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両親の声を通して、たくさんの物語をあびていた。
好きな絵本でした。
ページをめくるごとに柄の変わるワンピースにときめき、
今にもいいにおいがしてきそうだったり、
鳥が飛んできそうだったり、
カラフルな絵と言葉に触れて、
わくわくした感覚がよみがえります。
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今、国語教育に興味があり、
仕事の合間に文献を読んでいます。
その中で、
文化審議会国語分科会(名前が難しい)によってまとめられた
『これから
ミスの一つや二つ、していかないとやっていけないんじゃないか。
「ミスをしてしまった」
そんなリスナーからのお悩みに、
そっと答えてくれた、ハナレグミ・永積さんのメッセージ。
自分自身の本当の望みに、人はいつだって無自覚です。
日々の仕事や家事が流れ作業になってしまったり、
ふとした瞬間に飽きを感じたり、
そういうことは、きっとよくあります。
そんなとき、ふいに起きたミスによって、
日々の行動の輪郭がはっきりとして、
「間違えない
やっと0に戻るのです。
感じていたことを言葉にしてくれている人がいた……!
ヨシタケさんの言葉を目にした瞬間、
そんな高揚感に包まれました。
不安になりやすい自分の気質に気がつき始めていた
33歳になってようやく、不安になりやすい自分の気質に気がつき始めていたんです。
「悲しいニュースを見ると自分に関係なくても落ち込んでしまう」私は、
「そんなことでは社会人としてやりにくいことも多々あるので、常に『自分を励まし