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栃木県のカフェ『パンデパルク南図書館店』では、ソフト麺や揚げパンなど学校給食を提供!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、学校給食にはどんな思い出がありますか?

私は人気のソフト麺や揚げパンを食べた記憶がない位馴染みが薄いものもありますが、あの当時は牛乳も瓶で、よく牛乳瓶のフタでメンコとか流行りましたし、牛乳の中に入れて飲むミルメークでのコーヒー牛乳が好きでした。

七夕ゼリーとか、ちょっとした小さなデザートがたまに出て好きでしたし、大人になってから、「そういえば、皿うどんのパリパリ麺が好きだったなー」とか思って、大人になって再度皿うどんを好きになったり、

ミルメークも大人になって、あるお店で売っているところを知って、学校給食ではコーヒー味しかなかったですが、いちご味とかも以前買いました。

この記事では、昔懐かしい学校給食を食べられるカフェの紹介です。

ソフト麺や揚げパン、学校給食の人気メニューが食べられるランチが人気を集めています。提供しているのは、給食受託事業を行っている、栃木県宇都宮市下岡本町にある「日本栄養給食協会」が運営するカフェで、栃木県宇都宮市雀宮町にある『パンデパルク南図書館店』です。

カフェは市立南図書館内にあり、パン類以外にも、飲み物、ハンバーグやカレーなどの食事、デザートが提供されています。図書館で本を借りに来たりなど、訪れる人などが利用しています。

今回は、『パンデパルク南図書館店』が学校給食の提供を始めた理由などを紹介します。

『パンデパルク南図書館店』が学校給食の提供をし始めて、出て来た反響とは?

画像引用・参考:Cafe パン デ パルク南図書館店

『パンデパルク南図書館店』は栃木県内にある高齢者施設や病院などを主体に小中学校の給食を受託している以外にも、農業や食品加工、外食事業なども運営しています。『パンデパルク南図書館店』の特色を活かしたメニューを提供しようと、2024年2月末から「学校給食ランチ」を導入しました。

メニューは、世代を超えて学校給食で人気の揚げパン、ミートソースとソフト麺をメインに、フルーツと牛乳。昔懐かしいアルマイト製の食器で、学校給食を提供しています。

注文する時には、揚げパンをココア味ときな粉のどちらかを、飲み物を牛乳以外にもいちごミルクまたはカフェラテから選択することが可能です。1回の利用料金は750円です。

参考:「学校給食ランチ」が人気 受託事業者、特色生かしたメニュー提供 毎日新聞(2024年)

導入して以降、子どもからお年寄り、学生まで、幅広い年齢層からの注文が寄せられ、2024年6月には80食を売り上げる1番人気になりました。お客様は子どもが食器を珍しがったり、「ソフト麺が昔と同じ味」と懐かしんだり、世代を超えて“給食”を楽しんでいます。

『パンデパルク南図書館店』の外食事業部の女性は、
「学校給食ランチを食べて、各世代で給食にまつわる様々な思い出を話す機会を作って頂ければ」
と説明しました。

営業時間は平日午前11時~17時、土日祝午前10時~17時、食事の提供は午前11時~16時。月曜定休(図書館に準ずる)。

学校給食の思い出

そんなにこれっというエピソードはありませんが、私の学校給食の思い出は、小学6年生の時、担任の男の先生が、「ご飯が余ったから、欲しい人はみんなで食べよう」と言って、調理室から塩を貰ってきて、1つずつおにぎりを握って、みんなで一緒にそのおにぎりを食べました。

塩加減も良く、とても美味しかったのを覚えています。

小学5、6年生の担任の先生は、生徒との関わり方が上手で、今はよく観る光景ですが、あの時、福岡県で雪が積もるのが珍しかった時、「雪が降って来たから、今からみんなで雪合戦をしよう」と連れ出して、雪合戦をしたのも覚えています。

それ以外は、給食当番で、帽子とエプロンを着て、配膳としたこと。今でもある光景ですが、あの時のマスクはガーゼマスクしか無かったんですよね。

ちょっと小さめで、布の面積が少ない、それでいて、息が篭りやすい、あのマスクは本当に苦手でした。

学校給食の思い出は、出たものに関しては余り覚えていないのですが、それでもこうしてカフェで提供されて、大反響というと、好きだった人、食べたいなという人が多いということ。

あの当時、うーんというものが大人になってから、美味しいと感じるものもありますし、素朴なものもあることで、食の多様性で、色んな味付けが出てきたからこそ、大人が子どもの頃に慣れ親しんだ、この学校給食が受け入れられているのもしれませんね。


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