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素直な気持ち

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自分の気持ちを赤裸々に。書くことで整理されていくので。
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#抑うつ

適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

①はこちら。

適応障害で130日休職をした話。

私の場合は職場の人間関係。

とにかく会話が・・・無い。

息が詰まるような心地しかなかった。

だが、配属1年目はなんともなかった。

違いは何か?

コロナ禍による孤独感が増した。

私の場合は一人暮らし。

彼氏がいる訳でもないから電話なども機会はない。

友人はいても家庭持ちだったりと都合が合わず、電話は出来ない。

とにかく誰かと喋りた

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適応障害になった理由を真剣に考えてみた①

適応障害になった理由を真剣に考えてみた①

最初の記事はこれ。

見返すとある意味あっさりと書いているが、

余裕がないのがよくわかる。

当時は適応障害の言葉の意味すらよく分からなかった。

正確には適応障害に抑うつ状態ただ仕事を休める・・・しばらくは職場に行かなくていいんだと安堵した記憶しかない。

適応障害について色々と調べたり、人様の記事を読んで気付くのは

原因は仕事が多忙の方が大半である。

それに関しては私は全く当てはまらない

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復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

最近は休みの日は大体寝ている気がする。

疲れてる?と言うよりかは気力がない時が多い。

つまりは体の休めサイン!!

週5日間フル働いてるんだから、それだけいいじゃない。

毎日フルに動いてたら疲れちゃうよ。

何もしないをする。

それはそれでありかなとも思えるようになった。

休みの過ごし方はそれぞれ。

自分の気持ちが楽しく、軽くなるのが一番。

生産的なことが充実しているとは限らない。

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意識する、ということ

意識する、ということ

適応障害になってから

物事に対しての関心や自分への意識が足りない

と気づく。

ある意味、人の、周りの顔色は伺ってはいたが、

それは自分が嫌われたくないが為。

表面上だけで、本質はけして見ようとはしなかった。

と言っても、本質を見るのはとても難しいことだが。そこまでする必要があるかはまた別。

周りへの関心(人以外でも)

以前なら

あり得ないでしょ?と真っ向否定していたが、

こうい

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復職日数が休職日数を超えた日

復職日数が休職日数を超えた日

ふとカレンダーをみると7/12

休職が10/22〜2/28 130日

130日超えていた。季節は巡り、暑い夏が始まっている。

セミが鳴き、いつのまにか梅雨も終わりに近づいていた。

なんだか少しだけ感慨深いので、note振り返ってみる。

意外とあっさり?していた。

この頃の心境としては

もう休むのも飽きてきた。働きたい。

と言う気持ちにはなっていた。

そもそも私の場合は仕事の多忙さ

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復職4ヶ月経過して

復職4ヶ月経過して

季節が巡る。

春から夏になっていた。

文字にするとあっけないものだが、毎日結構必死だった。

いや、だいぶ充実?していたのかもしれない。

少し変化や体調について書いてみると。

・しんどい時の対処法が少し見えた。

どういう時に体調が悪くなるか。

原因とそれに対しての対策が自分なりに出来るようになってきたかもしれない。

以前なら

不安だ不安だとひたすら頭の中でエンドレスとぐるぐるし、結

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今日は自分に少し甘くする日

今日は自分に少し甘くする日

ふと、こんな動画を見つけて。

休職前の自分にめちゃくちゃ当てはまった🥲

特に眠れない、やる気が出ないは非常に辛かった。気持ちはあっても空回りもばかりで、職場では相当浮いていた気がする。

今思えば、一番の引き金になったのは

自分が頑張れる期間の長さ。

半年頑張れば・・・ならなんとかなったけど、

一年半頑張らないと異動出来ない。

そのことはもうショックで仕方なかったから。

それを告げ

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適応障害になって休職したら孤独感が少し和らいだかもしれない話

適応障害になって休職したら孤独感が少し和らいだかもしれない話

元々孤独感を酷く抱えていた。

常に誰かといて繋がっていたい。

そういう気持ちが溢れすぎて、SNSにもだいぶのめり込んだ。

だが、結果的に余計孤独感を増した。

理由としては多くを求めすぎていたから。周りと比べてしまうのも辛かった。承認欲求が強すぎたwww

今は距離感を前より掴めて、一期一会

くらいの気持ちで、楽しめるようになった。

素直に、強がらない自分を出せるようになったかもしれない

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復職3ヶ月経過して&気になる本

月末の月曜日。

予想以上に忙しく、まさに書類の海に溺れてしまうような感覚ではあった。

だが、不思議とそこまで嫌ではなかった。

本来ならば違う勤務地で働く予定だったが、人間関係の問題でシフトを変更してもらっていた。

多分そちらの方は忙しさは小さい。

だが、働きやすいかと言われたらなんとも言えない。

忙しさ云々より、職場の雰囲気、人間関係を私は重視するから。

だから多少忙しくても嫌だとは

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休職前と今との変化(休職中に考えたこと)

休職前と今との変化(休職中に考えたこと)

自分の気持ちを素直に受け入れるようになったこと。

特に辛いとか苦しい、嫌だなどのネガティブな感情

以前ならば、そんな感情抱いてはダメだ!

甘えだ。情け無いこと思うな。



真っ向から否定していた。

でもそれは自分を押さえこんでいると同じこと。

誰に否定されても、自分だけは自分を肯定しなきゃ、一体誰がするんだろうか。

今としては

あ、これ嫌だな。



とりあえずその嫌という感情

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休職中アレコレ3〜休職中に感じたもやもやとか不安との向き合い方〜

発症数ヶ月前から、体調不良を感じ、内科→心療内科に行って

昨年10月

適応障害です。休職しましょう。

その言葉にただただ安堵した記憶がある。

心がヘトヘトでとにかく一度仕事から離れたかった、逃げたかった。その時はそれしか感じなかった。罪悪感はさほど感じなかった。

少なくとも忙しくてシンドイとかではなく、逆だったから、職場には何も支障はなかったのだろうとすら考えていた。特別な案件や私にしか

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休職中アレコレ2〜周りへのカミングアウトや休職中の交流について〜

休職中アレコレ2〜周りへのカミングアウトや休職中の交流について〜

休職は終わっても病気とはまだ向き合う日々。

そして時々ひと様の休職日記を拝見してます。

本当、ゆっくり自分を取り戻しましょう。と言いたい。

若い人が多いように見受けられ、30過ぎのおばちゃんが何か言うのもあれだから、元気になっていく様を静かに見守っている次第です。

大体の方が、休職日記は書いてもそのあとのことは書かずにフッといなくなるので、多分note書かなくても大丈夫だイェーイ!!と勝手

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常に自分と向き合う必要がある(再発させない為には)

常に自分と向き合う必要がある(再発させない為には)

昨年秋に私は適応障害と診断された。

この病気、近年増えてはいるようだが、本やネットで調べても情報が非常に少ないと思われる(私なりの解釈)

原因としては(上記のサイトより引用)

・一生懸命働いているが、仕事量が多く、休めない
・自分のペースで仕事ができない。
・仕事内容が、自分の性格や能力に合っていない
・職場の人間関係がよくない。

私の場合は仕事量は全く多くないが、それ以外は全て当てはまっ

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給与明細に唖然したけど〜復職52日目〜

今月は給料下がるから驚かないで。

事前に言われてはいた。

そう、休職中の交通費が返納されてることになっていた。

それに加えて

先月の8割時短勤務により

2割減額される。

わかってはいた。

だが、いざ給与明細見た瞬間

へ?コレは・・・生活出来るのか😳

と切実に思ったと同時にあることに気づいた。

17年前の初任給と同額。相当な金額と察して欲しい。

まぁ、仕方ないと言えば仕方ない

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