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大晦日に思うこと 〜 noteとの出会い
自分的に今年最高のトピックのひとつは間違いなくnoteを始めたことだ。小学生の頃から文章を書くのも読むのも大好きで、書くことに関わった仕事をしたいと漠然と思っていたが、今と違って昭和の時代は文章=紙の誌面なので、希望者が多い中当然驚くほど狭き門で、元々単に好きだっただけで「いいなぁ」と思っていた位の私にはとても手の届かぬ世界だった。というか、覚悟がなかったのだけれども。
高校生の頃は友達とロックの
犬舌オンナの熱々ごはん
私は熱々の食べ物が大好きだ。そして熱いのが何よりのご馳走だと思っている。例えば同じお料理でも、ものすごく味がいいけど熱くないものと、味は普通だけど熱々のものなら、なんの迷いもなく後者を選ぶ。熱々をハフハフしながら食べるのが大好きなのだ。それをビールで鎮火するのはもう至福の時だ。そして翌日上顎が火傷で水ぶくれになっていることはしょっちゅうで、むしろそのくらい熱くないと満足しない。だから熱々を期待して
もっとみる雨の日とスタンスミス
私の今年の大ヒットは、ご存知アディダスのスタンスミスだ。「え?ハイテクスニーカーとかダッドスニーカーみたいなゴツい系が流行の今季になんで今さらスタンスミス?」と思う方も多いことだろう。だが私は発見してしまったのだ。雨の日のスタンスミスがいかに優秀かを。
雨の日の暗い気分を少しでも上げて快適に過ごすため、昔からレインシューズには目がない。雨の日に足元を気にしなくていいのは想像以上にストレスを回避出
偉大なる一発屋たち 〜 ONE HIT WONDER
中1から洋楽の世界にドップリ浸って来た私にとって、音楽はずっと空気に等しい存在だ。もっとも長く深いお付き合い?はQUEENだが、2年前の映画の大ヒットのおかげで一般の方々や若い方々にまでフレディちゃん(勝手にそう呼んでます。)が認識されるようになるなんて、長く生きてると嬉しいこともあるな〜としみじみ感じています。
さてそんな私の音楽人生の中で忘れられないのが、偉大なる一発屋達の存在だ。「一発屋」
昭和の思い出 〜 家電その壱
昭和ではあるものの、私の子供の頃には今日常的に使われている家電はほとんど存在していた気がする。もちろん形態や機能、普及率は今と雲泥の差なのだが、本当になかったのはビデオレコーダーと携帯電話くらいではないだろうか。
洗濯機も二層式だがどの家庭にもあったし、テレビもあった。でもまだ電話のない家庭は珍しくなく、学校の連絡網に(呼)(←かっこ呼び出し、と読む)いう表記をよく目にした。今の携帯と違って固定電