オーガズム

とりだしてみせて
含ませてくちに
むきだしがいい
泥だらけでも

光とどかぬ
陰にかくされた
唇のふれぬ
場所にさいている

魂をみせて
きみの魂
ほらこれがわたし
わたしの魂

とりだしてみせた
含ませたくちに
むきだしのまま
泥もはらわず

血がさわぐでしょう?
なじんでくでしょう?
共鳴という名の
魂のオーガズムに

好きだあああああああああああ!!!!
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もういちど声

雨の音さえ 通り抜けてく

似た何かじゃ 意味なんてなく

あなたの声 もう一度 声

雪崩れ込んでくる音
音沙汰なく

溢れ返るほど好き
隙間もなく

わたしの耳が凹ならば
あなたの声は凸かもしれない

別れ際“じゃあね”
最後の粒子が

耳の奥 閉じこもったまま

好きだあああああああああああ!!!!
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捨歌拾遺 二

薔薇剪定後に修道尼僧がやつてくる鈍く錆附く青銅階段

コンスタンティノ―ブルの火事に濡ちゐる燭台を掲げ明くる日までは 明くるならば

「骨色の螺旋殻に硫酸銀の花を享けて真鍮製自律機構端子を抜挿せる真昼」より出奔をせむ

機械工学線対称の蝶を巧み実像の乾板陰影フィルムが融くるを

自由律句2021010802

甘くない言葉往復冬一日
冬一日(ふゆひとひ)

ありがとうございます!
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ありがとうございます。とても嬉しいです。
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ニンニクの臭いは 不織布を超える

好いてくれて嬉しい!
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