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愛知県蒲郡市の温泉旅館の女将の会が、食器類を「福寿稲荷ごりやく市」でリユース!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、リユース品を買ったことがありますか?

私が初めてリユース品を買ったのは、バザーという地域の人が不用品を持ち寄る小学校の催しで、小学生の頃、そこで「のらくろ」というキャラクターのぬいぐるみが気に入って、買って、抱っこして持って帰って、私が使っていなかった赤ちゃんの頃のスタイを巻いて、2024年7月現在もリビングに、「のらくろ」は居ます。

リビングの明かりも、両親が数年前にリユースショップから買って来ました。

母がその時にご飯などを乗せるおぼんを買って来て、「何で買って来たの?これ1回使ったら、絶対に使わないと思うよ」と私が言って、「いや、使うよ」と返しましたが、結局1回しか使わず、ただ虚しく家の中にあります。

この記事でもリユースをしようと励む、ある都道府県の温泉旅館の話です。

愛知県蒲郡市内にある温泉旅館8軒の女将などで構成された「こはぜの会」が、旅館で保管している食器類を持ち寄って、2024年5月26日に市中心部で開催された、テント市「福寿稲荷ごりやく市」にて販売しました。

500~2000円と格安で、売上金は能登半島地震の被災地に寄付されます。

今回は、「こはぜの会」がリユースを始めた経緯について、発信します。

どうして「こはぜの会」は、旅館の食器類をリユースをしようと決めた?

「こはぜの会」が月1回開催している会議で、蒲郡市が推進しているSDGsに協力したいと、食器類のリユースの提案が持ち上がりました。各旅館には、宴会や団体旅行が盛んだった時代に活用された舟盛りの器大皿など大量の食器が、倉庫に保管されていました。

参考:団体旅行華やかなりし時代の大皿、リユースいかが?…温泉旅館の女将ら「眠っていたお皿も喜ぶ」 読売新聞(2024年)

蒲郡市は、2024年9月22日、11月24日にもテント市「福寿稲荷ごりやく市」が開催し、「こはぜの会」は各回におよそ80点を出品します。また、各旅館が持ち回りで開催する体験プログラムでも食器類の販売が予定されています。

「こはぜの会」の副会長の女性は、「料理だけでなく、収納に活用したり、花を飾ったりして頂けたら、眠っていたお皿も喜んでくれると思います」と述べました。

私が最近見舞われた悲劇

私の家は、20年以上前に建てました。色々古くなってきていまして、それは家具も同様です。

最近、家全体の部屋のレースカーテンを一掃しました。

私は夜真っ暗にしないと眠れないのですが、ある日部屋の豆電球が点かないことに気付きました。

「豆電球以外は点くから、別にいいや」と思って、そのままにしていました。

ある日母が父に、「この人の部屋の電球が切れているから、変えてあげて」と言いました。

その時は何も気にも留めなかったのですが、仕事から帰宅後、父が電球を変えていました。それまでは良かったのですが、

私の家はほとんどのものが紐を引っ張って、電気を点けたり、消したりするタイプです。その中で、父が私の部屋の紐を取り替えている間に、切ってしまいました。

切れて短くなったものは、先を探すしかありません。しかし、父は仕事に行く時間が来て、無理やり電気のカバーを付けましたが、上手くハマっておらず、カスタネットの様な形状に。

古くて軽いカバーとはいえ、いつ寝ている時に落ちて来るか分かりません。非常に恐怖でした。

「落ちて来たら怖いから、今日は1階のリビングのソファで寝る」と母に言うと、母はカバーを外して、「暗かったら、懐中電灯点けて寝て」と言いました。

次の日仕事に行く前に、「カバーがある方がいいから、付けられないなら、カバーはリユースショップのものでもいいから」と言って、家を出ました。

仕事から帰って来ると、見つかっていなかった電球の紐が見つかっていて、カバーは隣の部屋の同じ型のものを付けて、元々私の部屋のカバーが隣の部屋に移動していました。

「カバーも変な感じで外れて、どうなる私の部屋?もう電気は点かない?」とか心配でしたが、今は少しホッとしました。

「もしリユースショップのものを買っていたら、どう部屋が変わっていたかな?」とも思いましたけどね。


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