佳栖(よしすむ)

書き溜めのようなもの

佳栖(よしすむ)

書き溜めのようなもの

記事一覧

あの人の頬を一筋流れる涙を覚えている

大河ドラマ風林火山のワンシーンだったか。 左目の三重に挟まれたいと思ったことは何度あったろうか、暖かい家庭のお父さん役よりもギラギラした男の役がきらきらして見え…

私の大好きな同期たち

酔っぱらってんのかな、強弱はあれど躁鬱のきらいはあるんだろうな、 ひとり遠い土地で仕事をしているもんで、リアルで遊ぶのはだいたい会社の同期たちである※入社して中…

ある春の午後の僕と止まらない時の歩みの中の私。

あれは、春の午後なんかじゃなかった。 あの日は間違いなく雪が降っていた。建物の中に入れないというのに見計らったように降りだしてきた雪に神も仏もいないんだと思った…

ひかりのまちと私

中田裕二のひかりのまちという言葉を聞いたとき、真っ先に思い浮かんだのは、震災から4日後、停電から復活していくわが街の様子だった。そして対照的に広範囲の停電による…

筆を取るじいちゃん

急に会社が休みになった(シフト変更を知らされていなかった)ので、通勤電車を途中下車してずっと行きたかった国宝だらけのお寺に行ってきた。こんなご時世だし平日だから…

中田裕二と10年

椿屋四重奏解散後、ソロデビュー10年ということでお気持ちをまとめていきたい。 ごめん、過ぎてもうたので生誕祭記念に。 彼との出会いは丁度10年前、 人生ではじめて出…

花束みたいな恋とは

流行乗れなさすぎん?4月に入ってからAwesome city clubとRip slymeのPESがコラボしているのを知り、へぇいい曲だなこの人たちの代表曲なんなんやろって辿り着いたのが勿…

春のにおい

早起きは三文の徳。 朝イチの病院の予約を入れていたのでもそもそと支度をして受付時間を気にしながら自転車にまたがる。 目的地まではまっすぐ北に下がれば到着する。そ…

自分の気持ちに気がつくとき

一年半、恋愛関係としての期待はしないてもりでいた。 信頼関係=恋慕であると言い聞かせて、変わることを怠ってきた。 遠距離だからと溢れすぎないように気持ちに表現に…

有栖川誉という男

はい、誉さんのバースデーカード引けてない貧民です。60連はやったのに…。 推して三年、有栖川誉生誕祭2021にあたり、つらつらと愛を書きなぐっていこうと思うの。 飽き…

いとしきみへ

2ヶ月ぶりに遠距離の恋人に会って思ったことを 大学時代のサークルの同期で何かと腐れ縁。面倒見が良くて頼られるタイプ。楽しいことが好きなアウトドア人間でお酒が強い…

雷神とリーマンの二次創作

これはめもです。 大村と雷遊たぶん転生後?いやこれはパロ?しかし原作の記憶アリの物語 白蛇(大村)と茶色い虫たぶんセミ(雷遊)になるふたり、松ぼっくりを食べていた、…

あおかえで

昔付き合ってた人とのLINEトークを削除した。 理由はスマホのメモリーを少しでも空けるため。 気づいたら、別れてちょうど三年だった。 三年のうちに色々あった、ふたり…

花飾りを編むひと

関西にいると東北人をほとんど見かけないが、実は会社に一人東北人がいる。 わたしが今の会社に入るきっかけになった恩人がいて、その先輩も恩人きっかけということは知っ…

萌葱色はきらきらひかる

大学時代の先輩と遊んできた その人も東北から関西に出てきて、会うと懐かしさとともに遠い地で頑張っている連帯感を覚える。 というかなんだったら就職してからは全国飛…

メコオヤシってタイトルなん?

金カムしか勝たん。 今回は昨晩眠れなかったのでほぼリアタイできました。 灯台回でしたねー、しかし思い返すとメコオヤシ、ソフィアなどテンポがいいというか、要素がた…

あの人の頬を一筋流れる涙を覚えている

大河ドラマ風林火山のワンシーンだったか。

左目の三重に挟まれたいと思ったことは何度あったろうか、暖かい家庭のお父さん役よりもギラギラした男の役がきらきらして見えた。

気が付けば、中学生の頃からもう13年も好きでい続けた。

なんとなく、この報道はないのではと思っていた。

正直、後ろから殴られたような衝撃を受けた。けれど、物事に永遠はないこと。今を後悔しないことをもう一度胸に秘めて生きていこう

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私の大好きな同期たち

酔っぱらってんのかな、強弱はあれど躁鬱のきらいはあるんだろうな、

ひとり遠い土地で仕事をしているもんで、リアルで遊ぶのはだいたい会社の同期たちである※入社して中堅に差し掛かるが誰かのお誕生会を毎回必ず開催している

そんな彼らにひっそりと感謝を込めて彼らの強みを書き連ねていこう。

わが社のおしゃれ番長Nちゃん、明るさや人懐こさに周りは救われてるよ。一緒にやろうよって言葉すごく力になる。妥協しな

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ある春の午後の僕と止まらない時の歩みの中の私。

あれは、春の午後なんかじゃなかった。

あの日は間違いなく雪が降っていた。建物の中に入れないというのに見計らったように降りだしてきた雪に神も仏もいないんだと思った。

そもそも東北の3月は春じゃない。ちなみに4月も怪しい。

gotchのひかりをふと思い出して思った。

ひかりのまちと私

中田裕二のひかりのまちという言葉を聞いたとき、真っ先に思い浮かんだのは、震災から4日後、停電から復活していくわが街の様子だった。そして対照的に広範囲の停電によるそれはそれはきれいな星空を。

そして10年の時を経て、彼が思い浮かべた風景は冬の風物詩、仙台の光のページェントだったことを知った。

まあええがな。

そのあとは、及川謙一氏のMVの影響で、被害が特に大きかった、当たり前の日常にもどるには

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筆を取るじいちゃん

急に会社が休みになった(シフト変更を知らされていなかった)ので、通勤電車を途中下車してずっと行きたかった国宝だらけのお寺に行ってきた。こんなご時世だし平日だから、ほとんどお客さんはいなくて、お庭も貸し切りだった。そういや入場券と一緒にパンフレットもらったなと思ってばらばらと見ていったら写経の紙がふわりと出てきた。よくわからんけど写経有名な寺だったんかな。売店に売ってたしな。ほんと不勉強。20代。

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中田裕二と10年

椿屋四重奏解散後、ソロデビュー10年ということでお気持ちをまとめていきたい。

ごめん、過ぎてもうたので生誕祭記念に。

彼との出会いは丁度10年前、

人生ではじめて出来た彼氏が聴いていた。初期の椿屋は艶ロックなんて言われていて、少し和のテイストが入った音楽が彼は気に入っていたのだと思う。恋というものは不思議なもので、相手のことを少しでも知りたくて躍起になる。そんな1ページに過ぎなかった。ご丁寧

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花束みたいな恋とは

流行乗れなさすぎん?4月に入ってからAwesome city clubとRip slymeのPESがコラボしているのを知り、へぇいい曲だなこの人たちの代表曲なんなんやろって辿り着いたのが勿忘。

どうやら、花束みたいな恋をしたという映画のイメージングだったらしい、ということを知り、え?まだやってる?と慌てて見に行ったのが今日。きっかけの癖が強すぎる。お前はいつもそうだ。

ラブストーリーというのは

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春のにおい

早起きは三文の徳。

朝イチの病院の予約を入れていたのでもそもそと支度をして受付時間を気にしながら自転車にまたがる。

目的地まではまっすぐ北に下がれば到着する。その間に少し大きな交差点があって10分かからないだろう。

気温もだいぶ上がるしコートはなしでいこう。代わりにトップスは少し厚めのものを着る。外気温は私をたいして攻撃はせず、正解だったことを知る。

ふわり

暖かいと思っていた空気にひん

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自分の気持ちに気がつくとき

一年半、恋愛関係としての期待はしないてもりでいた。

信頼関係=恋慕であると言い聞かせて、変わることを怠ってきた。

遠距離だからと溢れすぎないように気持ちに表現に蓋をし続けてきた。

当然、ふたりのこれからの話なんて出来るはずもなく、単発的な逢瀬が積み重なった。

自分が心から感じる幸せってなんだ?

次に話が出来なければもう終わりにしようと一人で勝手に心に決めてしまっている。

何回同じことを

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有栖川誉という男

はい、誉さんのバースデーカード引けてない貧民です。60連はやったのに…。

推して三年、有栖川誉生誕祭2021にあたり、つらつらと愛を書きなぐっていこうと思うの。

飽きたらやめたらいいからと友人に強制インストールされ、ぽちぽちとゲームをやっていたところ、当時付き合っていた人に語感が似てるキャラがおんなあ。でもなんかポエム狂だし見てるこっちが恥ずかしいわぁ、、、

これがスタートだった。

その後

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いとしきみへ

2ヶ月ぶりに遠距離の恋人に会って思ったことを

大学時代のサークルの同期で何かと腐れ縁。面倒見が良くて頼られるタイプ。楽しいことが好きなアウトドア人間でお酒が強い。ついでに胃も強くて大変食いしん坊。フォルムの伸縮が激しくよくネタにされる。そんな彼と飲むお酒がわたしは好きで、異性とサシ飲みと言えばほぼ彼とだった(あっちはしらん)、わたしが遠距離も構わず押しに押して付き合い初めて一年と少し。

時は1

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雷神とリーマンの二次創作

これはめもです。

大村と雷遊たぶん転生後?いやこれはパロ?しかし原作の記憶アリの物語

白蛇(大村)と茶色い虫たぶんセミ(雷遊)になるふたり、松ぼっくりを食べていた、なぜか種が弾け飛ぶ仕様。短い命のなか再会を誓うふたり

大白蛇(雷遊)に会う人間たち(大村とモブ)、トグロじゃなくて縦に円を描いていた不思議、雷遊に悪さをしたモブおじは雷遊に飲み込まれてしまう、なぜか場面が雷遊の胃のなかに移りそこに

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あおかえで

昔付き合ってた人とのLINEトークを削除した。

理由はスマホのメモリーを少しでも空けるため。

気づいたら、別れてちょうど三年だった。

三年のうちに色々あった、ふたりとも仙台をでて関西にいる、学生から社会人になった、あっちに新しい恋人がいるのかは知らない。

なんとなく、共通の知り合いの反応的にいるのかなって思う。

でも、もうどうとも思わない。思えない。

連絡は取ってない。

SNSだった

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花飾りを編むひと

関西にいると東北人をほとんど見かけないが、実は会社に一人東北人がいる。

わたしが今の会社に入るきっかけになった恩人がいて、その先輩も恩人きっかけということは知っていたのだが、誰なのか、はたしてまだ在職なのか小さい会社の割にわからず、知ったのはわたしが支店配属になった後だった。

先日先輩とお会いする機会があり、思いきって会話に出してみたら、わたしが知っていたことよりもたくさんのことを話してくれた

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萌葱色はきらきらひかる

大学時代の先輩と遊んできた

その人も東北から関西に出てきて、会うと懐かしさとともに遠い地で頑張っている連帯感を覚える。

というかなんだったら就職してからは全国飛び回ってるしいまは関西に落ち着いてるだけって感じがする。

学生時代はミス◯◯とかに選ばれるくらい美人の先輩。

瞳は夏の日にかざした麦茶よりも透き通った焦げ茶色に、つい見とれてしまう。

細すぎず健康的な体躯に湛えた笑顔がとても素敵だ

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メコオヤシってタイトルなん?

金カムしか勝たん。

今回は昨晩眠れなかったのでほぼリアタイできました。

灯台回でしたねー、しかし思い返すとメコオヤシ、ソフィアなどテンポがいいというか、要素がたくさんあったように感じました。

そりの組分け最高かよ。

月島、鯉登、エノノカ、おじいちゃん

杉元、谷垣、チカパシ

体重比かな雌牛のように太りよってからに…

久しぶりに真面目な谷垣源次郎が見られて安心した。マタギのタニガキ…

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