見出し画像

『今』を正解にしていくのが、生きるということ。

僕が愛してやまないB'zの曲で、「ねがい」という作品があります。

この曲の歌詞で、僕が特に好きな部分がありまして。

「いつのまにか」じゃない
自分で選んで歩いてきたこの迷路

B'z「ねがい」より

僕はサビ前のこのフレーズを聴く度に、心のネクタイをグッと締め直されるような気持ちになります。

今の人生は、「いつのまにか」ではなくて。
自分の判断、選択の上に成り立っているもの。
普通に生きていると、こういう当たり前のことを忘れがちになっちゃうんですよね。

考えてみれば、人生は選択の連続です。
あの学校に入っていれば。
あの部活に入っていれば。
あの人と付き合ってれば。
あの会社に入っていれば。
あの人と結婚していれば。
様々な選択を繰り返して、たどり着いたのが『今』というこの時。

でも、こうやって選択の場面が重なるとどうしても『あの時ああしていれば』という感情が付きまとってきます。

でも、結局『あの時ああしていれば』どうなったかなんて、どんなに頑張っても分からない。
それに、どれだけ今の選択を後悔したとしても時計の針を巻き戻すことはできないわけです。

つまり、僕たちは自分で選択してたどり着いた『今』を正解にするために生きていくしかないんです。

僕は今お盆休み中ですが、休みって下手したら平日よりも時間の使い方が問われます。自由に使える時間が多いし。

このお盆も、選択を間違わないように適切に時間を使っていきたいなぁ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?