ゆゆ|読書の記録

生きるリハビリとしてnoteをはじめました。 1990年生まれ。大学卒業後、複数の職場…

ゆゆ|読書の記録

生きるリハビリとしてnoteをはじめました。 1990年生まれ。大学卒業後、複数の職場にてマーケティングを担当し2021年よりフリーランスライターとして活動しています。中小・中堅企業やベンチャーのコンテンツ作りをサポート中です。

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両親の声を通して、たくさんの物語をあびていた。

好きな絵本でした。 ページをめくるごとに柄の変わるワンピースにときめき、 今にもいいにおいがしてきそうだったり、 鳥が飛んできそうだったり、 カラフルな絵と言葉に触れて、 わくわくした感覚がよみがえります。     ・┈┈┈┈┈┈┈┈ ・     今、国語教育に興味があり、 仕事の合間に文献を読んでいます。 その中で、 文化審議会国語分科会(名前が難しい)によってまとめられた 『これからの時代に求められる国語力について』に、 以下のような記載がありました。    

    • ミスの一つや二つ、していかないとやっていけないんじゃないか。

      「ミスをしてしまった」 そんなリスナーからのお悩みに、 そっと答えてくれた、ハナレグミ・永積さんのメッセージ。 自分自身の本当の望みに、人はいつだって無自覚です。     日々の仕事や家事が流れ作業になってしまったり、 ふとした瞬間に飽きを感じたり、 そういうことは、きっとよくあります。       そんなとき、ふいに起きたミスによって、 日々の行動の輪郭がはっきりとして、 「間違えないように頑張りたいな」という気持ちに気づいたり、 あるいは、 「なんでこれをや

      • お父さんは、生ききったんだ。

        葬儀での光景は、一生忘れない。 高校生の男の子が、 「先生ありがとな」 と、棺桶に眠る父に向かって叫んだあの光景は、 父の生き様、そのものだった。 誠実で、嘘なく、まっすぐに、人に、自分に、向き合い続ける人だった。 だから、苦労も多かったと思う。 理解されずに苦しんだこともあっただろうと思う。 でもそれは、本人も承知の上だったのではあるまいか。 誰に理解されずとも、信念を貫く—— できるのなら、 「そうだよね、お父さん」 と、会話をしたかった。 日々の

        • やっと0に戻るのです。

          感じていたことを言葉にしてくれている人がいた……! ヨシタケさんの言葉を目にした瞬間、 そんな高揚感に包まれました。 不安になりやすい自分の気質に気がつき始めていた 33歳になってようやく、不安になりやすい自分の気質に気がつき始めていたんです。 「悲しいニュースを見ると自分に関係なくても落ち込んでしまう」私は、   「そんなことでは社会人としてやりにくいことも多々あるので、常に『自分を励まし続ける』必要がある」し、 「すぐに『もうダメだ』となってしまうからこそ、必死に

        両親の声を通して、たくさんの物語をあびていた。

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        • 何気ない日記
          1本
        • 心が軽くなる本棚
          3本