見出し画像

プレフリーランスになったら、週末と休日の位置付けが変わった

今日は土曜日、週末です。語学学校がお休みなので、1日中私の思うように使える日。

そんな日の朝、さっそくお仕事をしてきました。会社員時代には考えられないことだけど、これが私のwant to。楽しいしやりたいから、朝からお仕事をしてきました。

週末と休日について考えてみる


会社員時代といまのフリーランス的な働き方では、週末と休日の位置付けは明らかに変わりました。そしていまの位置付けが、いまの私には心地がいいです。


①会社員時代の週末と休日


会社員時代は週末=休日で、金曜日の夜がワクワクのピークでした。

週末の楽しい予定にワクワクするのが金曜日。時間がいくらでもある気がするのが金曜日。

天気がいいことを喜んだり、友人に会ってお酒を楽しんだり、この週末も素敵になるな〜とワクワクしていたのが会社員時代の金曜日です。

それと同時に会社員時代の休日とは、平日の私のために自分をなんとかやる気にさせる時間でした。

休日そのものを楽しむというよりも、平日の嫌なことを忘れるための麻薬だったり、翌週の平日を乗り切るためのエナジードリンクだったり。そんな位置付けで休日を使っていました。

いま思えばちょっと悲しいし、仕事や予定をそんなふうに捉えていたことに罪悪感も湧く。でも当時の私は、休日を麻薬やエナジードリンクのように使うことが必要でした。


②プレフリーランスな週末と休日


フリーランス的な働き方になってから、週末≠休日に変えました。これは自分の意思でこうしました。

会社員時代、週末が休みでない仕事には嫌悪感すら持っていました。

週末を休ませてくれない仕事ってなんだんだろう。友人や恋人、家族との予定はどうするの? 企業は従業員に負担を強いるの? 

勝手にこんなふうに思っていました。

だけどプレフリーランスになった私が真っ先に選択をしたのが、週末を稼働日にすることです。

私のクライアントのみなさんが、週末の方がお時間が合いやすいということも理由にはあります。考えるようになったきっかけはこれでした。

でも、私は自分の意思で週末を稼働日にすることを決めました。なぜなら、私にとってもそれがwant toだったから。

せっかく働き方を変えたのに、人出の多い週末に出かけたくない。できれば空いている平日に出かけたいし、そのほうが時間が自由で効率的。

週末にも自由に動ける時間を作りたければ、稼働時間を工夫すればいい。でもやってみて思うのは、週末じゃなきゃできないことって案外なかったりもするんですよね。

そんな経緯で、私の休日は平日になりました。クライアントの方のご都合で流動的に変化させることもあるけど、いまのところは曜日を決めて休日を作っています。


私にとっての週末と休日


週末とは休日であるべきである。休日とは週末に取るべきである。

会社員時代の私の価値観はこうでした。でも、プレフリーランスになってみたらその価値観が変わりました。

せっかく自由に選べるようになったのだから、私は平日を休日にしたい。週末にプライベートの予定を入れたければ、お仕事の入れ方を工夫すればいい。

こう納得して、いまの働き方を選択しています。

週末が休日であることは、会社員時代の私にはある意味当たり前で疑う余地のなかった価値観でした。

既に持っている価値観がいまの私にとっては必要のないものかもしれないと気づき、アップデートしてみることは楽しいです。この先アップデートされる価値観には、どんなものがあるだろう。

今日は意図したわけではないけど、日中に自由な時間があります。週末の日中の開放感を味わって、その後のお仕事を楽しもうと思います。


この記事が参加している募集

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️