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話し言葉 vs 書き言葉
私は昔から言葉にうるさくて、その拘りは最近ますます悪化してる。
今のブームは「い」抜き言葉。
「ら」ではない。「い」が抜けてるのだ。
皆さん、お気づきでしょうか。
冒頭二行の文中、「い」は二回も抜けている。
一つ目はこちら。
× ますます悪化してる。
○ ますます悪化している。
二つ目はこちら。
× 抜けてるのだ。
○ 抜けているのだ。
この違和感、誰かが研究して論文でも執筆
映画鑑賞記録 No.6「浅草キッド」
「浅草キッド」
日本/2021
こういう義理堅い師弟関係、現代ではほとんど見かけなくなった(気がする)。
みんながギスギスしていて生きにくいのは、笑いが足りないからなのでしょうか。覚悟が足りないからなのでしょうか。
みんな、師匠にしたがって、どんな時でもボケたらいいのにね。
人生を二度も捨てる程の覚悟は御免だけれど。
柳楽優のお顔がビートたけしに見えるくらい憑依していたし、その他の皆様も言わ
映画鑑賞記録 No.5「舟を編む」
「舟を編む」
2013年/日本/ドラマ
オダギリジョーにチャラい役をやらせたら
右に出る者はいないな。
平成という時代を感じる映画で、
ファッションとかメイクとか顔つきとか、
"今時"を追いかける人たちは
時代遅れな感じ、
ダサさが滲み出ていている一方、
今時を追いかけていない
馬締さんだけは普遍的で
ダサくなかったのが不思議だね。
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映画鑑賞記録 No.4「ホワイト・ボイス」
「ホワイト・ボイス」
2018年/アメリカ/コメディ
アメリカのコメディだと思って気軽に見始めたら超絶ホラーで具合悪くなった…
痛烈な社会風刺映画なんだけれど、コメディ要素が混ざったからなのか、描写の仕方が気色悪くて仕方なかった。
実力主義とか自己責任とか、全部それに従うしか今は方法がないと思ってきたけれど、映画内で「人はその問題が手に負えないものだと思ったら 見過ごす」というセリフがあって
映画鑑賞記録 No.3「心のカルテ」
心のカルテ/2017年/アメリカ
リリー・コリンズはお顔が可愛すぎてチャーミングな役しか似合わないって思ってたけれど、すごくリアルだった。
私自身拒食症になりかけたり、うつ病になったことがあるので、グサグサ刺さるセリフばっかり。
どん底を味わわないと彼女は回復しないと言われてたけれど、本当そうなんだよね。
知ってることについて描く?という課題に取り組んだだけと言っていたけれど、彼女は何を描いたん
映画鑑賞記録 No.2「tick,tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!」
tick,tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!
2021年/アメリカ/ミュージカル、伝記
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創造力って疑問から生まれるよね、確かに。
恋人役の女性がタイプ過ぎて、全てが可愛くて最高だった。
最後の歌がやっぱり良い。
大惨事しか革命を生まないの?
とか
名もない指導者になぜ従うの?
間違っていると思うのになぜ従うの?
とか
恐怖か愛か
とか