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スマホ動画は横で撮るか、縦で撮るか?

「何か目の前で事件が起きた!」「可愛い犬や猫が目の前を通り過ぎた!」

この瞬間を残しておきたい。目の前の光景を動画に撮って、友達に話したい。もしくはSNSに投稿したい。

その気持ちを抱きながら、スマホを構えて、動画撮影する。

さあ、この瞬間が問題だ。

あなたは構えたスマホを横向きにする?縦向きにする?

横向きにする理由

撮影した動画は後にYouTubeで使用するかもしれない。YouTubeは横向き動画なので、スマホは横向きで撮影する。

もしかしたら決定的な事故現場を抑えた場合、テレビで使われるかもしれない。だからスマホは横向きだ。

僕はずっとこうしていた。

縦向きにする理由

しかし、若い人は縦向きに撮影すると思う。

縦向きに撮影してる理由はInstagramストーリーに掲載するためでしょう。今や若い層はInstagramの利用が最も多く、FacebookやTwitterは下火。Instagramの中でも通常投稿より、気軽に投稿できるInstagramストーリーが人気。

縦向きに撮影してる理由は他にもあります。InstagramリールやTikTokの存在です。

ショート動画が主流になっていく?

最近、激しく存在感を強めているのが60秒以内のショート動画がメインのTikTok。そしてInstagram内にも「リール」、YouTubeにも短い動画専用の「YouTubeショート」が登場。

これらのTikTok、Instagramリール、YouTubeショートの最大の特徴は60秒以下という短い動画にありますが、もう一つの特徴は「縦型」であるということ。

スマホで観るには縦型の方が都合が良いのです。アクセス解析をしている人ならわかりますが、最近のWebは圧倒的にスマホで閲覧している人が多く、Webサイトの種類によっては9割がスマホで閲覧されている場合もあります。スマホで閲覧している人は当然、Webを縦型で見ています。そのまま動画も縦型で見たい。横に傾けるのはめんどくさい。

今後はもしかしたら「縦型」が主流になるのかもしれません。

縦で撮る?横で撮る?

話を戻します。目の前で事件が起きた。動画は縦向きに撮る?横向きに撮る?

今後、YouTubeに投稿するなら、横向きで撮るべきでしょう。

でも、TikTokやInstagramリールや、YouTubeショートで投稿するなら、縦向きで撮るべきでしょう。

いったい縦と横、どちらで撮るべきなんでしょうか?

みなさんはスマホ動画、縦と横、どちらで撮影してますか?


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