マガジンのカバー画像

音楽と共に

13
楽曲やアーティストに関する内容を含む記事をまとめてみました!
運営しているクリエイター

記事一覧

私の新卒最初の三年間を支えた楽曲7選(後編)

私の新卒最初の三年間を支えた楽曲7選(後編)

こんにちは。
ゆきふるです。

先日近所を散歩していたところ、桜が少しばかり咲いていました。
一本の木に吸い寄せられるように群がって、カメラやスマホを構える人々を見ていると、桜のスター性がそこに表れているようでした。
あ、私もその群衆の一人なのですが。

🌸 🌸 🌸

さて、今日は前回に引き続き、私が2021年3月に大学を卒業してから、つまり新卒からの3年間、この曲に支えられてきた...!と

もっとみる
私の新卒最初の三年間を支えた楽曲7選(前編)

私の新卒最初の三年間を支えた楽曲7選(前編)

こんにちは。
ゆきふるです。

あっという間に今年ももう3月。
ついに社会人3年目が終わろうとしております。

「とりあえず3年」とはよく言われますが、そのとりあえずの3年間がとうとう経ってしまったということに、驚きを隠せません。

そんな今回は、私が新卒からこの3年間支えられてきたという楽曲について7つに厳選して、私見と共にご紹介してみたいと思います。

社会人ライフにはいろんなことがあります。

もっとみる
とびきりの愛を込めて言おう

とびきりの愛を込めて言おう

結婚するって幸せなことなのかな。
そもそも幸せってなんなんだ。

26歳にもなると周りが結婚しだしたり、そうでなくても話題になることが増える。
だが結婚に関して、上記のような純粋な疑問を抱いたことがある人は少なくないのではないだろうか。

私はそのうちの一人だ。
全く結婚を否定するつもりはないし、それぞれの幸せを心からおめでたいことだと思っている。
単純に、結婚と幸せについて、まだなかなか自分ゴト

もっとみる
PEOPLE 1「高円寺にて」(『星巡り、君に金星』より)歌詞の解釈まとめ

PEOPLE 1「高円寺にて」(『星巡り、君に金星』より)歌詞の解釈まとめ

こんにちは、ゆきふるです。
今回は、私も大好きなアーティストであるPEOPLE 1(ピープルワン/ピポワン)の新アルバム『星巡り、君に金星』が本日2024年1月10日(水)にリリースされたことを記念しまして、またまた勝手に歌詞考察をさせていただければと思います!

今回は同アルバム収録楽曲より、「高円寺にて」の歌詞について考えてみたいと思います。

まずはストレートに歌詞について考察し、さらに私の

もっとみる
今日も明日も吉祥人

今日も明日も吉祥人

「アレクサ、羊文学の『おまじない』流して」

「はい、『おまじない』とそれに似た楽曲をシャッフル再生します」

(相変わらず気がきくなあうちのアレクサは)

🎵🎵🎵

さて、昨日は吉祥寺のカフェでの一幕をだらだらとご紹介するとともに、私の"変わり者"論を展開したのだった。

私が周囲から変わり者だと思われる要因の一つとして、人間関係があまり得意ではないという特徴が挙げられる。
わかります、呑

もっとみる
COUNTDOWN JAPAN 23/24レポ、あとがき

COUNTDOWN JAPAN 23/24レポ、あとがき

一つ前の投稿『忘れないように。(COUNTDOWN JAPAN 23/24レポート)』を書いていてふと湧き上がって来た余話を。

あとがきに変えて。

---

余談ですが、21卒の代としての自慢が一つあって、この年のちょうど卒業シーズンに映画『花束みたいな恋をした』が公開されたんです。
サブカルクソミーハー大学生だったことがバレそうで恥ずかしくてあまり大きな声では言えないのですが、私はこの手の映

もっとみる
忘れないように。(COUNTDOWN JAPAN 23/24レポート)

忘れないように。(COUNTDOWN JAPAN 23/24レポート)

CDJ23-24に参戦

こんにちは、ゆきふるです。

昨年度末30日、年に一度の最後の音楽の祭典、CDJフェスに参戦してきました。
ということで2024年最初の「音楽と共に」記事はCDJのレポートから。
今年は音楽系の記事もどんどん書いていきたいですね。

さてさて、CDJといえばなんといっても本当に多様なジャンルの音楽と、それから広義なアートが融合する場所として広く知られていますね。まさに、年

もっとみる
【エッセイ】常夜灯の下で、私たちが見つめる世界

【エッセイ】常夜灯の下で、私たちが見つめる世界

こんにちは、ゆきふるです。
PEOPLE 1の『常夜灯』の歌詞の考察をしてみたら、なかなか感慨深いなぁと。
そこで、『常夜灯』の世界に浸りながら、少し現代に生きる私たち、という視点でさらに考えてみました。

『常夜灯』の歌詞考察記事はこちら↓

◽︎◽︎◽︎

常夜灯の下で、私たちが見つめる世界とは。

私たちが生きる21世紀の現代は、情報があふれ、選択の日々連続である。
飛び交う情報に、息が詰ま

もっとみる
天国とは?常夜灯とは?PEOPLE 1『常夜灯』の歌詞の意味、解釈と深掘りまとめ

天国とは?常夜灯とは?PEOPLE 1『常夜灯』の歌詞の意味、解釈と深掘りまとめ

こんにちは、ゆきふるです。
PEOPLE 1の『常夜灯』、聴いたことはあるでしょうか。

『常夜灯』はPEOPLE 1(ピープルワン、ピポワン、ピポイチ)の2ndデジタルシングルとして2020年7月にリリースされた楽曲です。
私的にこの歌詞には、現代の20代が直面する感情や葛藤が詰まっていると感じられます。

ここでは、その歌詞の深い解釈を探求したいと思います。

PEOPLE 1の『常夜灯』を2

もっとみる
我輩は人間である。名前はまだある。

我輩は人間である。名前はまだある。

その日、私はいつものようにオフィスで黙々と仕事に取り組んでいた。パソコンの画面には、これまたいつも通り、無数の数字やグラフといった情報が所狭しと並んでいる。
ふと、ビルの窓から外の様子を覗いてみると、隣のビルでも似たような会社員が、似たような作業をしている姿が見えた。昼休みを取り損ね、午後の半端な時間にオフィスを一歩出ると、都会の喧騒が聞こえてきた。
社会人も3年目、こうした光景になにか特別思うと

もっとみる
雨上がりの晴天

雨上がりの晴天

雨上がりの晴天。
晴天に次ぐ晴天よりもちょっと特別な感じがする。
土砂降りの後なんかはもう格別。

日頃からふとした時に空を見上げては感心し、
なんでもない空の写真を撮り溜める、
そんな"空ハンター"を自称する私。
気象学なぞには全くの知識がないのだが、
この晴れやら雨やらの天気のシステムに関して、
この世はよくできてるなぁと常日頃から感心
している。いや、誰目線。

さて、ELLEGARDENの

もっとみる
社会人3年目。「おかえりなさい」に思うこと。

社会人3年目。「おかえりなさい」に思うこと。

あいみょんの「ハルノヒ」という曲の歌詞。
私はこの曲が本当に好きで、
どこの部分の歌詞も好きなのですが、
特にこの部分が大好きです。

私は現在、社会人3年目の25歳。
大学時代から東京で一人暮らしをしているので、
実家を出てからはもう5年以上経ちます。

先日、本当に久しぶりに実家に帰りました。
東京での一人暮らし生活で朝の散歩にハマり、
今回実家にステイしている間にも、
1人、朝の散歩に出かけ

もっとみる
私の勝負曲(2023年春)

私の勝負曲(2023年春)

こんにちは。ゆきふるです。
今回は、「私の勝負曲」というテーマで、
特に私が愛してやまない楽曲を
7曲ご紹介させていただきます🎵

① Dancing Queen/ABBA

1976年にリリースされたこの楽曲は、
世界中で大ヒットし、現在でも誰もが知る
名曲として愛されていますね。
初めて聴いた時の記憶など全くないくらい、
物心ついた時から知っている曲でした。
そりゃあこんだけ有名な曲ですから

もっとみる