コーチングtips-セルフイメージ3-
自分が何で形作られたか考えたことはあるでしょうか?
もう一歩のところまで来たけどたどり着かなかったことはあるでしょうか?
私たちは「自分には自分だ。私の考えや主張がある」と思っています。
しかし、本当でしょうか?
コーチングでは
セルフイメージは他人に教えられ、その言葉を受け入れたことによって、できあがっていると考えます。
あなたのオリジナルはどこでしょうか?
おそらく親から教わったものでしょう。
次に学校で、次にメディアから
社会人になってからは会社から
私たちは、周りに影響を受けているのです。
周りが私たちの自我を形作っていると言えます。
このように私たちの行う選択と行動は、その人がどんな言葉を受け入れてきたかで決まります。
「自分は能力のない人間だ」と言われたいう人もいるでしょう。
しかし、その言葉を受け入れる人もいれば、受け入れない人もいます。
受け入れた言葉がビリーフとなり私たちを形作ります。
「自分は能力のない人間だ」→能力のない人間の選択と行動をとる
「自分は能力のある人間だ」→能力ある人間の選択と行動をとる
「私はお金持ちになれる」
「美しい女性(あるいは、かっこいい男性)だ」
「高望みをしてはいけない」
「あなたには無理だ」
様々な言葉があります。
「自分にはできない」と受け入れると、自らを制限し始めます。
ゴール達成のためには「自分にはできる」と心の底から確信することがとても重要です。 「自分にはできる」という言葉を受け入れることです。
アファメーションは、「自分にはできない」を「自分にはできる」に変えることができます。
アファメーションを身につけると、脳が「自分にはできる」という言葉を受け入れて、ゴールへ一歩一歩近づきます。
コーチングのステップです。
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