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モノウリを山登りにたとえてみた(なんとなく)
私の仕事は時にコンサル、時にデザイナー。しかし大半は自社でブランドを行っている者である。(ババン!)
私は職業柄、製造業の人とよく打ち合わせするんだけど、ここ最近、「不景気だー」ということで、「なんかしないといけない。手を打たなかったらまずい」という内容の話をよくします。まあ私たちも相当ダメージくらって、ヒーヒーいわされているんですが、それはおいといて、とにかくなんかせにゃ感があるんですね。
シューズデザイナーにどうやったらなれるんですか?の話
昔、インターンとして来ていた子が東京の靴の学校に行って、久々にあうことになった。
当時大学生であった彼は靴がとても好きで、大学そっちのけで靴の仕事に就きたいという。それで僕たちの会社にコンタクトをしてきた。その時はインターンといっても、靴づくりをすこしやった程度で仕事っていう感じではなかったのだけれど、結局大学を辞めて、自分で学費を稼いで、一年後東京の靴の学校へ入学した。
それが3年前の話。
モノウリの簡単な仕組みと工場の課題
今日は自社製品のサンプル修正の打ち合わせ。
複数回かさね、ようやく納得できたサンプルがあがり、工場出荷の見積もりを依頼していました。返信の文面で、メールではなかなか伝えにくい金額なのでとのこと。「じゃあ。すぐに行きます」と、翌日の午後、工場へ向かうことになる。
で、今日打ち合わせ。顔を突き合わせての打ち合わせ。提示された金額は。
むむむ!こちらの要望よりも相当高い!
じゃあどうしたら値段を
ちいさなモノづくり会社のちいさな満足
こんにちは株式会社バトンで代表をしていますワタリです。私たちの会社は自分たちで製品を企画して、工場に依頼をして生産して、在庫をもって、ブランドを立ち上げて、販売している、小さな会社です。
どんなブランドをやっているかというと、例えばスニーカーブランドのblueover(ブルーオーバー)、バッグブランドのwonderbaggage(ワンダーバゲージ)、コモノ雑貨のtinyformed(タイニーフォ