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ぼくらの緊急事態

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コロナ出現、緊急事態宣言からの日々のこと、あれこれ。
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#落語

所用の後、上野公園→谷中霊園→谷根千界隈の図書館へ。
本選びも谷根千縛りで。
ここに圓朝師関連の本を加えれば、歴史・落語・フィクションと自分的に完璧なリンク読書セット(^。^)
色々足止めされてる私達だけど、本の中なら友人にも会えるし、時空を超えて過去にも未来にも行けるのだ。

ニュースに悩みつつ足を運んだ寄席は、職場より安全でした。
トリ幕見、で #古今亭菊之丞 師の「もう半分」を堪能。
帰宅後は、グラス半分のお酒と枝豆。
今自分に必要な栄養を摂取して、少し心が軽くなりました。 #納涼 #鈴本演芸場 #こんな時だからこそ落語に癒されたい

【担当異動のご挨拶】

【担当異動のご挨拶】

【担当異動のご挨拶】
本日、昨年度の大福帳をほぼ記し終えました。
明日よりアテクシの担当は「壼算」から「掛取り」に変更となります。
精進いたしますので引き続きどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
…持ち根多ではなく、持ち場の話です。
※写真はイメージです。

3月の辞令では、ヨミ通り異動なしだった私ですが、

*社長も変わり、組織の大々改正があって部署ごと新設部門に引越し。

*1年机を並

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【春の句】春来たる 護のごとき葉書たち

【春の句】春来たる 護のごとき葉書たち

春来たる 護のごとき葉書たち  〈未芙美〉


立春は、たぶん私が最も意識する二十四節季。歳時記の中でも特に好きな季語のひとつです。

ちょうどこの頃に家族の記念日があるので、個人的に時の流れを強く感じる時期、ということもありますが。
この頃にいただくお便りに特別なモノが多いから、というのも理由のひとつだと思います。

イベントホール勤務時代に少しだけ、古典芸能関係のお仕事をしていた〈未

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圓朝忌の本日。
夜更かし朝寝→朝風呂→図書館をハシゴ→全生庵墓参→人数制限落語会→自宅直近読書室。
久々に贅沢な時間の使い方をした感。

添い遂げたい落語 ~鈴本演芸場覚書~

添い遂げたい落語 ~鈴本演芸場覚書~

取り急ぎ覚書。後日追記の可能性大です。

久々に、本当に久々に、私的に最強の免疫力向上活動へ。すべてをおっぽり出して、寄席の木戸を潜った。
実に4ヵ月ぶり。…3週間生落語に触れないと発狂する、と公言してきた身でよく耐えた。

鈴本演芸場 7月29日(水)夜席 覚書

「真田小僧」  桃月庵こはく
 太神楽    翁家和助・小花
「勝利の老婆」 祝・二つ目昇進
        三遊亭ぐんま
「湯 屋

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日記、あるいは復職4ヵ月の振り返り。

日記、あるいは復職4ヵ月の振り返り。

有休を取った。

予定していたリワークセミナーのために入れた有休だが、セミナーが日延になってしまった。
昨日まで、出勤に戻そうかとも考えていたが、休んで良かった。
今日1日、使い物にならなかった。

昨日は、本社経理部に異動して初の、四半期決算の締切日。
その合間に本社⇄旧本社(かなりの距離)を往復して、「ぜんざい公社」産業医イイナリ先生との面談。…これが結構、消耗した。

もともと、来月には残業

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カラス時代→金魚時代→徂徠豆腐時代→壼算奉行時代(今)を通して続けているネイルケアへ。
いつもより少し濃いめの色で気持ちもシャキッと。
明日は「ぜんざい公社」保健室にてイイナリ先生との面談。気を確かに持てよ、私。

どこまで身を削る? 健康と自分らしさ 〜私のドレスコード遍歴・3〜

どこまで身を削る? 健康と自分らしさ 〜私のドレスコード遍歴・3〜

営業部門に戻って、間もなく。
ある日、自部にだけ、「内勤の役付者女性も、毎日制服を着るべし」とお達しが出た。全社的なルールではなく、上司である部長が決めたローカル・ルールである。
納得がいかずに上にかけあったが、結局、最新の黒系制服を着る羽目になった。敢えて書かないが、この時、上司や、判断役の総務部員にかけられた理不尽な言葉を、忘れることはないだろう。

諦めて、制服を身に着けはじめて。1ヵ月もし

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誰がために装う? 〜私のドレスコード遍歴・1〜

誰がために装う? 〜私のドレスコード遍歴・1〜

たまには女子らしい話をしよう。
昨年8月刊行の、山本あきこ氏の本『これまでの服が似合わなくなったら』を読んで、そんな気分になったなった。
…ちっとも女子らしい展開にならないかもしれないけれど。

今の仕事に就いて、良かったこと。
そのひとつが、ドレスコードの呪縛から開放されたことだ。

小学校入学時、私は赤いランドセルを強く拒絶し、自分で黒を選んだらしい。
「自分の服装に、こんな大量の赤は似合わな

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舌鋒仕事人の復活 (2)

舌鋒仕事人の復活 (2)

さて、今回の産業医面談である。

またも20分程度かけて問診票の授受をし、受付で待機。
ようやく名前を呼ばれて診察室に入ると、前回と同じ、年配の、ややくたびれた雰囲気の男性医師が座って待っていた。

(また、この先生か…)
前回の「非常勤の先生が交代で」という保健室スタッフの説明(or私の理解)が違っていたのか変更されたのか、はたまた担当医師制でこの医師の担当日を指定されたのか。
とにかく、しばら

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舌鋒仕事人の復活(1.5)

舌鋒仕事人の復活(1.5)

さて、舌鋒スイッチの記録を綴る前に。
前回の産業医面談の様子を晒す。
…私だって、1度めは、鉾もとい舌を収めて堪えたのだ。

※この時は、noteではなくTwitter連打で記録を残していた。
以下、4月4日のTwitterに加筆して掲載。

・・・tw・・・

昨日は復職後初の産業医面談のため、久々に旧本社保健室へ。
受付、診察、終了後事務まで全てが安定の「ぜんざい公社クオリティ」。ほぼコント。

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舌鋒仕事人の復活 (1)

舌鋒仕事人の復活 (1)

かつて、「舌で人を殺せる」と評された私。
まったく自覚はなかったが、私のズバズバ語りを恐れていた人が一定数いた、らしい。

もともと、腹に抱える事が苦手なタチで、うっかり本音を語って敵を作ることも多かった。

「お前、落語なんか好きな癖に、洒落でまるく収める話し方ひとつできないのかっ」
かつての上司に、そう怒鳴られたことがある。
これは、かなり堪えた。
日々の会話ではなく、期初面談的な、バリバリの

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6月初日。「それでも僕らは出社する」チームの不思議

6月初日。「それでも僕らは出社する」チームの不思議

6月が来た。
ドデカPC様を抱えて出社する日のお約束で、朝から結構な大雨(泣)。
明らかに先週よりも、電車が混んでいる。

新しい生活様式が叫ばれるなか、今日から本社ビルの入口にサーモゲート設置。
ビル内では、このゲートをはじめ、今日から新たな感染予防策&三"密"回避策の追加展開が決まっていた。

そんな中、革新を謳う昭和部長の旗振りのもと、我が経理部だけが、本日より在宅勤務禁止、週5出社体制を再

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