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九星気学のこと

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切り替えて地上目線

切り替えて地上目線

6月28日,29日は日盤切替でした。

6月の
28日は癸亥の九紫火星
29日は甲子の九紫火星

今年は元日が甲子の一白水星で、
中宮の数を
一白→二黒→三碧→四緑→五黄…
と増やして進み

180日後。
本来の流れなら29日は
九紫の日じゃなくて一白水星が来て
これで十干・十二支・九星が
元日と同じになるトコロ。

180は10と12と9の最小公倍数ですよ。

で、
甲子一白水星が戻ってくるタイ

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節替わりの恵方参りへ

節替わりの恵方参りへ

3月5日は啓蟄、
気学の暦では3月節の卯月のはじまり…

ということで、節が替わったので
今年の恵方・甲方位の神社へ参拝をしに行きました。

立春では自宅からもう少し近い神社に伺ったのだけど、あいにく宮司さんがご不在で
お札などが購入できず…

どうやら神社経営というのも昨今は難しい部分があるとのことで、
そちらの神社の宮司さんは兼業されているのでお留守にする事も多いらしい、と後から聞きました。

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この冬は雪が少なくて冬の実感がほぼないうちに春の陽気になっちゃった。最近は梅雨らしい時期もないし夏は激暑だし。

恵方参りは天の流れと人の時間のズレを修正するために行うんだけど、これはもーズレどころか狂い崩れちゃってるのかもしれない。
どこかで大々的な時刻合わせがあるのかな?

逆を目指すと自分に戻ってくる

逆を目指すと自分に戻ってくる

2023年の冬至の日に立てた易

年明け少しして、
気学の暦の年が改まる前に
解説を聞きました。

出たのは
坤為地 こんいち
全部陰爻でできてる大成卦。

変爻は二爻、六二。

私の本命月命、共に六白金星。
なので大成卦にすると

乾為天 けんいてん

なので
今回出た坤為地から一番遠いヤツ

コレができるのか?ワタシ💦

今回は朝日選書から出ている
本田 濟先生の 『 易 』に沿い、
202

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往復するほどの想いと月のつれづれ

往復するほどの想いと月のつれづれ

月に願い事をするなら
直接見ないで水面や鏡から覗く方がいいって
ハナシもあるみたい。

太陽の光を自分の光にしちゃうみたいに、
むしろ奪っちゃうんだけど
逆月は太陽の光に戻るから、だそうです。

真偽は判らないけど
水面月なんてミヤビだ✨



カナダのホストマザーは

「めっちゃ大好き!」

“I love you to the moon and back!”

なんて言ってました。

月と

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イマココ、というのは
未来が心配な二黒ではなく
過去に後悔の八白でもない
五黄ぽいことなのかなー
なんて。
五黄は人そのものな上に
人を超えた星で、
生きることと死ぬこと
だったら、なおさら
生きてるってすばらしい✨
って感じてるってカンジ

今年の冬至占は
坤為地 六二
冬至の時刻は昼過ぎなので…
まさに陰が極まってる時の卦だよ

しかも去年取った仮吉方と同じ卦
自分の卦は乾為天だから
真逆を意識する感じだ
めっちゃメッセージがある…!

吉の残り香とこじつけアリな吉探し

吉の残り香とこじつけアリな吉探し

日盤吉方の効果はその日の23時
→亥の時刻までだけど、
その残り香が60時間くらい続くよ

と習いました。
なので2日半くらい?
(これって月がサインを移動する時間ですよね、そういえば)

だから3日おきに日盤吉方が取れれば
毎日絶えずに吉バリアが張られて
その日の廻座や
向かう方位の吉凶に翻弄されないそうです。

てことは、日盤でみる今日の運勢なんて
チェックなくてもいいっていうこと。

えー

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今年は西廻座で破壊の上にいるんだけど、歯科医のお世話になることが多い😣
今朝、節が改まって坎入した途端の不具合よ。
ちゃんとケアして不具合は治せよーと言われているみたい。
親身に診てくれるかかりつけがあるのはありがたい😢

本日
卯年・未月・亥の日で
木局三合の日🌲

連休中日ですが足を延ばして
ムスメのコンボを聴きに
賑やかで懐かしい鎌倉まで

ムスメ!
このヒトたちと一緒に
好きな音楽ができるなんて
幸せじゃないですか…!

な事実を改めて知り

私も幸せな気持ちで
ただいま帰路についてるトコロ

3月節の良くも悪くも七赤中宮

3月節の良くも悪くも七赤中宮

3月6日05:36から卯月(三月節)になりました。
中宮は七赤金星です。
今月は良くも悪くも七赤金星の雰囲気が
世の中全体のテーマになりやすいです。

七赤金星が担当するのは
*悦び
*不足
*飲食
*経済・お金(家計)
などなど。

中宮はもともと五黄土星の場所ですが、
五黄土星には
*問題と解決
*腐敗と再生
などの意味があります。

その上に七赤金星が乗るので
七赤金星が担当する意味のものが

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2023年は癸卯できぼうの年となるのか

2023年は癸卯できぼうの年となるのか

昨日から仙台にお邪魔しています。
下の子の受験の付き添いです。

どうも夜半から雨が雪になったみたいで、
朝起きたら白くなってて
なんなら起きた時間の6時頃は吹雪いてて

あらー想定外💦

ではあったんだけど、
無事にお子を会場のドアに入るとこまで見送って

ホッとひと息、日盤吉方をとっております。

あと2日で立春です。
土用は明けて、
1月節も明けて、
気学上の2022年 壬寅五黄土星 の年

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日盤切替と整う方向

日盤切替と整う方向

エントロピーのコトの続き

整っていく=エントロピー小
バラバラ・無秩序になる=エントロピー大

ここで気学のハナシに逸れますが
気学では、この世の全てのものは陰か陽に分けられて

陽は拡大、発展 → 広がっていく
陰は定着、結実 → 落ち着いていく

イメージ的に、
陽がエントロピー大
陰がエントロピー小
ぽいなぁと。

で、ですね
日盤切替っていうのがあって、
この半年ほどは陰遁が続いていまし

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2022年の冬至占は…

2022年の冬至占は…

久々の投稿です。

さてさて、
12月22日、朝の6時48分に冬至を迎えました。

気学を実践している人の多くは、冬至の日に冬至占というモノを立てますよ。
筮竹を使って、きたる次の一年を過ごす心構えのお伺いをたてます。
冬至は1年で一番日が短い日。陰が極まる日です。
言い方を変えると
ここを境に、一日ずつ陽が立ち上がってくる希望の日でもあります。その様を易のカタチで表現したりします。
地雷復と言い

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