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桃太郎伝説 if 6
2話「鬼の頭の嫁さがし」
「うーむ、どうするか…」
ここ数日善鬼は悩みにふけっていた
その様子を見ていた艶鬼が声をかける
「どうしたのよお前さん、最近ずっとうんうん唸って」
「いやな艶鬼、そろそろワシは桃に頭を譲ろうと思っていてな…」
「ええっ!?なんでまた急に!まだ桃には早いと思うよアタシは!」
少し間を置いて善鬼はその理由を語り始めた
「ワシはな、桃がこの島に来た時から考えてお
桃太郎伝説 if 5
第二章 正
一話「桃太郎、17歳」
むかしむかし、はるかむかしのおはなし
その頃世界は鬼が支配する暗黒の時代でした
鬼の王様は無数の鬼達を従え人間や動物達を奴隷のように扱い虐げていました
余りの残虐な行いにとうとう天界の神様が怒りをあらわにします
ある時一筋の光が大地に降り注ぎました
するとあっという間に世界は光に包まれ闇を好む鬼達は力を失います
次々と鬼達が倒れていく中鬼の王様
桃太郎伝説 if 4
4話「桃太郎」
その日生まれた鬼はとても綺麗な桜色の肌をしたかわいい女の子でした
やがて桜のように美しくなるその鬼は「桜鬼(おうき)」と名付けられました
そして鬼ヶ島に流れついた桃から生まれた元気な男の子には「桃太郎」と名付けられました
善鬼は二人にありったけの愛情を注ぎました
それに応えるように元気に成長していきました
同じ世代に生まれた鬼達ともケンカしながらも仲良くなっていきました
桃太郎伝説 if 3
3話「鬼ヶ島」
ワシは鬼の住む島鬼ヶ島の長をやっておる善鬼(ぜんき)という者だ
普段は近くの海を荒らす海賊や荒くれ者共を取り締まるかわりに海沿いの村から食料等を頂いて暮らしておる
なーに姿は鬼だが心根は大人しいから安心なされい
村の人々とも仲良くやらせてもらっておるしな
しかしながらこの間の大嵐からこっち変な胸騒ぎがしてな
朝の散歩がてら海の様子を伺って三日目だったか
現れたんだよ「
桃太郎伝説 if 2
2話「嵐の夜に生まれたもの」
むかーしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました
そのひはふたりがはじめてだとおもうほどのおおあらし
おばあさんがおびえながらおじいさんにいいます
「ああ、怖い怖い、家が飛んでしまうよ」
おじいさんはじしんまんまんにおばあさんにいいます
「ワシが建てた家がそう簡単に吹き飛ぶもんか!安心せいばあさんや」
するとおばあさんがすこしおちついてそ
桃太郎伝説 if 1
第一章 鬼一話「むかしばなし」
今夜も何処かで読み聞かせられるいつものお話
それは何処かのありふれた親子の日常
そこから始まるはいつもとは少し違った昔話
「ねぇおかあさん、桃太郎読んで!」
「また?本当に好きね桃太郎、いいよ」
「やったー!」
いつものように話し始める母親
しかし息子の様子がいつもとは違う様子
「ねぇおかあさん」
「なに?」
「もしさぁ、おばあさんが桃を拾
時代の流れは容赦無く
お久しぶりです、サボりアリです。
今日はちょっと悲しい出来事があったので記事にしたいと思いました。
10月の中頃らしいですが、近所にあるボウリング場が潰れていました。
元々パチンコ、カラオケ、ボウリングが入った複合施設だったんですがね。
小さい頃よく親父を探しにパチ屋の中に突撃したもんです(当時はまだおおらかだったw)
思い返すと色んな思い出が詰まった場所でした。
家族や友達とカラオケ
とても嬉しい事がありました
どうも、アホです。
アリです。
Twitterの方でも報告しましたが...
15年ぶりに彼女が出来ました
長い長い冬を耐えてようやく春がやってきました。
相手はファミマの店員さん。
すごくフランクに話かけてくれる子で前から気になっていました。
いつも僕が店内に入ると手を振ってくれて、楽しそうにしてくれていました。
そんな姿や話している時の雰囲気がとても心地よく、どんどんもっと話した
個人的パチンコ良演出台ランキング
どうも、ターミネーターです。
アリですよ。
昨日に引き続き今度は素晴らしい演出を見せてくれるパチンコ台を紹介していきます。
それではさっそく第3位から
Pツインループ花満開西陣
これはクラシックモードに限るんですけどね。
往年の名機、花満開をリメイクした台で確変2回のループを取り続けるというゲーム性。
とにかく通常時の演出のシンプルさ、それゆえにいつ当たるかわからないドキドキ感、3.