見出し画像

「ホテルのような味」は美味しいのか?

「これはちょっとしたホテルのと変わらない味しますね」

がっちりマンデーで加藤浩次がローストビーフを食べて言った一言。

「ホテルのような」というのは一般的には「かなり美味しい」という意味だと思うんですよね。

でも僕はいつもこの表現に対して「ん?」と思っちゃいます。僕にとってはホテルのご飯は量はあるけど、美味しくないもの…そういう感覚です。旅館の方が美味しいイメージ。ホテルよりレストランの方が美味しい。

でも、「ホテルのような」が「美味しい」という意味なのはわかります。なんで僕は違和感を抱くようになっちゃったんだろう。

思い返してみると、ホテルといえば定山渓ビューホテルや定山渓サンパレスのパッサパッサしたご飯が思い浮かぶ幼少時な思い出(関係者の方いたらごめんなさい)。

旅行は好きだけど、泊まるホテルは1万円以下。で 朝食バイキングは量はあるけど、特別美味しくない…。こんな人生を送ってきたので、「ホテル=美味しくない食べ物」というイメージを持ってしまい、「ホテルのような味」で「ん?」と思える人間になってしまいました。

皆さんは「ホテルのような味」=「とても美味しい」と思えますか?1泊2万円を越えるようなホテルに泊まれば、ホテルの食べ物が美味しいと思える人間になれますか?

「おもしろい」「興味深い」と感じられましたら、ぜひサポートをお願いします! サポートしていただけると、より「赤沼俊幸の写真都市」の活動への時間に使うことができます。ぜひよろしくお願いします…! (スキ!を押していただけると未発表フレーズがランダムで流れます😄)