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2024年4月の記事一覧

私は毒親でしょうか?

私は毒親でしょうか?

「私は毒親でしょうか?」
そう尋ねるお母さんは少なくありません。

私は「毒親」と言う言葉は理由があって極力使わないのですが、

問い掛ける、苦しむお母さんは、大半が冒頭に記した様に「毒親でしょうか?」と尋ねられるので、今回はそのまま使いました。

何故、その言葉を使わないのか、は、別記事でお話ししようと思っています。

結論から言いますと、本当の意味での毒親であれば、自分は子供にとって良くない母

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東野圭吾「手紙」読書感想文

東野圭吾「手紙」読書感想文

ほとんどの受刑者が読む本ではないのか?

差入れ本の中では、この『手紙』がダントツに多かった。
1週間に1冊か2冊は、差入れされてるのを見かけていた。

2年目からは図書係も兼ねていたから、この本を目にする度に『また “ 手紙 ” が入っている』とずっと思っていた。

受刑者は、差入れされた本は必ず読む。
好きじゃないから読まない、なんてことはない。

本とは、これほどうれしく感じるものなのか。

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心理的虐待をする親はフレネミーの究極形態

心理的虐待をする親はフレネミーの究極形態

近年、巷でちょくちょく耳にする様になったフレネミー(frenemy)とは、「friend」(友)と「enemy」(敵)を組み合わせた混成語で、「友を装う敵」といった意味です。
親しいフリをして陥れる人、を指します。

多くの、生きづらさ、を手放したい、と思っている人と、お話しさせて頂いた中で、私の肌感覚にはなりますが、

親から手を挙げられたことは一度も無く、受けた虐待は心理的虐待のみ、の人ほど、

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機能不全家庭は、他人には見えづらい

機能不全家庭は、他人には見えづらい

機能不全家庭は、親が自分の無価値感から目を背ける為にあります。

その親は心の傷が、あまりにも深く、大きく、
傷口からほとばしる血の様な無価値感を自分で受け止めることが、もはや出来ません。

だから、我が子を使って目を背けます。

心の傷からほとばしる血を止める方法は二つ、

痛みを受け容れ、心の傷と対峙するか、

自分の血を全て受け止めてくれる存在を見つけるか、です。

心の傷と正面切って対峙す

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〜触れ合いを求めて〜

〜触れ合いを求めて〜

触れ合う事って良いよね

そばに居ないとわからない

触れ合うことで体温や鼓動が伝わる

息子:可愛い♪

妻のLINEから送られてくる子供達は楽しそうだ

オッサンパパは諸用のため出かけられず

オッサンも触れ合いたいなぁ

🐈KAIよ

僕たち(オッサンパパ・🐈)も触れ合おうか?

🐈:馴れ馴れしいぞっ💢昼寝の邪魔すんな💢

ごめぇ〜ん💦

〜誰しもわからない先に行く〜

〜誰しもわからない先に行く〜

甥っ子よ

息子よ 

二人:なぁに?

世の中は何が起こるかわからないんだよね

二人:そぉ?

そうなんだよ何が起こるかわからないから

ドキドキしたりワクワクしたりするんだよ

二人:ふぅ〜ん…

もしも

もしもだよ

散歩中に

虎🐅が現れたらどぉするぅ???

二人:ビビるぅっ‼️

それで走って逃げるぅ〜♪

それでは🐅追いかけてくるかもしれないよ

二人:どぉする?

オッサン

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