見出し画像

幸せなダイエットは「想像力」から始まる

こんにちは、ダイエットインストラクターのあまたつです

ダイエットを始めたい人の多くは何から始めればいいか分からないと思います。

ダイエットは想像力から始まると言われてもピンと来ない人が多いと思うので解説します。

まずダイエットを始める多くの人は何キロ痩せるか頭に浮かぶと思います。それから運動や食事などに移ります。体重計に乗っては一喜一憂する日々。「全然減らない!」「1キロ痩せた!」などです。体重計の数字に振り回される日々が待っています。

僕自身、ダイエットに失敗を経験があります。お菓子やジュースの暴飲暴食で65キロから75キロまで太りました。「10キロ痩せなきゃ!」と考えジョギングダイエットをしていましたがストレスが溜まり結局3キロ太る結末で終わりました。

何が悪かったのでしょうか。

そもそもダイエットはなんのためにやるのでしょうか。

答えは『自分なりの幸せ』を実現するためです。そのためにダイエットを実現したときのゴールを想像することです。そしてさらに明確なビジョンを持つ必要があります。

なぜやらないといけないのか。それは体重計の数字が減る幸せと美味しいものを食べる幸せでは圧倒的に美味しいものを食べることのほうが幸せだからです。

ダイエットが苦しいのは幸せでない選択肢ばかり選んでいるからです。

そして僕は暴飲暴食を重ね、最終的には93キロまで太ります。

そんな中通っている病院でとあるセミナーを受けることになります。講師の方は持病を抱えつつも、楽しい空気を作りながらセミナーを進めていて「自分もあんな風にセミナーをしてみたい!」と思いました。

メンタルトレーニングやっていたのもありますが、ふと自分がダイエットセミナーの講師をやっているイメージが浮かびました。後日セミナー講師に「僕も〇〇さんみたいにダイエットセミナー開きます!」と言いました

それからダイエットを始めました。毎日のように食べていたお菓子もジュースも食べたいと思わなくなりました。また糖質などの栄養素を学び独学でダイエット理論を学んでいきました。

体重計は2週間に1回計り、最初は7キロ落ち、2週間を2or3キロ減るペースで落とし結果8ヶ月で20キロ痩せていきました。

「自分のダイエットは間違っていないんだ」と実感することができました。また全く苦しむことなく20キロ痩せていきました。

そしてダイエットインストラクターの資格を取得することになります。

また趣味でダイエット講座のプレゼン資料を作っていました。たまたま通院している病院の関連機関の地域活動支援センター(障害を持った人の憩いのフリースペースのような場所)で作ったプレゼン資料を職員さんに見せる機会がありました。

そうしたら職員さんから「ぜひ、ダイエット講座開いてください!」と嬉しいことに言ってもらえました。今はダイエット講座のため資料づくりしています。

数字ではなく、理想の現実をイメージすることでダイエットを楽に進むことができますし、幸せなダイエットになるのではと考えています。

また右脳がイメージを司るんですが、良いイメージが湧くと脳の扁桃体がイメージに繋がる行動が快と認識してストレスが減る仕組みになります。

ではダイエット成功を高める想像力を実践していきましょう。

①あなたのダイエットのゴールはなんですか?
(例:20歳の頃の体力、精神力、健康な体を保ちたい)

②そのゴールが達成したらどんな幸せが待っていますか?イメージできるものを教えてください
(例:おしゃれしたい!デニムや白シャツをお揃いで着れる人と歩く)

③幸せになったらどんな感情になりますか?
(例:ドキドキやワクワクしてる気分になる!)

実際のコーチングではもっと深堀りしますが簡単に想像力を働かせる例を書いてみました。イメージに感情が結びつくとより意思が強くなります。

『幸せなダイエットは「想像力」から始まる。』は以上になります。

ダイエットにおいて想像力が持つ力の大きさを感じて貰えたらなと思います。ダイエットを始める前にはまずダイエットのゴールを明確にしてから行うのがオススメです。ぜひやってみて下さい。

ブログは毎日10時に更新するのでぜひチェックしてみてください

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?