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山形県米沢市の中学校で、「暑さ指数」を測る、センサー『ソラテナPro』を導入!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さん、暑いですね。いや、今は梅雨に入っているので、肌寒い方でしょうか?

梅雨は嫌ですね、雨がかなりの量、降って。

私がこの記事を書いている場所は会社でして、パソコンが自宅にある人は在宅勤務なのですが、この記事を書く前の先週はこんなに雨が降るとは予想されておらず、持って帰っていなかったことで、パソコンが会社にあるので、会社のある久留米市が大雨警報、洪水警報の出ている中でも、今もnoteの記事を書いています。

電車通勤なので、このまま雨が降り続けば、電車が止まる前に会社が閉所し、自宅に帰れる、と思いたいです。

この記事では梅雨の話ではなく、梅雨後猛暑が予想されるであろう、とその対策をする、ある都道府県の取り組みです。

山形県米沢市は2024年夏、熱中症予防のための指標「暑さ指数」をリアルタイムで計測するセンサーを市立中学に設置する運びとなりました。2023年7月、部活動から帰宅中の女子生徒が熱中症疑いで救急搬送され、亡くなったケースを受けての再発防止策です。
 
今回は山形県米沢市が取り入れる、猛暑対策について発信します。

山形県米沢市の2024年の猛暑対策とは?

米沢市によりますと、センサー『ソラテナPro』は気温、気圧、湿度といった7項目を1分ごとに測定し、「暑さ指数」を算出します。数値が一定の基準を超えるとアラート通知がお住まいの方に届きます。

米沢市は、千葉県千葉市にある民間気象会社「ウェザーニューズ」の提案を受け、導入を決定しました。2024年夏は市立中7校のうち4校に設置し、屋外活動の可否の判断に役立てたい方針です。

2023年に女子生徒が亡くなったケースでは「暑さ指数」を計測していませんでした。

参考:山形の中学校に暑さ指数センサー 米沢市、熱中症対策で 東京新聞(2024年)

とにかく暑いので、

2024年6月12日、群馬県富岡市の小学校の校庭で、小学5年生と6年生の児童たちが運動会で披露する踊りを素足で練習し、その後、5人の児童が、足の裏に火傷とみられる痛みを訴えていて、いずれも症状は軽いということです。

この日は、富岡市の隣の下仁田町で日中の最高気温が29.6度となるといった厳しい暑さで、校庭の砂が熱せられた中で素足で練習したことが原因と認められました。

学校は、安全対策が十分ではなかったとして、児童や保護者に謝罪すると同時に、その後の練習や2024年6月15日に行われた運動会では、靴を履いて踊る様に変更しました。

富岡市教育委員会は、「子ども達への安全に対する配慮が足りなかったです。子ども達の安全や健康を守るため、これから、各学校と連携して必要な対応を取っていきたいです」と説明しました。

この様に最近、運動会の練習を裸足でしていて、火傷を負うというニュースは、全国的に見られる様になった話です。

私が子どもの時は、それほど今の様に暑くなかったことから、靴を履かせて貰えず、この群馬県富岡市の話を他の人にすると、「私も運動会、裸足だった」と、誰もがそう答えました。

本当に地球沸騰化は恐ろしいです。山形県の女の子が部活を終えての帰宅途中に亡くなったケースは本当に痛ましい話でしたし、これからそういうことが起きない様に、学校の方も万全の対策して欲しいなと思いました。


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