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私のメンタルヘルス

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書くということが情緒の上がり下がりで辛い時の薬になることがあり、そんな日の文章です。
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記事一覧

頭の中で大音量で自分をほめて絶望を打ちけす

今日はいい感じで朝を乗り切りました。
毎朝感じる絶望が今のところありません。

というのも、昨日、心の友に教えてもらったように、自分にいい言葉をかけてあげるっていうのをやってみたの。
家族にかけるような優しい言葉がいいらしい。

こういうアドバイスをもらっても、いつもならスルーしてしまってたかもしれない。
でも、もう鬱期の今の私は切羽詰まってるので、藁にもすがる思いなのです。

確かに私の脳みそは

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いちいちみんなに応援されている気がする

今は鬱期間なので、やっぱり朝から絶望しててね。

でも、まあ、知ってるよ。このパターンね。
はいはい。
いつもつらいけど明けるから。
そういう時期なだけよ。
もう今日は無理って毎回思うけど、この期間終わったらバカみたいにお気楽になるでしょ。
大丈夫大丈夫!

と思い込んで、
つつつとつたう涙も拭いてね、今日を始めました。

夫も娘も朝の忙しい時間にギュってしてくれてね。
ありがたい。

今日の午前

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過集中で痛いのを忘れてしまって困ってます

最近、畑でとれた大豆の鞘を一個一個剥いてました。
いや、一気に脱穀?する方法も知ってるし何回かやったことあるけどね。

今回はそれほど量もないし、なんせ去年また新たに始めた自然農の畑で収穫できた大切な大豆だからね、一個も取りこぼしたくなくてね。

本当に一個一個鞘をむいて大豆を取り出してたのよ。

今から思うとパリパリに乾燥するまで置いときゃよかったのにと思う。
そしたらなんもしなくても大豆取れた

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鬱、社交不安障害の主婦の一日のルーティン

私は鬱とか社交不安障害とか診断されたことがあります。
自分ではきっとそれだけではないような気もします。
おそらく発達障害でもあると思います。

でも、病院と薬が嫌いすぎて、若い時に一時期病院に通った切り長らく行っていないので、今の私にどういうレッテルが付くかは定かではありません。

もうこの私の状態が病気なのか脳の機能上のことなのか性格なのか遺伝なのかよくわからないけれど、普通に生きにくく、でも不

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自分に閉じ込められて出られない経験

もう四十も半ばに差し掛かるので、いよいよ更年期の入り口に私は立っているのだろう。

元々鬱々としている自分なんだけど、生理の前後になるとウツウツがもっとひどくなってヴヅヴヅって濁点が付く感じにひどくなる。

まるで樹海の中をさまよっているみたい。

早くここから抜け出したいのに、霧の立ち込める深い森の中からいっこうに出ることができない。

辛い。

それでも実はこんなのはまだ序の口で余裕がある。

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働けないのがコンプレックス

2020年はずいぶん調子を落としていたけれど、今年に入ってやっとちょっとした仕事が決まったとたん少しずつ調子が上がってきた。我ながらものすごく単純だなと思う。お腹が空いたら何かを食べると満たされるし、喉が渇いたら水を飲めばいい。仕事がしたければ仕事をすればいいのだろう。

ところが正直どうにもこうにも働くことに向いていない。色々試してきたけどただただ向いてなさがはっきりしていくだけで、何かが前進す

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頭の中の引き出しや風船やテーブルやザル

ここのところすごく気分が下がっていて、けっこうnoteでもひどい記事を書いているけど、ちょっとだけ上がってきてる。上がってきてるって言っても木くずからやっと煙が上がった程度。まだまだ消えそうなくらいなので、とにかく今はこうやって記事を書いて指を動かしてる。ゆっくりと息をふきかけて火に育ててるの。

何にもしたくないって時は、何もかもが嫌で力がわいてこないように思うけど、実はその裏返しでしたいことが

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希死念慮で狂わないようにしてる狂った人

セミのけたたましい声をBGMに私は胸糞の悪い夢を見ていた。7時には起きないといけないからギリギリまで寝ていたいのに。覚醒してくると「また今日がやってきたのか」とうんざりする。もう目覚めたくはなかったのに、いつも目覚める。

体のどこかに悪いところがあるわけではない。強いて言うなら脳だろうとは思うけど。

とりたてて命を危ぶむような病気を患っているわけではないのに、私はいつも死と直面して生きている。

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ちっとも家事をしたくない日を叱って

1ミリも家事をしたくない日がある。もうご飯を作らないとなのに何にもメニューが浮かばないし、まず立つことすらしたくない。それなのに今こんな風に文章を書いている。

何ができて何ができないのか。文章は書けるけど、これは家事に対する逃げだろう。文章を書いても料理はできないし、お腹もふくれないのにね。とりあえずキーボードをたたくために手が動いてるから、何かはできるんだと言い訳したいのだろう。

どこまでも

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自立。偏った富を信じられたなら。

自立ってつまり自分でお金を稼げるかどうかを指すでしょう。

「いやいやそうじゃないよ。自分を律して自分で立てるかどうかだよ。」

なんていい話をする人もきっといるかもしれない。でもさ、それもそうだけど、結局お金が稼げるかどうかを指すんだもんな。

もしお金を全然稼がなくても、自然の中で自給自足で暮らしていけるのならすごいなと思うけど、それはもう自立を越えると思うな。

お金も電気もなくてもずっと暮

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ひどい記憶はコントだな笑え笑え

人生なんてお笑いだな。

最高の思い出とか、幸せな記憶とか、そんなのもいっぱいあるけど、朝目覚めた時にもう目覚めたくはないやと思ったり、食器を洗ってる時にふとよみがえって悶絶するのはたいていひどい思い出ばかりだ。

「控えめに言っても人でなしだな私は」ってことを数多くしてきた気がしてる。それを教科書的なダメ見本みたいな感じで反復し反復し、事あるごとにまた記憶からほじくり出してくる。「それをやっちゃ

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人生を楽勝にする普遍的なテキストはない。いっこも。

普通に会社行ってみんなと同じように働けないけど、家にいて十分な収入を得れるかというとぜんぜんです。そうなると「わたしゃダメ人間だ」とまず自分がめちゃくちゃ自分を責めます。実のところ世間体よりもこちらの方が辛らつに厳しく責めてきます。

会社にも行かないで自分の楽なように生きるという時、担保がいります。それは才能だったり知性だったり、はたまた親の残した財だったり色々でしょうが、私のようにそんな担保の

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電波系という壁に傷つく

面と向かって「電波だね」なんて風には言われたことないし、別にあることないこと吹聴したりもしないけど、「電波系」って言葉からできる差別にも似た壁に、人知れず傷ついてしまいます。そう認定されたら何を言っても届かない感じがやだな。

もしかしたら私も電波系の人間かもなとも思います。変なこと思いつくし。吹聴って程でもないけど変なこと言うし。それに、私が使う電気系統がよく壊れるというのは定説だし。

それに

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理解されすぎるのはしんどい

よく「こんな自分のことを誰かに理解してほしい」「どこかに私のことを理解してくれる人がいるはず」なんて風に思ったりしますが、私なんかは実際、理解されすぎるのが窮屈でしんどいです。自分ですら自分のこと理解しきれてないのに。

私ももちろん、「理解してほしい」と思うけど、それに完璧は求めません。言葉のあや程度のテキトーさでそういうことを口にします。

私の周りの人はみんなバラバラです。

例えば、私は夫

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