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Burari
2016年7月30日 21:59
ソフトバンクは9月1日、販売店をポケモンGOの道具などが手に入る拠点にすると発表した。全国に約3700あるソフトバンクやワイモバイルの販売店を、一部を除いてゲームに必要な道具が手に入る「ポケストップ」や、ポケモンを対戦させて遊ぶ「ジム」などにするという。同様の提携は日本マクドナルド、TOHOシネマズも開始。日本マクドナルドは7月以降、約2900店をゲームの拠点にしたことで、既存店の
2016年7月28日 21:34
今月26日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で殺人事件が起こった。犯人の植松容疑者は無抵抗の患者たちを次々と襲い、19人が死亡。26人が負傷することになった。植松容疑者は今年2月18日、「重度障害者の大量殺人は日本国の指示があればいつでも実行する」などと職員に話したため、園が神奈川県警に通報していた。同じく2月15日には衆院議長公邸に入所者を殺害するという内容のほか、障
2016年7月3日 20:47
今回の参議院議員選挙から、全国約240万人の18・19歳が新たに選挙権を得ることになりました。初めて選挙権を得て、胸を膨らませている人もさぞかし多いことでしょう。学校では高校生たちが積極的に政治に参加できるように「主権者教育」も行っているそうですね。「選挙に必要な知識をバッチリ身につけて、もう準備は万全。あとは実際に選挙に行って投票するだけだ。」そう思っている人も多いことでしょう。
2016年6月29日 22:30
学生団体「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基さんの出演が決定して以降、ネット上で「音楽に政治を持ち込むな」という意見がネット上で殺到している。主にツイッターからの投稿が中心で、「音楽の政治利用だ」、「思想の持ち込みは勘弁」、「最近フジロックが妙に政治色をおびている」などという書き込みが目立った。こうした動きに対し、ミュージシャンの後藤正文さんは、「これまでいくつものNGOやアーティス
2016年6月28日 20:33
「日本が核ミサイルを保有する」そんなバカげたことはあり得ないとあなたは思うかもしれない。しかし、そんな突拍子もない話が今、現実味を帯びつつある。米国のバイデン副大統領は中国の習近平シージンピン国家主席との会談の際に「日本は実質的に一夜で核武装できる能力を持っている」と発言した。会談の時期は不明だが、北朝鮮の核・ミサイル開発問題にあまり積極的でない中国を説得するために、日本が核武装
2016年6月26日 20:06
今月23日に行われた欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票で、イギリスがEUを脱退することが決まった。これを受けて、米国株式市場は大幅に反落。日本、アジア、欧州でも株価が下落するなど深刻な影響が出始めている。日本企業への影響現在、英国に進出している日本企業は1380社ほど。これまでは英国で製品をつくり、EU域内に輸出する際は関税がかからずに済んでいた。しかし、イギリスがEUから離脱す
2016年4月5日 06:32
見知らぬ人に手紙を送り、見知らぬ人から手紙を受け取る。そんな不思議なやりとりを行う郵便局が先月、ひっそりと幕を閉じた。郵便局があるのは熊本県の津奈木町の福浜。浅瀬に打った支柱の上に立つ廃校を利用したこの場所は、潮が満ちると海に浮かぶように見えるという。この郵便局を作ったのは、同県八代市出身の映画監督、遠山昇司さん。2013年6月に「海の上の小学校」として知られた旧赤崎小(10年
2016年4月1日 04:45
安全保障関連法が施行された日、国会前では多くの人たちが終結し、声高に戦争反対を訴えていた。そこに集まっている人たちはみな安保法案に疑問を感じて行動を起こした人たちで、戦争反対を訴える人たちでもある。かつては私も安保法に反対する彼らのことを喜ばしく思っていた。「憲法を変えることは日本を紛争に巻き込むことにつながる」「戦争へとつながる行為は断じて許してはいけない」そう信じて疑うこと
2016年3月31日 06:05
批判の背後に隠された社会的な強制力と逸脱することへの意義について新卒でフリーランスになろうという人には多くの批判が寄せられる。「会社では多くのビジネスマナーや知識を学ぶことができる」、「会社でも自分の意識次第でたくさんのスキルを磨き成長できる」、だから「タダでいろいろ学べる機会を自ら捨ててしまうのはもったいない」と彼らは言う。私はそのような意見があることには何の違和感を覚えない。大
2016年3月30日 05:12
SNS社会の中に潜む「表現上の問題点」について今、「表現する」ということで私の脳裏に浮かぶのは、一枚のクジラの写真である。そこには死骸となったクジラの上で得意げな様子でガッツポーズを決める男性の姿も写っている。クジラ死骸上でガッツポーズ 写真コン最優秀作品に批判この写真が「生命の侮辱」などと全国から多くの批判を浴びることとなったのはもはや説明するまでもないだろう。批判の中には嫌