マガジンのカバー画像

"わたし"という物語。

21
ある日突然、妹が統合失調症になった。 それからわたしは、"きょうだい"として、"1人の人間"として孤独だった。 そんな"わたし目線"の生活を綴ったものです。
運営しているクリエイター

#孤独

わたしの落とし物...離婚

わたしの落とし物...離婚

わたし自身と向き合うための記録です。
最後には、誰かに、そして自分に寄り添えるような記録を残したいです。

◆過去記録

わたしの落とし物...感情の崩壊

わたしの落とし物...拒食①

わたしの落とし物...拒食②

わたしの落とし物...自傷

わたしの落とし物...恋心

わたしは、正社員の新入社員として就職ができなかった。リーマンショックのせいにできた時代だったけど、あの精神状態では、い

もっとみる
わたしの落とし物...恋心

わたしの落とし物...恋心

わたし自身と向き合うための記録です。
最後には、誰かに寄り添えるような記録にしたいです。

◆過去の記録

わたしの落とし物...感情の崩壊

わたしの落とし物...拒食①

わたしの落とし物...拒食②

わたしの落とし物...自傷

わたしは、高校3年の夏にお付き合いを始めた恋人がいました。
それまでも、お付き合いをした人はいたけど、わたしの中では、

きっと彼が

初恋でした。付き合う前から

もっとみる
主人公は"いつもヒーロー"というわけではないこと。

主人公は"いつもヒーロー"というわけではないこと。

わたしは、自分と向き合うためにnoteを始めました。

主人公わたしの人生を簡単に振り返ってみます。

そこから、テーマ分けをして更新していこうと思います。

幼少期:

とにかく活発、恥ずかしがり屋、おてんば

小学生時代:

物覚えが早い、目立ちたがり屋

中学生時代:

転校してイジメを経験、負けず嫌いが強くなる

高校時代:

妹の統合失調症の発症、わたしの孤独との闘いの始まり、不眠症

もっとみる
わたしの落とし物...自傷

わたしの落とし物...自傷

わたし自身と向き合うための記録です。

最後には、誰かに寄り添えれたらいいな。と思い、書き続けます。

◆過去記録

わたしの落とし物...感情の崩壊

わたし落とし物...拒食①

わたしの落とし物...拒食②



拒食症が一旦治まったあと、

すぐに自傷行為が始まりました。

ネットやメディアで見た事のある

"リストカット"です。

よく死ぬ気ではない。と発言される方もいます。

死ぬ気

もっとみる
わたしの落とし物…拒食②

わたしの落とし物…拒食②

◆過去記録

わたしの落とし物...感情の崩壊

わたし落とし物...拒食①

自分が拒食症だと母に打ち明けた時の事をよく覚えている。

母の第一声は、

そうだろうなと思っていたよでした。

どうして気付いてたの?と尋ねると、

ガリガリに痩せていくのが分かるから。と母は答えた。

母は、

食べたいと思えるまで無理して食べようとしなくていい。と言ってくれた。

その言葉には救われた。

だけど

もっとみる
わたしの落とし物...感情の崩壊

わたしの落とし物...感情の崩壊

これはわたしがわたし自身と向き合うために始めたnoteです。

妹が統合失調症になってから、わたしには様々な異変がありました。

こころとカラダが壊れていく

そんな異変が。

家庭内だけじゃなく、様々なところでストレスは感じるものです。

嫌だな。と感じたら、イライラして怒りの感情を出す人も多いと思います。

わたしの最初の異変は、

怒りの感情が消えたこと。でした。

正確にいうと、怒りを押し

もっとみる
良い姉であり、良い子でいるために。

良い姉であり、良い子でいるために。

これはわたしがわたし自身と向き合うために始めたnoteです。

向き合うためには、記憶を巡らせる必要があり、それが辛くてなかなか書き進められません。

それでも、少しずつ書きたいです。

"妹が統合失調症になった日"



"わたしの孤独生活の始まり"

でした。

まず、わたしに待ち受けていたのは、

ありとあらゆる制限でした。

具体的には……

・TVを観てはいけない・音楽を聴いてはいけな

もっとみる
突然、妹が統合失調症になった日。

突然、妹が統合失調症になった日。

これはわたしがわたし自身と向き合うために始めたnoteです。

当時高校1年だったわたしに起こった突然の出来事は、

"妹が統合失調症になった"

ということでした。

妹は発症する1年ほど前から、不登校になっていました。

"学校に行きたくない"

始めは、それだけしか言わない妹に対して、

"怠けている"

そう思ったことも何度もありました。

でも次第に妹は、

"いじめられている"と思う

もっとみる