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#戦略的な伝え方

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「言葉をうまく伝えるには?」「アイデアはどう作る?」「広告を分析してわかること」など、ビジネスシーンで役立つ記事をまとめました。
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#ビジネス

ダメ出しより「ホメ出し」で仕事はうまくいく

ダメ出しより「ホメ出し」で仕事はうまくいく

「誰かを評価する立場にいる人は、ホメ出しをすべき」

ある記事でこの一文を読み、ずっと気になっていました。

コピーライターの澤田智洋さんとDXや組織マネジメントでコンサルティングなどを行っている澤円(さわまどか)さんの対談で、「ホメ出し」の大切さを語っています。

ホメ出しとは、ダメ出しの対義語として澤田さんが提唱しているもの。相手の欠点を指摘するダメ出しと違って、相手のいいところを探してホメる

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相手に意見や提案を受け入れてもらうための、3つのテクニック

相手に意見や提案を受け入れてもらうための、3つのテクニック

現状をよくするために意見を出すことを、フィードバックと言いますよね。

ときには主張が異なる相手に自分の提案を伝えて、改善してもらう必要があります。

仕事でフィードバックする機会があるたび、わたしはどう伝えたらいいのか悩んでいました。

そんなとき、勉強になるコラムを見つけました!

作家やライター、デザイナーなど、社内外でさまざまな人と関わる3人の編集者が「フィードバックの極意」について語って

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インプットよりアウトプットが大事である3つの理由

インプットよりアウトプットが大事である3つの理由

noteと日経が共同主催した「キャリアアップにつながる情報発信術ーーニュースを読んで、書くーー」というイベントを視聴したら、自分がインプットに偏りすぎていることに気づかされました。

「情報発信術」とありますが、広報や宣伝担当、ライターや編集者にかぎらず、あらゆる職業のビジネスパーソンに役立つ内容です。

わたしが得たいちばんの学びは、インプットよりアウトプットが大事ということ。

その理由を3つ

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noteって渋谷のスクランブル交差点だと気づいた

noteって渋谷のスクランブル交差点だと気づいた

noteで記事を発信することは、渋谷のスクランブル交差点に広告を出すのと同じかもしれない。

そう思ったのは、この連載記事を読んだからです。わずか3年でフォロワー1万4千人超えという人気の企業noteを企画・運用している「中の人」が書いたもの。

中の人とは、平山高敏さん。キリンホールディングスのコーポレートコミュニケーション部に所属し、KIRIN公式noteの立ち上げを行った人です。

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売れるかどうかは、ポジショニングで決まる

売れるかどうかは、ポジショニングで決まる

ある商品を売るために、広告やキャンペーンをやりたい。そんな時にまず考えてほしいのが、「ポジショニング」です。ポジショニングとは「その商品が何をするのか、それは誰のためか」を定めること。

ターゲットによるポジショニングみなさんはダヴ(Dove)を知っていますか? 洗顔料やシャンプー、ボディウォッシュで世界的に有名なブランドです。ダヴは1957年にアメリカで生まれました。最初に発売したのが「ダヴ ビ

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天才もやっている「アイデアのつくり方」

天才もやっている「アイデアのつくり方」

こんにちは、シノです。みなさんは「いいアイデアが思い浮かばない」と悩んだことはありませんか? わたしはよくあります…。

そんな人にうってつけなのが『アイデアのつくり方』(ジェームス・W・ヤング著/日本では1988年出版)。

30年前の本って古くない?とみくびるなかれ。この本はアインシュタインやダーウィンのように考えるコツを、わたしたちに教えてくれます。

時間がない人は、この記事に目を通すだけ

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