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健康な身体つくり

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2024年5月の記事一覧

不調も気から

不調も気から

すでに治っているものなら、手放して忘れてしまいましょう。
治っているということは、解決したということです。
いつまでもこだわる必要はありません。

今の不調を、過去の病気やケガを理由にしている人が一定数います。
それを言ったら元も子もありません。
そもそも完治しているのではないですか。
仮にそうだったとしても、過去には戻れません。
何かしら理由をつけたいのかもしれませんが、今どうするかが重要です。

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あなたの不調の改善の糸口になること

あなたの不調の改善の糸口になること

毎日当たり前にしていることに、不調を減らすカギがあります。
意識すれば誰でもできることで、不調は減らせます。

日常や仕事に影響するほどではないけれど、何となく調子がすぐれないのも不調です。
むくみ、冷え、寝汗、喉の渇き、目の疲れ、抜け毛、白髪、こむら返り、シミそばかす、体脂肪率が高いなども不調と言えます。
明らかに仕事や生活に支障がでる不調もあります。
眠れない、偏頭痛、頻尿、便秘、下痢、耳鳴り

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目の疲れや渇きを感じる前に、対策をする

目の使いすぎは、エネルギーを消耗します。
目は肝臓とも繋がっているので、肝臓の解毒能力にも支障がでます。
イライラしやすくもなります。

これらのデメリットを踏まえても、睡眠にはよくないことばかりです。
目の使いすぎは、睡眠の質を落とします。

目の疲れや渇きを感じる前に、対策をしましょう。
目を閉じた状態で、目玉を動かします。
上へ下へ右へ左へ動かしてみましょう。
この時、頭も一緒に動かないよう

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立ち方のくせに気づく

立ち方のくせに気づく

足の裏全体で、しっかりと地面を踏んで立ちましょう。
足の側面に体重をかけて立っていませんか。

足の形が崩れます。
姿勢も乱れます。
見た目もよくないです。
クセになりやすいので、ほんとうに要注意です。

足の裏と足の指を、しっかりと地面にのせて立ちましょう。
正しい身体の使い方をしければ、どこかに歪みが出ます。
歪みは連鎖していき、血流や睡眠にも及ぶこともあります。

自分の立ち方のくせに気づき

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早食い食べ過ぎをやめられる簡単な方法

早食い食べ過ぎをやめられる簡単な方法

早食い食べ過ぎの予防最善策は、よく噛んで食べることです。
赤ちゃん以外で歯がある人は、今からできます。

噛むことが不十分で食べものの塊が胃腸に運ばれれば、胃腸には相当なストレスです。
小さく小さく噛み砕かれると、胃腸のストレスは軽減し、働きも活発になるでしょう。
腸のぜん動運動も促されて、便秘の改善に効果的です。
便秘が改善されると、腸内環境もととのいます。

よく噛み、だ液が増えることで、消化

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家事で痩せる

掃除や洗濯、料理など日常生活での活動をダイエットに活かしましょう。
これらの活動量が多い人の方が、肥満になりにくいという研究データがあります。

家事一般は、座った状態でずっと居るということがありません。
立位の活動がほとんどです。
肥満の人は、そうでない人とくらべて、立位の活動が1日150分ほど少ないそうです。
2時間半も動かないか活動しているかでは、エネルギー消費が違うことは想像にたやすいです

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本気で減量したい人への食事法

本気で減量したい人への食事法

朝食から夕食までの時間を10時間にする。
本気で減量したい人は、ぜひ実践してみてください。

肥満の患者を対象にした研究で、効果が実証されています。
3か月後には参加者全員が、体重・腹囲が減少しました。
悪玉コレステロール値も低下し、血圧も改善したそうです。
減量のみならず、健康度も上がったと言えるようです。
このとき、食事内容の制限はなかったとのことです。

ただし、現実的に結構ハードルは高いか

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カロリーよりも消化能力!

カロリーよりも消化能力!

とにかくよく噛んで食べましょう。
健康の基本中の基本です。
基本であり当たり前に言われていることが、できていない人も多いです。
わたしも漏れなくですが、ひと口30回の咀嚼がなかなかできていません。

いまダイエットコーチの勉強中です。
講座でも言われます。
「まずはよく噛むこと」。
どんな体質の人でも、よく噛むことが本当に大事なのだそうです。

よく噛むことで、消化能力が高まります。
ダイエットに

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深酒は、体内時計を乱す

深酒をした次の日は、身体がダルくて仕方がない。仕事の効率がまったく上がらない。
お酒好きの方は経験があることでしょう。

その理由は体内時計です。
お酒の量が増えるほど、翌日の太陽の感受性が落ちます。
太陽の恩恵を受けにくいのです。
太陽の光によって、体内時計は調整されます。
1日の活動力が高まり、腹時計やホルモン分泌も影響します。
それが鈍れば、体調もメンタルも不調になって当然です。
時差ボケ状

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ブランチは、もっとも体内時計を狂わせる

ブランチは、もっとも体内時計を狂わせる

朝食は、起床1時間以内にとるのがベストタイミングです。

人の身体には、体内時計があります。
細胞にも臓器にも脳にもセッティングされています。
体内時計を朝食でリセットし生体リズムをととのえることで、健康も睡眠も腸内環境もととのいます。
さらに、ダイエットにも有効です。
時間栄養学に基づいたものです。

休日はゆっくり寝てまったり過ごしたいのも、よくよく分かります。
朝昼兼用のブランチになる方もい

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腕のマッサージをして疲れをとる

腕のマッサージをして疲れをとる

腕も疲れます。
わたしは運転で疲れを感じやすいです。
信号待ちや休憩時に、よくやっているマッサージです。

なかなかの重量がある腕をささえているのは肩です。
最後は、肩の疲れや緊張をとるのも欠かせません。

どんな時に腕が疲れたなぁと感じますか?
ぜひお試しください。

疲れを感じる前にやっておくと安心ですね。

しあわせ快眠デザイン
骨盤リーダー
椎葉ゆう子

ツメで栄養チェック

ツメで健康チェックができます。
ツメは身体の末端です。
栄養状態などが現れやすいです。
どんな栄養が不足しているかは、なかなか自分でははかれませんが、ツメは今すぐチェックできます。

ツメの状態が悪いときは、タンパク質が不足していないか、まず振り返ってみましょう。
ツメは、ケラチンというタンパク質が材料だからです。
ビタミンB群が不足すると、縦線が入ります。
加齢や水分不足でも縦線がでます。
亜鉛

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