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完璧なトレーニング環境など要らない
あなたが今大学生で、運動部に所属している場合、普通、大学でトレーニングをしていると思います。
その環境は魅力的で、あなたが行うべきトレーニングのほぼすべてをそこで行うことが出来るでしょう。
学生から社会人になったとき、あなたは若くなる
この記事は特に大学3年生から4年生の方に読んでいただきたいです。
この記事を書いているのは、6月下旬です。
大学4年生であれば、
大学の大方の単位も取り終え、あと少しの単位をとり、卒業論文を書くのみで、大学生活は終了します。
スポーツを続けたいなら勉強しよう。~人生の選択肢をもつために~
残念ながらスポーツは社会から見ればただの遊びです。
あなたがいくらそのスポーツに価値を感じ、努力をしていたとしてもただの遊びです。
いくら血の滲むような努力をしていたとしても、ただの遊びです。
仮に世界の全人類が到底到達できないパフォーマンスをしていたとしてもただの遊びです。
ただし、その扱いが覆る条件がひとつあります。
ローレル・ハバード選手(NZ)のオリンピック出場について思うこと③~実際の記録から見る男女の差~
今回はローレル選手の東京オリンピック出場権獲得について思うことの3回目、最後になります。
なお、以下の意見はルールに則って正々堂々と出場権を獲得したローレル選手の東京オリンピック出場を否定するものではなく、あくまで今後のスポーツイベントにおいて、IOCやIWF(国際ウエイトリフティング連盟)、その他競技団体ががルールの整備をすべきではないかという趣旨のものです。
ローレル・ハバード選手(NZ)のオリンピック出場について思うこと②~身体という側面から~
昨日からローレル選手の東京オリンピック出場について、私なりの思うことを記していますが、今日は身体という側面から書いていきたいと思います。
なお、以下の意見はルールに則って正々堂々と出場権を獲得したローレル選手の東京オリンピック出場を否定するものではなく、あくまで今後のスポーツイベントにおいて、IOCやIWF(国際ウエイトリフティング連盟)、その他競技団体ががルールの整備をすべきではないかという趣
ローレル・ハバード選手(NZ)のオリンピック出場について思うこと①
先日、ニュージーランドのローレル・ハバード選手(Laurel Hubbard,age43,New Zealand、以下ローレル選手)が東京オリンピック ウエイトリフティング女子87キロ+級における出場権を獲得したという記事を見ました。
この記事について私は思うことを何回かに分けて記事にしていきたいと思います。
記事によれば、ローレル選手はもとは男性で性転換手術により、女性となり、女性として出場