見出し画像

2023年は癸卯できぼうの年となるのか

昨日から仙台にお邪魔しています。
下の子の受験の付き添いです。

どうも夜半から雨が雪になったみたいで、
朝起きたら白くなってて
なんなら起きた時間の6時頃は吹雪いてて

あらー想定外💦

ではあったんだけど、
無事にお子を会場のドアに入るとこまで見送って

ホッとひと息、日盤吉方をとっております。


左利きなのです

あと2日で立春です。
土用は明けて、
1月節も明けて、
気学上の2022年 壬寅五黄土星 の年も明けて

癸卯四緑木星 の年が始まりますよ。

この3年ほど、世間を色々騒がせてた
流行病や戦争や
アレコレするかしないかの分断とか
ごちゃごちゃしていたものも
なんとなーく出口が見えてきた感じがします。
仙台の朝の街中でも、マスクしてない人が何人も。

卯年の卯は、扉の意味もあって、
ようやく次のステージへの扉がギギっと開いてきた、
かもしれません。

卯はまた、双葉の形🌱も表していて、
季節は春、冬を越えた地中のタネが
一斉に芽吹く様子だそうです。
微笑ましい感じもしますが、実はちょっと凶暴なカンジ
音読みでボウと読むそうですが、
草ボウボウ
われ先に伸びようと絡まっちゃって
扉を開けるにもひと苦労
開いたと思ったら扉の向こうも草ボウボウ

一度開けたら先に進むだけなんだけど、
前進はなかなか困難そうです。

癸は手偏を付けて 揆、訓読みで はかる です。
はかるにも色々ありますが、
計画の計とも受け取れます。
扉を開ける前に、
どこへ向かうのか?
どのくらいの時間をかけるのか?
その目的はなんなのか?
誰と一緒にやるのか?
などなど、
計画をよく練ることが必要かもしれません。

揆の字は一揆の揆で、
謀反をはかること、でもあります。
国や行政があんまり訳わかんないコトばかりやってると
私たちも立ち上がって一揆を企てるかもしれませんよ。

ともあれ、前に進む段階ですね。

新しいステージの前には
産みの苦しみの混乱が色々とあるかもしれません。

占星学では…
冥王星も3月にはサインを移動して水瓶座に入ります。
冥王星は破壊と再生。
水瓶座は革新、自由と平等を求める革命家 などなど、
なんとも旬のキーワード的なカンジです。
風のエレメントの中でも台風のようなかんじ。
過ぎ去った後にはこれまでのモノは消えていて、
新しい世界が広がってる。

五黄土星も破壊と再生の意味がありますね。
2022年は中宮にいて
八方を囲まれ制限されていたけど、
新しい年には北西にスポンと抜けます。
北西は六白、天の場所。
どこまでも広がる制限ない空間に
五黄が伸び伸びと自分の役割を果たそうとする年です。
北西は経営者の場所。
大きな意味では国の舵取りをする機関も含まれます。
そこに破壊と再生の星が乗るのだから…?

それがいい方向に向かうか?
破壊ばかりになるか?再生するのか?

それは人の気である九星が示す
私たちの意識次第かも。

いい年にしましょう!
わたしはいい年にしますよ^^





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?