赤沼俊幸 #AKANUMA
記事一覧
AIは車のような存在
ChatGPTは文章を巧みに修正してくれる。ChatGPTに文章を添削してもらうことで、読者にとって読みやすく、また、自分の伝えたい内容をより鮮明に引き出してくれるように感じている。
しかし、自分自身で洗練された文章を書く能力が低下しているようにも感じる。雑な文章でも「ChatGPTが修正してくれるから大丈夫」と考えることが増えた。
確かに、文章力は低下しているかもしれない。
だが、それでも
関心の高さとリスク許容度は比例する
関心の高さとリスク許容度は比例するのでは?とふと思ったので、提唱してみます。
ネタバレしてから映画を観る若者20代の5割以上が映画などを視聴する前に、あえてネタバレを見たことがあるといいます(SEEDATAの調査)
なぜ20代はネタバレを確認するのでしょうか。それは「失敗しないこと」が重視されるからのようです。映画鑑賞時間の2時間をできるだけ無駄にしたくない。自分にとって、嫌なものを観たくない
魚好きの人っていないんですか?
魚好きの人っていないんですか?
実は美味しさの指標ではないA5ランクのステーキとか、ガサツな人をオブラートに包んだ言い方の肉食系女子とか、社長がいきなり檄文を出してしまういきなりステーキとか、いかがわしい焼肉マッチングサイト「肉会」はどうなりましたか?
肉系の話題って、何かと多いじゃないですか。
僕は分厚いステーキの話題に興味ないんです。分厚いマグロを食べたいんですよ。いきなりステーキじゃな
「負け役」を担う大事さに気づいた
なぜソーシャルゲームは無料で遊び続けられるのか?
「ソーシャルゲームはなぜ無料でプレイし続けられるのか?」というような記事をかつて読み、いたく感心したことを覚えています。ざっくりいうと、以下のような内容です。
ソーシャルゲームが無料で遊び続けられる理由
ソーシャルゲームは最初、無課金無料で始められる。段階が進むと、いずれ課金を求められる。しかし課金するかどうかの選択はユーザーに委ねられ、無課金で
ノマドワーカーはスタイルじゃない、贅沢だ
久しぶりにノマドワーカーをやってみて、気づいた。ノマドワーカーはスタイルじゃなくて、贅沢だ、と。
ノマドワークした1日朝バスに乗る。降りたバス停から15分歩いてコメダ珈琲店に入店。モーニングを注文し、小倉あんがたっぷり塗られたトーストを口に入れる。コーヒーをがぶ飲みしながら、1時間ほど仕事。その後再び15分歩き、北の温泉たまゆらに。1時間ほど温泉に入る。それから歩いて20分の場所にある店でラーメ
【名称変更のお知らせ】
表現の幅を広げるために「赤沼俊幸の写真都市」は「偏愛都市」になりました。”都市”の街歩きを中心として、赤沼俊幸の”偏愛”を写真に限らず、動画を含め、紹介していきます。
スマホ動画は横で撮るか、縦で撮るか?
「何か目の前で事件が起きた!」「可愛い犬や猫が目の前を通り過ぎた!」
この瞬間を残しておきたい。目の前の光景を動画に撮って、友達に話したい。もしくはSNSに投稿したい。
その気持ちを抱きながら、スマホを構えて、動画撮影する。
さあ、この瞬間が問題だ。
あなたは構えたスマホを横向きにする?縦向きにする?
横向きにする理由撮影した動画は後にYouTubeで使用するかもしれない。YouTube
「ホテルのような味」は美味しいのか?
「これはちょっとしたホテルのと変わらない味しますね」
がっちりマンデーで加藤浩次がローストビーフを食べて言った一言。
「ホテルのような」というのは一般的には「かなり美味しい」という意味だと思うんですよね。
でも僕はいつもこの表現に対して「ん?」と思っちゃいます。僕にとってはホテルのご飯は量はあるけど、美味しくないもの…そういう感覚です。旅館の方が美味しいイメージ。ホテルよりレストランの方が美
赤沼俊幸プロフィール
北海道札幌市在住 / ドジっ子看板研究家 / マーケティスト(Webマーケティングのフリーランス)
中小零細企業におけるWebマーケティングの悩みを解決する「マーケティスト」の代表として、Webマーケティングコンサルティング・サポートを提供。
現在「好き」を「仕事」にするチャレンジとして、趣味の旅行を仕事にできないかを挑戦中🔥
🔥挑戦①🔥 ドジっ子看板研究家「街歩き」で収集したドジっ子
【小説】地下鉄での出来事
最後に完成させた小説。確か、25歳ぐらいに書き終えた小説。この小説の完成を機会に、小説を書くことから離れたんだと思います。偉大な先人の小説家と比べると、自分の作品の拙さがわかりますよね。しかし、拙さを感じつつも、努力できる人間が小説家になれたのかもしれません。僕にはそれができませんでした。ただ、30代後半の今、読み返してもこの小説は悪くないのではないか、とも思いました。(約17,580文字)
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謎の巨大な「いとう」グループ。いとう財閥?
札幌の方ならわかってくれると思うのですが、「いとう」と名前につくお店が異常に多くありませんか?
「いとう」と名前に付くお店が多い実例を紹介していきます。
白石区栄通の「いとう薬品」
北海道札幌市白石区栄通1丁目11−22
豊平区豊平の「味のいとう」
北海道札幌市豊平区豊平1条3丁目1−41
札幌市中央区の「ワインの店いとう」
北海道札幌市中央区南8条西8丁目
白石区菊水の「いとう美
「鬼のように速い」の鬼ってなに?
鬼のように◯◯という表現「鬼のように◯◯」という比喩があります。
例えば、「鬼のように速い」(早いもありますが、ここでは速いに統一)というと、めちゃくちゃ速い、びっくりするぐらい速い、というような意味になりますよね。でも、ちょっと待ってください。
鬼は速い?さて、あなたに質問です。「鬼のように速い」の鬼ってなに?
桃太郎のラスボスである鬼に「速い」イメージはないですよね。そりゃ、鬼は桃太郎よ
【小説】言葉の革命家
たしか20代前半に書いた小説。その時、普段から考えていたことを小説にしました。レイモンド・カーヴァーの「大聖堂」にいたく感動して、それを意識していたように思います。(約8100文字)
(1)言葉の革命家
私は感じたことをこの小説という表現形式を使って書く。
私はあるきっかけから、言葉の革命家になった。言葉の革命家の仕事は、言葉を言葉の意味から解放してあげることだった。言葉の解放家ともいえるか