yan(やん)
2021/01/20 09:03
とりだしてみせて含ませてくちにむきだしがいい泥だらけでも光とどかぬ陰にかくされた唇のふれぬ場所にさいている魂をみせてきみの魂ほらこれがわたしわたしの魂とりだしてみせた含ませたくちにむきだしのまま泥もはらわず血がさわぐでしょう?なじんでくでしょう?共鳴という名の魂のオーガズムに
2021/01/19 10:30
雨の音さえ 通り抜けてく夜似た何かじゃ 意味なんてなく声あなたの声 もう一度 声雪崩れ込んでくる音音沙汰なく溢れ返るほど好き隙間もなくわたしの耳が凹ならばあなたの声は凸かもしれない別れ際“じゃあね”最後の粒子が奥耳の奥 閉じこもったまま
鷹枕可
2021/01/17 03:10
薔薇剪定後に修道尼僧がやつてくる鈍く錆附く青銅階段コンスタンティノ―ブルの火事に濡ちゐる燭台を掲げ明くる日までは 明くるならば「骨色の螺旋殻に硫酸銀の花を享けて真鍮製自律機構端子を抜挿せる真昼」より出奔をせむ機械工学線対称の蝶を巧み実像の乾板陰影フィルムが融くるを
Ayum Tanak
2021/01/08 15:43
甘くない言葉往復冬一日冬一日(ふゆひとひ)
2021/01/08 12:41
まぶた透けて陽の光心に届く
宇紗季 奏芽 ( usagi soumei )
2021/01/07 23:05
2021/01/06 23:56
2021/01/05 23:58
2021/01/04 22:59
げんちゃん(ラジオLover)
2021/01/04 08:24
ニンニクの臭いは 不織布を超える