藤井雅範/VMDコンサルタント
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神様が与えてくれたもの・・・
「こんなはずじゃなかった」
それが社会人一年目当時の、僕の“心の言葉”
毎日毎日残業に出張。仕事の中身は掃除に雑用・先輩の使いっ走り。
なんのためにやっているのか?
何を目標にやっているのか?
なぁんにも見えない日々。
しかし・・・
やがて気づいたのは、実に先輩達の“圧倒的な技術”なのだった。
VMDという仕事に携わってみたものの・・・34年前に僕が入ったアパレルメーカー。
当時
ある日、横浜にて・・・
久しぶりの横浜。
やっぱりムードが良いですね〜
ネーミング:『マークⅡ』は先日引退を表明した吉田拓郎のデビューシングル『イメージの詩』のB面と同じ。
興味惹かれますー。
そして元町商店街、ここでの発見はアメカジショップや古着屋さん。
外人墓地の脇道を登っていくと現れるバターヴィンテージ。
個人のお店のコンサルはやらないんですか?
そしてプチコンサルで訪れたのがLA HOLY↓
カリフ
トレンドコーデ、そのまま着せても伝わりません・・・
今の店頭、グリーンやブルーの鮮やかなカラーが目をひく反面、コーディネート自体はシンプルでのっぺりした表情。
デザインやディティールも基本的にベーシックなものが使われています。
プラスアルファの工夫がない。
『これやったらユニクロで買うわ』と思ってしまいそうなコーディネート。
そういえば先日行ったファッションビルのセレクトショップ系列の店頭も、ふつーすぎるコーディネートで表現されていましたねぇ・・・
店舗において『VMDが重要!』であるシンプルな理由
こんにちは!
藤井雅範です。
このnoteではリアル店舗だからできること、について色々お話してきています。
今日はその中でも中心になるのはマーチャンダイジング商品計画・構成をどう見せるか?といった、VMDのお話。
VMDで店舗やブランドの価値を高く伝えられること、これもリアル店舗ならではのことなんですね。
商品計画を一瞬で伝えるたとえば雑誌やカタログあるいはECサイトで商品を見る場合、基本
バッグのディスプレイ!|目を惹く表現のコツ
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
Youtubeにて「見せるもの」と「売るもの」は違う|商品だけでインパクトを出す方法!
というお話をしました⬇
その際、「カバンをデフォルメする方法は何かありますか?」
という質問を頂きました。
今日は、バッグのインパクトある見せ方をご紹介します。
バッグというものはアパレルと比べて相対的にサイズが小さいですね。
単純に棚に並べるだけ