マガジンのカバー画像

ゆうさんとおもさん

15
出会いは16歳の春。 22年越しの元サヤを遂げた38歳のゆうさんとおもさん。 おもさんをずっと好いていてくれたゆうさんとの今。 ずっと私の御守りだったゆうさんとの今。 重ねてい…
運営しているクリエイター

記事一覧

長女誕生♪お産の話。

長女誕生♪お産の話。

この度、5/25(土) 長女が誕生致しました★

早いもので、もう生後19日になるそうです。

いやー、可愛い。。。

もうなんつーか、可愛い。

客観的に見ても可愛い。

こんな可愛い子が私から生まれてきたなんて信じられないくらい可愛い!!!

この子のお産は、本当に私にとっては大きなドラマでした。

もう、まさに命懸け!!!

…というか、

もう命削ったんじゃないかってくらい、

私にとって

もっとみる
愛おしい。

愛おしい。

先日、近所の酒屋へ行った時のこと。

特売コーナー?にあったワインを手に取った。

すると、

ラベルの成分表示側の端っこに、トカゲらしき絵が描いてあって、

へぇ〜、珍しいなぁー🧡

なんて思ってたら、

シュシュシュシュシュッ

と動いてさー😭

もう、私慌てちゃって、

ワイン落っことしそうになって💦

なんとか、私の俊敏さで落とすには至らなかったんだけど、

まぁ、ビックリしたよー。

もっとみる
子供が欲しいと思った瞬間。

子供が欲しいと思った瞬間。

私とゆうさん。

互いにバスケが好き。

ゆうさんは、ミニバスからやっていて、

私の地域にはミニバスチームがなかったから、

放課後友達と集まって小学校の校庭でバスケをした。

そんな私たちは今回のバスケWorld Cupを全力でお家観戦⛹️✨

今日の試合を終え、

日本はパリ五輪の切符を手にした、

楽しみだねー!

と言う私にゆうさんは、

パリ五輪は3人で見れるかな?👨👩👶

と。

もっとみる
ごめん。を言わないという約束。

ごめん。を言わないという約束。

ゆうさんは最近、

私が、ごめん!と言うとすごく寂しがる。

もう気を遣わないで!!!

と言う。

こちとら、気を遣ってるつもりはないんだけど、

その感覚はなんとなくわかる。

多分、ゆうさんは本当にリラックスした空気の中で生きていたいんだと思う。

まるで、本当の家族のように。

もう同棲して2か月…?3か月になるんだよ!?

気を使うのやめよーよー💦

と、言う。

でもまぁ、私からした

もっとみる
授かる。

授かる。

8月に来た生理の後、

私たちはまぁ、SEXした。

多分、ゆうさんも子供が欲しくなっていたんだろう。

8月、

生理が10日以上遅れ、検査薬を試し、陰性だった時、

私もだけど、

ゆうさんも、

なんというか切なかった。

今回はまだ、5日程度しか遅れてないタイミングで、

ゆうさんが、

オモさん、検査薬やってみよ?

と持ちかけてきて。

でも、ちょうど不正出血?というか、

あー、いよ

もっとみる
ゆうさんは私の未来を変えた。

ゆうさんは私の未来を変えた。

ゆうさんと、

このタイミングでこうなって、

色々と私の世界は変わったな…。と思う。

12年、シングルライフだった私には、

誰かと未来を見据えて付き合うとか、

誰かと暮らすとか、

そんなこともう想像出来なかった。

一緒にキッチンに立つとか、

一緒に洗濯物を干すとか、

一緒に家具を買うとか、

一緒に買ったソファに座ってテレビを見るとか、

憧れてたけど、

私の人生にはそんな未来は

もっとみる
馴れ初め。〜始まりの時〜

馴れ初め。〜始まりの時〜

ゆうさんとおもさんの馴れ初め。

私たちの出会いは、22年前の16歳の時。

高校2年生の春、バイト先に彼が入ってきた。

彼は隣中学の同学年。

好青年と呼ぶには少しヤンチャな風貌だったけど

決して、不良とは違った。

バイト先は駅前で、

お店を出たら私は左、彼は右が帰宅ルート。

バイトを終えると私は左ルートに歩き出し、

すぐ近くのコミュニティストア(懐かしのコンビニ)へ必ず立ち寄る。

もっとみる
ゆうさんと鬱。

ゆうさんと鬱。

5月、精神科への通院を決め、

現在、投薬中のゆうさん。

パニック症(広場恐怖症)とうつ。

なんだか、

昨夜から少し辛そうだ。

いつもより、

口数も笑顔も少ない。

なんかあった?

と心配そうに顔を覗くと、

彼はイヤがる。

悟られたくないのだろうか。

少し怒ったようにも見える顔つきで、

何も無いよ!え!?なに!?💢

みたいな少々高圧的な返答が来る。

この聞き方はストレート

もっとみる
フキハラ。

フキハラ。

つい先日の晩のこと。

何があっても怒らないゆうさんが、

ベッドで寝ながら激オコ。

寝言で、

…ねーじゃん‼️

…じゃねーかよ‼️

と珍しく男言葉?で激オコ。

夢の中で、身振り手振りしていたのだろう。

ベッドのフレームに手や頭をぶつけながら激オコ。

壁側に顔を突っ伏して寝ていたゆうさんが、

そんなこともたまにはあるでしょーが‼️

って、大声で叫びながらこちらに寝返りを打つと、

もっとみる
オモさん、一人の夜。

オモさん、一人の夜。

今日はゆうさんがいない日。

明日もゆうさんがいない。

色々作戦を練らないと、

寂しくなってしまうので、

計画を立てる。

今日はね、

仕事終わりに近くのショッピングセンターに。

目的は、

サンシェード用のペグを買うこと!

砂浜で使えるやつ。

そして、

その後は、

décolletéの新作を見に。

アイシャドウを3色GET。

そして20時、帰路へ。

ゆうさんがいない夜を楽

もっとみる
最近のゆうさん。

最近のゆうさん。

最近のゆうさんは、

なんだかノビノビしているなー

と感じている。

昔から愛情表現が多い人だけど

一緒に暮らし始めてからは、

シャイな時も多くて

調子狂わされたりしていた。

だけど今は

なんだか安定して甘えん坊で、

世話焼きさんだ。

オモチオモチ〜

と独り言のように私の名前を連呼しながら

ゴロゴロしてたり

お酒を飲んでいたり

ソファでゲームをしていたり

両手を広げてハグ

もっとみる
だーりん。②

だーりん。②

とりあえず、

私の名前を連呼して

愛してるよー

と言いながら

部屋をガチャガチャ歩き回る

オッパッピーな酔っ払いは、

昨晩、ひたすらに名前を考えていて、

おそらく、

子供の名前を考えているんだろうと思うんだけど、

私のお腹をサスサスしながら、

なんて呼ばれたいー?ママ?母ちゃん?

きーちゃん、パパだよー

なんて言っていた。

何この愛おしい絵面。笑

同棲をスタートさせ、

もっとみる
だーりん。

だーりん。

臭くなってもいいし、

ハゲてもいい。

そう思えたから、

コイツに決めた。

まぁ、

それが私の相棒に選ぶ際の基準。

そう思えるくらい、

貴重な存在。

鼻をほじってても

オナラをしても

言い間違えも

立ちっぱなしの右乳首も

アトピーでボロボロになった

パンダみたいなこの肌も

全部食べちゃうこの人だから

この人がどんなになっても

私も美味しく頂こうと思う。

今日は酔っ払

もっとみる
幸せを感じている。

幸せを感じている。

一緒に暮らし始めて、

1ヶ月が過ぎました。

あー、私、こんな時間が欲しかったんだ…

となんかこう、ふと、幸せを感じるようになりました。

私たちは本当にすれ違ってばかりで、

私は彼から逃げてばかりで、

とても時間がかかったなぁ…

もう少し早くこうなっていればよかったのかなぁ…

と思うくらいです。

彼は、ずっと優しかった。

彼の愛情は、ずっと感じていた。

だけど私は

"受け入れ

もっとみる