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コーチングtips

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コーチングtips-セルフイメージ4-

コーチングtips-セルフイメージ4-

セルフイメージを変えることは重要です。

「自分はこういう人間だ」というセルフイメージと言います。
セルフイメージが選択と行動を決めます。

セルフイメージどおりの自分でいることは、とても心地よいことです。
(コンフォートゾーンですね。そこにホメオスタシスが働きます。
自然にふるまえるし、落ち着いて物事を考えることができます。)
だから、私たちはそうしたセルフイメージをつねに保持しようとします。

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コーチングtips-セルフトーク3-

コーチングtips-セルフトーク3-

「言葉」は両刃の剣になります。

「私は、すごい人間だ」
「私はこの程度の人間だ」
「私は、〇〇な人間だ」

言葉が人生を阻むこともあれば、背中を押す場合があります。
言葉によって、ビリーフは何によってつくり出されています。

私たちは内側に固く染みついた言葉の呪縛が存在します。
(いい意味でも悪い意味でも、ある時はよかったものが別の時は悪くなる時もある。)

「私には望みを叶える力はない」という

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コーチングtips-セルフイメージ3-

コーチングtips-セルフイメージ3-

自分が何で形作られたか考えたことはあるでしょうか?
もう一歩のところまで来たけどたどり着かなかったことはあるでしょうか?

私たちは「自分には自分だ。私の考えや主張がある」と思っています。
しかし、本当でしょうか?

コーチングでは
セルフイメージは他人に教えられ、その言葉を受け入れたことによって、できあがっていると考えます。

あなたのオリジナルはどこでしょうか?
おそらく親から教わったものでし

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コーチングtips-アファメーション-

コーチングtips-アファメーション-

アファメーションという言葉は、様々な意味で使われることがあります。
巷の本屋に行くとたくさんの本がアファメーションについて書いてあります。

すでにアファメーションという言葉を知っている方も多いのではないでしょうか?
また、実際使ってみたけども何も効果がなかったという方もいるかもしれません。

コーチングにおけるアファメーションはゴールのコンフォートゾーンの臨場感を上げるテクニックとして使われます

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コーチングtips-マインドの使い方-

コーチングtips-マインドの使い方-

皆さんは無意識というとどういうイメージがあるでしょうか?

日本でも自己啓発ブームや心理学ブームにより以前に比べて無意識という言葉に馴染みが出ている方も多いでしょう

(ダニエルカーネマンは、システム1、システム2で話していますね)

無意識を働かせるというと、何かとてつもなく難しいことのように思うでしょうが、けっしてそうではありません。

脳は、コンピュータ、情報処理装置と言われることを耳に聞い

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コーチングtips-want to2-

コーチングtips-want to2-

前回のpart1

・サブゴールを利用してコンフォートゾーンを移動させる
移動すると次の景色が見えてくる、そして次の景色へと移動

・やりたいことはすでに存在していることを知る
時間にはA理論、B理論がある
それは、ニューヨークは今存在するか、行った時に出現するのか?
時空連続体なので時間と空間は同じもの
やりたいことはすでに座標上は存在することを知る

コーチングtips-ネガティヴセルフトーク-

コーチングtips-ネガティヴセルフトーク-

セルフトークには
建設的なセルフトークとネガティブなセルフトークがあります。

一般的にはネガティヴをポジティブに変えましょうと理解されがちです。

しかし、ネガティブセルフトークがダメなだけで
ネガティヴな単語がダメなわけではないのです。

包丁は使っちゃダメと言っているようなものです。

わざわざ料理学校でそのようなことを教えないのは包丁は料理に使うものと前提があるからです。

もちろん自分の

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コーチングtips-ゴール-

コーチングtips-ゴール-

・ゴールは達成するものだと考えている
ゴールは達成するものではなく、更新するもの
更新し続けているうちに昔のものは達成している
(しかし、その時は達成しても感動はないかも)

・サブゴールの設定と意義を理解していない
移動するためにサブゴールを設定する
移動すると次の景色が見えてくる
移動できていないということはサブゴールの設定が間違っている

・やりたいことが本当にそうか吟味していない
やりたい

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コーチングtips-want  to-

コーチングtips-want to-

ゴールは自分の重要性関数で決まる。
(何が大切で何が大切じゃないか、価値基準)

自分の重要性が変われば現状見えていなかったものが見えるようになる。スコトーマが外れる

そのためには今自分が普段やらないことをやって自分を揺さぶることをやってみるといい

・いつもとは違うルートで帰宅する
・Amazonの本のランキング100位までを全部読む
・音楽のランキングを全部聞く
・食わず嫌いのものや場所に行

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コーチングtips-ブリーフシステム-

コーチングtips-ブリーフシステム-

ブリーフとは、脳科学的にいえば、前頭前野や大脳辺縁系につくりあげられた認識のパターンです。

ブリーフは、言葉を受け入れることによってつくられます。

その、ブリーフを壊すためにはどうすればいいでしょうか?

それは言葉です。

言葉を変えると、満足のいかない現状や変わります。
また今の呪縛もいともたやすくほどいたりすることができます。

言葉はコミュケーションの道具だけでなく我々を作るものです。

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コーチングtips-ブリーフシステム2-

コーチングtips-ブリーフシステム2-

ブリーフとは何か、どこから来ているのかを書きました。

ブリーフシステムを変えるにはゴール設定が有効です。

言葉以外にもゴールを設定することによってビリーフシステムは変わります。

現状維持だと昨日までの自分が見ていたことと同じものです。
昨日までと同じものしか目に入ってこないし、
たとえどんなに目新しいことを考えついたとしても、昨日までと同じ現状をくり返します。

現状の外側に出るためには、昨

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コーチングtips -セルフトーク-

コーチングtips -セルフトーク-

私たちはセルフトークをもとにビリーフを形成し、そのビリーフに従って認識し行動しています。

セルフトークは、これからその人がどこへ向かうかを占うこともできると言っていいでしょう。

セルフトークには、4つの段階があります。

自分のしているセルフトークがどの段階のものかを観察してみましょう。

バランスホイールに分けて各領域で観察するのも良いかも知れません。

自分のセルフトークを観察し、セルフト

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コーチングtips-セルフイメージ-

コーチングtips-セルフイメージ-

セルフイメージがどのように作られるのか
過程がわかるとセルフイメージを変えることが容易になります。

他人の言葉→セルフトーク→セルフイメージです。

■ネガティブな自己イメージの作られ方

失敗を経験しただけでは、ネガティブな情動記憶は形成されません。

私たちのマインドは、ネガティブな感情を伴った経験を繰り返し思い返すことによって、ネガティブな情動記憶を形成します。

「なんで自分はできないん

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コーチングtips-セルフエスティーム-

コーチングtips-セルフエスティーム-

成功体験を思い出すのは自分のセルフエスティームを上げるのにも有効です。

人間は失敗を強く記憶し、反復してしまう習性があります。
これは、個体として生き残るために動物にもともと備わっているものです。

脳の研究が進むにつれて何度も同じことを思い出す効用がわかってきました。

しかし、失敗については何度も繰り返し思い出してしまうのに、成功について何度も思い出すことは稀です。

そのため、成功をしてい

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