

やりたい事がぶれぶれで

寂しく孤独を抱えています。

やりたい事も経験したい事も全部です。

私は全部知りたかった。

みんなが経験した事があるような仕事も

みんなが経験した事がないような

社会に沿わない生き方も

私は全部知りたかった。

私は私が1人しかいなくて

そんなことを考えているうちに死んでしまうのではないかと思っています。

私は今、ひどく、死ぬのが怖い。

と同時に、もう終わるのなら。

それならいっそ未来のことも考えず

残り短い人生を、思うように生きていきたい。

目眩がする瞬間や

心臓に響く重たい苦しい何かと

熱くなった肺が無性に怖くなるあの日々。

優しさをくれたあの人の隣で

フラッシュバックするあの光景が

私に罪悪感を植え付けて

申し訳なくて離れました。

伝えたい言葉が

単語から出てこないこの瞬間と一緒に。