#ゲーム
さながら“劇場版クロノ・クロス”!? 「ラジカル・ドリーマーズ Kid 盗めない宝石編」 感想
RPG「クロノ・クロス」のひな型となったサウンドノベル「ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石-」。発売形態(配信形態)の特殊さ・希少価値の高さ故に“幻のゲームソフト”と呼ばれていたこの作品が、この度発売された「クロノ・クロス」のリマスター版「ラジカル・ドリーマーズ エディション」に収録された。
●“幻のゲームソフト”、念願の復活
note上でもたびたび「クロノ・クロス」(以下、「クロス」
[ASBR]前作のイメージを忘れてみんな買って遊んでくれ![ジョジョオールスターバトルR]
俺たちの青春作「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル」(ASB)の復刻作品である「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルR」(ASBR)がついに2022年9月1日に発売された。最初は自分も購入を躊躇っていたが、昔の仲間たちが躊躇せず購入しており釣られて購入。気付いたら休日をASBRで潰す始末であった。
ASB時代には「無料で遊べちまう」「バッタゲー」「GEOキック」「永パ製造機」「ラグがひどい
ゲーム開発者から見た PlayStation のヤバさ
という話題がありました。
この数字の信憑性はさておき、少し前から開発者サイドから見て PlayStation というハードには色々思うところがあって、何人かで集まると「最近プレステってヤバイよね」という話がぽつぽつ出てきたりします。
デベロッパーからしてみれば当然全ハードでゲームが売れてくれるのが一番好ましいわけですが、素直に「SIE 頑張って!応援してるよ!!」とは言えないくらいの状況に
3DSユーザーは傑作「バッジとれ~るセンター」をショップ終了前に遊んでおくべき
タイトルの通りですが、今ごろ3DSの「バッジとれ~るセンター」にハマっているという話です(今さらすぎんか?)。最近は朝起きたらまず3DSを開いてバッジとれ~るセンターを起動し、新バッジの入荷を確認するのがすっかり日課に。まだ3月だけど、今年一番ハマったゲームなんですかって聞かれたらバッジとれ~るセンターって答えてしまうかもしれない……。
なんで今やってんだという経緯は話すと長くなるんですが、それ
『KAMEN RIDER memory of heroez』でMOVIE大戦を遊び、迸るライダー愛に溺れよ。
「正義の系譜に刻まれる」という、期待させたいんだか不安にさせたいんだか判断に迷うキャッチコピーと共に突如発表された新作ゲーム『仮面ライダー メモリーオブヒーローズ』が、ついに発売された。オールライダーではなく参戦作品を絞った作風、ゲームオリジナルキャストの起用、過去のライダーゲーから流用されたモーションなどなど、PVから見え隠れする情報にファンの間でもその評判は割れ、混沌を極めていた(♪Be T
もっとみるそろそろ語ろうか(其の弐)
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」(長い・・ので以下、FFCC)のリマスター版が発売されました。
このタイトル、実はスクウェアが任天堂と取引再開した記念碑的タイトルなんです。
これを機会に、任天堂との取引再開の経緯、また、このタイトルが実は当時のスクウェアの革新について重要な役割を担っていたことについて、書いてみます。
任天堂出禁私が着任した2000年時点でスクウェアはソニーのプ
そろそろ語ろうか(其の壱)
2016年2月末、スクウェア・エニックスを離脱して数か月になり、これまで伝えられなかった事もお話しできる立場になりました。 証券時代16年、ゲーム時代16年と、気がつけば中々の古参。 改めて見渡すと、アーケードゲーム、家庭用ゲーム、PC、スマホゲームと全ての時代を経験し、かつグローバル展開を行っていた方がほとんどいらっしゃらない事に気づきました。
またこの間、経営者として、業界リーダーとして、数