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【映画】インサイド・ヘッド2
成長するにつれ、さらに増えた愉快な感情たち。
思春期特有の葛藤、もやもや、複雑な感情の変化に心が忙しくて苦しい。
まわりが見えなくなる程、暴走するひとつの感情に飲み込まれ支配されてしまえば本当の自分さえも見失ってしまうのだろう。かと言ってどれかひとつの感情が欠けても、繊細に積み上げられた心はバランスを崩す。
主張し合う感情たちがそれぞれの、良いところ悪いところにぶつかり受け入れ合いながら互いを認
絶賛ネガティブ発動中
この定期的に訪れるネガティブモードはもはや、
私という人間が作られる上で必要な工程で
暗く深い思考の底を這いずりながらも
まるで何事もないかのように取り繕っては
過去の自分と戦っている。
転がり落ちていく自己肯定感に消えてしまいたいほど
考え込むくせに、「寝たら忘れる、大丈夫!」と
湧いてくる根拠のない自信は
一体どこからやってくるのか。
たまに現れる楽観的な自分に何度も救われるが
どれが本当の自
この出逢いがもし運命だったのなら、それは偶然か必然か
不思議な出逢いをした。
毎朝決まった時間の電車に乗って通勤すると、
だいたい同じ顔ぶれになる中で、
気になる人ができた。
黒髪センター分けサラリーマン。年は同じくらい。
クールな雰囲気がちょっとだけタイプ。
この人に会うために、私は毎朝同じ電車に乗る。
別に話しかけようとかまでは思ってない。
朝、この人が見れたら今日も頑張れる。
その程度の推し活。
私が乗る2つ目の駅から乗ってきて、
同じ駅